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月の出と月の入りの時刻は毎日何分変わる?月の形の呼び方は?

   


月が光るのは太陽光を反射、月が満ち欠けするのは太陽と地球と月の位置が変わるからですが、毎日、空に昇る時間が変化するのは、月と太陽では大違い!そんな月の出の時間の変化、月が満ち欠けする速度、月の形の呼び名について説明しますね。
  

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月の出と月の入の時間は毎日何分変化するの?

毎日、太陽は朝昇り夕方沈み、数分ずつ昼夜の時間が変化していますが、月は昼夜を問わず空に昇ります。月の場合はその周期がとても早くて、「平均約50分40秒づつ遅くなる」「約29.5日月の満ち欠けが変化する」となっているのです。
 

月の出と月の入りが平均約50分とは?

月の出と入りの時間の平均が約50分と説明しましたが、正確には約30分~約1時間10分遅くなっているのです。これは、空に昇る位置が変化するのに合わせて、月の出と入りの時間が少しずつ長くなり、短くなっていくからです。その一定周期で変化する平均が約50分なのです。
 

月の出と入りと月の満ち欠けの関係は?

普段、月を見て「満月だ!」とか「三日月だ!」と呼んでいますが、天文用語では「朔」や「望」などと呼ばれています。
 
「朔・さく」
「太陽・月・地球」の順に一直線に並んだ状態の事で、一般的には「新月」の事です。
 
「上弦・じょうげんの月」
「朔」から約1週間後で、一般的には「半月」の事で、半分だけ満ちた状態の事です。
 
「望・もち」
「朔」から約14日後で、「太陽・地球・月」の順に一直線に並んだ状態で、一般的には「満月」の事です。
 
「下弦・かげんの月」
「望」の満月から約7日後の、もう一つの「半月」の事で、半分だけかけた状態の事です。
 
「三日月・みかづき」と「有明月・ありあけづき」
「朔」から3日後のことです。丁度「朔から上弦の月の間の月」になります。反対に「下弦の月から望」にかけていくと、細い月になります。これを「有明月・ありあけづき」と言います。つまり、弓の様な形の月の事を三日月と呼ぶ訳ではありません。
 

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月の満ち欠けの周期は一定なの?

先程、「月の満ち欠けの周期は約29.5日」と説明しましたが、もう少し詳しく説明しますね。

朔から望(新月から満月)の半周の平均は「約14日5時間52分」
 
朔から朔(新月から新月)の一周の平均は「約29日11時間44分2.9秒」
 
この「朔から朔」の公転周期の事を「朔望月」といいます。そして、この月の公転周期は一定期間ではありません。僅かではありますが、数時間の誤差があります。
周期が長い月は「約29日20時間/約29.8日」
 
周期が短い月は「約29日6時間/約29.3日」
 

朔望月と月の公転周期の関係は?

月の満ち欠けの平均公転周期は約29.5日で、「太陽・月・地球/朔から朔」までの期間と説明しましたが、厳密には月が地球を回る「月の公転周期は27.3日」です。これは、太陽と地球の公転周期、月と地球の公転周期が異なるからで、その誤差の時間が月の出が遅くなる原因だからなのです。

公転周期の違い→ 
地球と太陽「約29.5日」- 地球と月「約27.3日」=誤差約50分
 
毎日、約50分ずつ月の出の時間が遅くなる理由
 

月の出入りの時間帯の特徴は?

現在の暦、私達が使っているカレンダーで生活するようになったのは1873年(明治6年)からで、太陽の移動周期に合わせて一月が決められています。それまでは旧暦の太陰暦で、この月の「朔望月を1ヶ月」としていました。そして、それぞれ決まった時間帯に決まった形の月が昇ります。

朔(新月)→ 朝昇り・夕に沈む。
 
上弦の月(半月)→ 昼に昇り・夜に沈む。
 
望(満月)→ 夕に昇り・朝沈む。
 
下弦の月(半月)→ 夜に昇り・昼に沈む。
 
 

最後に一言

日中は見えずらいだけで、月は夜空、夕方の空、朝の空、日中の空に出ています。朝登り始めたら新月前後、夕方登り始めたら満月前後と覚えておくと良いですよ。
 
 
 

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