横浜開港祭花火大会を無料で見れる周辺の厳選おすすめスポット!
2016/06/13
日本で最初に開港をした日を祝う横浜開港祭が6月に開催されます。そのお祭りの最後を締めくくるのが花火大会ですが花火だけなら無料で見たいものです。
勿論お祭り会場で見るのがベストですが、周辺には花火がよく見える場所が沢山あります。そんな無料スポットを紹介しますね。
横浜開港祭で花火が無料で見れる場所の一覧!
日本で最初に開港されたのは、1859年6月2日の横浜。だから毎年、横浜の開港祭は6月2日に開催されますが、このお祭りの最後の締め括るイベントが花火大会なんです。
でも、残念ながら海沿いには高層の建物ばかりなので、かなり遠くから眺めるか、近くでも決まった場所に行くしか無いと思われるかもしれませんが大丈夫!
確かに場所は限られていますが、ちゃんと見れる場所はあるんですよ。それでは早速、無料で見れる場所の紹介をしていきます。
※用意する物
ピクニックシート・・・地面に座ることはほぼ間違えないでしょう。
暖かい服・・・薄手でも構わないので、ゴアテックスのように風を遮るもの。
食べ物・・・お弁当でもスナックでも、食べて温まりましょう!
飲み物・・・海沿いは冷えるので、暖かい飲み物がすすめ!
※移動手段
オススメは電車で、駅から散歩がてら目的地に向かうか、巡回バスがあります。
参考の略地図
メイン会場のすぐ南(30mくらい)にある桟橋です。
メイン会場の入り口そば、パシフィコ横浜とインターコンチネンタル・ヨコハマ・グランドというホテルの間か、ホテルの南側の海沿いを行くとたどり着きます。
みなとみらい線・みなとみらい駅から約400m~500m
ぷかりさん橋の南に位置していて、花火が見える一番近い公園です。
ただし、”激”混みすることは間違えないので、もしここで見るなら、遅くても3時くらいには場所を取っておくことをお勧めします。
みなとみらい線・みなとみらい駅から約500m
JR・市営地下鉄・桜木町駅から約1km
花火を見るなら一番おすすめの場所!メイン会場から1kmくらい南になりますが、やや広い高台になっているのでとってもよく見えるでしょう!
気を付けるのは”夜風”と”場所取り”と”混雑”!一時期は有料会場だったこともあるくらい見易い場所ですから。
電車の場合
みなとみらい線・日大大通り駅から約400m
JR・市営地下鉄・関内駅から約1.5km
車の場合
高台の地下には駐車場があります。
駐車台数:400台
営業時間:24時間
大桟橋入場:無料、24時間

倉庫のバスターミナルから北側に公園・広場から見れます。また、この広場は丁度カップヌードルミュージアムパークの東側の端に続いています。
広い場所ですが、残念なのは建物が邪魔をして低い花火がちょっと見ずらいかも。
みなとみらい線・馬車道通り駅から約500m
山下公園からは綺麗に見える場所は限られていますが、東の端は高台になっているので、見れるスポットは少ないけど悪くない場所です。
更に北へ100mも移動すれば山下埠頭があって、ここは見晴らしがよいので大人気です。
車の場合
駐車場は、丁度山下公園駐車場があります。
電車の場合
みなとみらい線・元町・中華街駅から約200mで山下公園

山下公園の南の小高い山の上にフラワーガーデンとビュースポットがあります。このビューポイントのフェンス際から湾内が良く見えるので、花火を楽しむには打ってつけの場所でしょう!
残念なことに、お勧めの中では一番遠いのと、数千人が見れるような広い場所ではないので、早めに行って場所を確保しないと争奪戦になると思われます。
車の場合
山頂に”港の見える丘公園前”交差点の向かい側に駐車場があります。
電車の場合
みなとみらい線・元町・中華街駅から山頂まで約600m

