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うそ発見器は警察の取り調べで採用されてる?発明はいつ?

   


うそ発見器など想像上の機械だ!なんて思っていませんか?様々な意見がとびかっていますが、信憑性に欠ける意見が多いですよね。でも、玩具として販売されているし、日本の警察で使われたこともあるんです。そんなうそ発見器がどんな物なのか、紹介しますね。
 

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うそ発見器は警察で採用された事がある?

この機械の研究が始まったのは1900年代前半のアメリカです。日本では1900年代中頃に伝わってきました。そうなんです。実際に、科学的な機会として扱われていたんです。
 

うそ発見器を警察が使用していた!?

1948年(昭和23年)警視庁が「うそ発見器」を設置しました。当時、科学警察研究所が「精神検流計」という機械を購入して、検査をしたのが始まりと言われています。この「検流計」とは、微量な電流や電位を計測する機械で、このシステムを応用して、血圧・心拍数・脳は・声などから変化を読み取ります。
 

うそ発見器は本当に活躍したの?

1949年(昭和24年)、吉田茂首相が脅迫状が送られるという事件がありました。この時、送り主の男は直ぐに逮捕されましたが、耳が聞こえないと言い始めたのです。そこで「精神検流器」の登場!犯人の名前を呼ぶと針が揺れたので、耳が聞こえないというのは嘘だと判明したのです。
 

警察ではどれくらい活用されたの?

ご存知の通り、現在この機械は率先して使われる物ではありません。この機械による検査結果は、質問のしかたで大きく変わることが判明すると、補助的な物へと格下げになりました。それでも、1951年~1952年の1年間で8件使用されていたのです。
 
 

うそ発見器ってどんな物?ポリグラフとの違いは?

一般的には「嘘発見器」と呼ばれていますが、昔の日本では「精神検流器」と呼び、アメリカではポリグラフの一種として活用されています。
 

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ポリグラフとは?

複数の人体の生体反応を計測することで、英語ではpolygraphと書きます。1895年、イタリアの精神科医チェーザレ・ロンブローゾという犯罪学の代表的人物が、脳波検査を行ったのが始まりといわれています。
 
現在では、犯罪関係だけでなく医療にも活用されています。例えば、睡眠中の脳波、心電図、眼球の動き、いびき、などから「睡眠時無呼吸症候群」「レム睡眠行動障害」などの検査です。
 

嘘発見器との違いは?

ウソを発見するのが目的の機械が嘘発見器、犯人が本当の事をいっているのか、嘘を打っているのかを判明させるのが目的です。ポリグラフ検査は様々な人体の生体反応、例えば呼吸、脈拍、皮膚下電気活動などを測定する事です。
 
計器の反応から、嘘を言っているのか、病状を見るのか、と検査結果の活用目的が違うだけなのです。つまり、ポリグラフ検査の機械=嘘発見ではなく、ポリグラフ検査を嘘かどうかの判断の材量の一つにしている、という事になるのです。

 
 

嘘発見器の発明者は?

ポリグラフという検査は1800年代末期頃に始まりましたが、嘘発見器は1921年に発明されました。
 

嘘発見器の発明者はだれ?

嘘発見器のためのポリグラフを発明したのは、アメリカのレナード・キーラー(Leonarde Keeler)という人物です。捜査に使われたのは、1921年のアメリカ・バークレー警察が最初と言われています。
 

日本ではいつ嘘発見器が作られたの?

第2次大戦中、早稲田大学心理学研究室が開発。横河電機が制作して、軍が「うそ発見」として使用したことがあるといわれています。
 
もう一つ、1947年(昭和22年)4月25日、毎日新聞に「うそ発見器の効能打診、一寸(ちょっと)が三合以上、ばれる昨夜の酒の量」と紹介されて「嘘発見器」という言葉が世間に伝わったのです。
 
因みに、これは長野県の無線制作会社が「生理電流測定器」の試作実験の一環で、被験者が質問されて考え込むと波長の揺れを示す、という器械で実験された物でした。
 
 

最後に一言

嘘発見器はちゃんと実在します。測定方法はポリグラフ検査の一種で、嘘の判明方法としては100%正しい結果は出ません。
 
それでも、昔は警察で採用されていて、現在は生体反応の検査方法の一種として医療でも活用されているのです。
 
 
 

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