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もち麦とお米との違いと1日に必要な食物繊維の摂取量は?

   


麦には様々な種類があって、その一つに、ダイエットや健康に良いと言われるもち麦があります。そんなもち麦はお米と一緒に炊きますが、二つの穀物の違いを説明します。また、1日の食物繊維量の目安と、もち麦とお米に含まれる食物繊維の量も紹介します。
 

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麦の種類ともち麦との関係は?

麦には様々な種類があります。よく耳にするのは小麦やライ麦などではないでしょうか?他にも大麦や押し麦なども聞いた事があると思います。一体、どんな種類があるのでしょうか?
 

麦にはどんな種類があるの?

「イネ科」という植物に「麦」「米」「トウモロコシ」があります。ここで「小麦」と「大麦」に分かれます。大麦には「二条大麦」「六条大麦」があって、それぞれ「うるち性」「もち性」があります。この「もち性の大麦= もち麦」となります。分かり易く図にすると次のようになります。

・イネ科→ 大麦→ 「二条大麦/六条大麦」
 
・二条大麦→ うるち性/もち性
 
・六条大麦→ うるち性/もち性
 

うるち性ともち性の違いは?

お米で例えるなら、普段食べるご飯は「うるち米」で、お餅にするのが「もち米」となります。うるち米はふっくらと焚き上がり、もち米は粘着力が強い焚き上がりですよね。お米同様、麦にも粘り気と品種の違いがあります。
 

皮麦とはだか麦とは?

もう一つ追加で、二条大麦と六条大麦には「皮麦」と「はだか麦」に分類することができます。皮麦は殻がはがれづらい種類で、はだか麦は脱穀するとツルッと剥がれます。いずれにしても「二種類の大麦のもち麦」があると言う事なので、ここでは皮麦とはだか麦は参考程度に考えてくださいね。

はだか麦→ 二条大麦/六条大麦→ うるち性/もち性
 
皮麦→ 二条大麦/六条大麦→ うるち性/もち性
 

二条大麦と六条大麦は何に使われているの?

「六条大麦は」、小粒で主に押し麦、麦茶、麦ごはんなどに使われています。「二条大麦」は、大粒で主に飲料用アルコール(ビールや焼酎など)の原料に使われています。
 
 

もち麦と米の違いは?

最初に説明した通り、イネ科の植物一種が「お米」で、別な種類が「小麦」や「大麦」となります。だから、もち麦とお米を一緒に炊くと言う事は、例えば「ご飯(米)の元とパン(小麦)の元を一緒に炊いて食べている」というくらい、異なった穀物(米と大麦)を一緒に炊いていることになります。

もち麦= 大麦(味噌、ビール、麦ごはん)
 

麦の種類の小麦と大麦の違いは?

因みに、日本でも広く食されている「小麦」ですが、海外の銘柄と仕様目的の違いは次のようになっています。小麦はコムギ属、大麦はオオムギ属、ライ麦はライムギ属に分類されているので、大麦(もち麦含む)とは、麦の種類も食べ方も全く異なります。
 
 

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もち麦とお米の食物繊維の量は?

イネ科の植物には食物繊維が含まれています。昔の日本人は様々な穀物を食べてきました。現在はお米が主流ですが、大麦も食べていたのです。他にも粟や稗などイネ科の植物を食べてきました。
 
※粟と稗とは?
「粟」はイネ科のエノコログサ属の植物で、日本ではお米よりも前に食べていた穀物です。「稗」はイネ科ヒエ属の植物で、日本では縄文時代から栽培されていて、主に寒冷地で多く食されてきた植物です。
 

もち麦とお米に含まれている食物繊維量は?

麦の種類やお米の種類によって多少異なりますが、それぞれ次の通りの含有量があります。

もち麦→ 約13g/100g
 
お米→ 約0.5g/100g
 

1日に必要な食物繊維量は?

2015年の厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、日本人の食物繊維の摂取量は、次のように発表されています。

1日の平均摂取量・・・「約14.5g」

20代~40代・・・「約12~13g」

50代・・・「約14.5g」

60代~・・・「約17g」

1日の摂取量の目安・・・「1日/約20g」

 
 

最後に一言

もち麦とは大麦の一種で、食物繊維が豊富だということです。ついでに他の野菜と比較すると、ごぼうは約5.7g/100g、大豆は約17g/100g、セロリは約1.5g/100gなので、もち麦料理は食物繊維を摂りやすい食材なんですね。
 
 

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