あっとすしでほっとして

鳥羽の火祭りの歴史と見どころは?開催日時の詳細!

   


鳥羽の火祭りという、国重要無形民俗文化財の火祭りがあります。固唾を飲むとはこの祭りの事で、丸太に乗って山を下るとか、山車が大きいという内容ではありません。燃え盛る火に飛び込むという、日本でも非常に珍しい、鳥羽の火祭りを紹介しますね。
 

スポンサードリンク

鳥羽の火祭りの歴史と由緒は?

真冬に行われるこのお祭りの始まりは、約1200年前以上と伝わっています。残念ながら、このお祭りが開催される鳥羽神明社がは昔、火災が起きて、詳しい神社のご由緒等が失われてしまいました。そのせいで、いつ頃から始まったお祭りなのかが分かりません。
 

鳥羽神明社はどんな神社?

神社の由来等は消失して不明ですが、現在分っているのは、次の通りです。因みに、大同とは平安時代の最初の国号で、昭和や平成の昔の事です。
 
一般的な神社と違って、社が一つというわけではありません。境内には、本殿と、7つの末社があります。それぞれ末社にはいくつかの神様が祀られています。

創建・・・第51代平城天皇
 
年代・・・大同(806年~810年)
 
本殿祭神・・・天照大御神
 
末社・稲荷社祭神・・・宇迦乃御魂神・ウカノミタマ
 
同・東社と西社・・・約20の神様
 

祭りの歴史は?

毎年、1月7日の火祭りの神事で豊凶を占うという為に、草を集め火を焚いたのが始まりではないかと、考えられています。社が消失した約1200年前には行われていたことが分かっていて、それが現在も続いています。
 
因みに、正式名称を「鳥羽大篝火」と言い、現在は「2月第2日曜日」に開催されています。
 
 

鳥羽の火祭りの見どころは?

お祭りの見どころは「禊」と「火祭り」の2つあります。神男とは、奉仕者とは

禊は・・・
・午後3時に鳥羽神社で始まり、
 
・神男と奉仕者がふんどし姿でお祓いを受け、
 
・列を組んで鳥羽海岸へ行き、海へ入ります。
 
・海岸の焚火で体を温まり、
 
・また鳥羽神社へ列を組んで戻ります。
火祭りは・・・
・午後7時30分に鳥羽神社で始まる
 
・白黒の独特の衣装でお祓いを受ける
 
・玉串を奉って拝礼、祈祷
 
・奉仕者たちを塩で清めるという、火祭りの前の準備を行う
 
・乾地・福地の二組に分かれて、「すずみ」という大松明に点火
 
・合図の後、燃えている松明の茅を落としながら、芯の「神木」と「十二縄」を取り出す
 
・「神木」と「十二縄」を神前に納めて終了
 
・「すずみ」の燃え具合で、1年の天候や豊作具合を占います
 
※すずみは何で作られているの?
・トチノキで出来た神木、1本
・竹(外側に巻く)、60本
・藤蔓(上部、下部を巻く)
・茅(神木に巻かれている)
・十二縄(底に巻かれている)
・高さ約7m、直径約1m(底)~3m(上部)
 

神事の占いの見方とご利益は?

煙が多い・・・雨が多い
 
爆ぜる音が大きい・・・雷が多い
 
福地・・・勝つと豊作
 
燃え残った竹で箸を作る・・・歯の病にならない
 
燃え残った竹で養蚕に使う・・・蚕が豊作
 
 

スポンサードリンク

鳥羽の火祭りの開始場所と日時は?

この様な火祭りですが、開催日時と鳥羽神社のある場所を紹介しますね。また、周辺の観光情報を知りたい!という方は、こちらの「鳥羽周辺観光」を参考にどうぞ。

・開始日・・・毎年、2月第2日曜日
 
・開催場所・・・鳥羽神明社
 
・アクセス・・・名鉄・名古屋駅→ 蒲郡線・三河鳥羽駅→ 徒歩約10分
 
・無料駐車場・・・あり※臨時駐車場、ふるさと公園など付近の駐車場
 
・住所・・・愛知県西尾市鳥羽町西迫89
 

 
 

最後に一言

燃え盛る火を落としながら中の神木を取り出すという、エキサイティングで平安時代初期以前から続く伝統の「鳥羽の火祭り」。寒い冬のイベントに、愛知県西尾市へ足を運んで見てはいかがでしょうか。
 
 

スポンサードリンク

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

 - お祭り