丁度、メイン会場から海を挟んで対面でよく見えるので、車で行く人にはオススメ!電車の人はごめんなさい。
横浜ベイブリッジを渡ってドライブデートに良さそうですね。
野毛山動物園の南に広い芝生の公園があります。ここから何とか高く上がる花火が見れます。一番よく見える場所は公園内の展望台2F(トイレの上)でしょう。
でもやっぱりここも、低く上がる花火は見えないのが残念・・・・。「ちょっと寄って行こうか」くらいだったら丁度いいですよ。
コスモワールドやカップラーメンミュージアムのある場所から赤れんが倉庫周辺の、埋め立て地一体を新港パークと言います。
もし花火を最初から最後まで、一か所でゆっくり座って見ないなら、この新港パークを散策しながら眺めると良いですよ。
横浜開港祭で花火が見れる厳選ラグジュアリースポット一覧!
お出かけしたついでに花火を見るか、花見を見ながら食事をしようか。または、横浜に泊るついでに花火を見るなど色々ありますよね。そこで、ちょっと贅沢しながら花火を楽しむ方法の紹介をします。
最上階の69Fにあるスカイガーデンでは、夜景を見ながら食事や買い物ができますが、花火の日に行ってみてはいかがでしょうか?
スカイカフェ
通常営業:10am~9pm
電話: 045-224-3031
新港パーク内にある、宿泊施設兼温泉施設です。室内には色々なスパ施設(よもぎ湯・タイ式マッサージ・岩盤浴・あかすり屋など)が整っていて、9階建ての屋上には足湯があります。
この足湯につかりながら、花火を眺めるなんていかがでしょうか?
〒231-0001 神奈川県横浜市、中区新港2丁目7−1
TEL: 045-663-4126
横浜開港100周年記念として、1961年に開業した、横浜のシンボル・マリンタワー。ここの360°の展望台から花火を眺めれば、港周辺の夜景と花火が同時に楽しめるでしょう!
営業時間 10am~10pm
入場料金
大人/750円、中高生/500円、小学生/250円、
幼児/:200円、3歳未満/無料
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町15
TEL: 045-664-1100

桜木町駅目の前にある、ワシントンホテルの裏手に横浜の屋台船乗り場があって、8社が運航しています。
流石に、この開港祭の花火の時には大人気なので、ご予約することをお勧めします。
予約先: 045-317-3419
その他、横浜の港周辺クルージングは定期舟もイベント舟も出しています。
・赤レンガ倉庫 横浜クルーズ 045-290-8377
・ロイヤルクルーズ 045-662-6125
・横浜クルージング 045-671-7719
横浜開港祭の楽しみ方とは!
〇横浜開港祭とは?
日本の開港記念日 = 横浜が開港した日が6月2日なので、平日だろと毎年この日に開港祭が催行されます。因みに週末が近い場合は、週末+開港記念日と少し長いイベント期間となります。
そして、メイン会場では日中からステージで様々なライブや、シーカヤックの体験、操船体験、周辺でもイベントが行われているので、1日遊ぶことができるんですよ。
開港について
1859年(安政6年)6月2日に横浜は開港。当時神奈川という港町が候補でしたが、外国人とのトラブルが懸念されて、東海道から少し外れた、横浜村に国際港の建設が決まりました。
開港の翌年、開港1周年記念として山車や踊りなどの祭りを行ったのが始まりで、現在も開港記念日としてこの日を祝い、約100人訪れる横浜のイベントとして定着しました。
〇ステージで光と音楽と花火
そして、6月2日の夜、最後のイベントとして、6000発の花火をあげながらステージで「ビームスペクタクルinハーバー」という音と光のショーが行われます。
しかも、たった30分間で上げるので、短時間ながら豪勢な花火が見れるんです。だから、本来お祭りを本当に楽しむのなら、お金を払ってこの会場に入り、最後のこのイベントを見るのがベストなのです。
最後に
夏には全国各地で花火大会が開催されますが、誰よりも一足先に夏を楽しんではいかがでしょうか?
それでは、横浜と花火をお楽しみ下さい。