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手作りでお祝い のしと水引とご祝儀袋の作り方

      2016/04/06

お祝いのとき、手作りのご祝儀袋や水引を贈って送ってくれる方がいますが、気持ちを込めて作ってくれたのだと思います。また、貰った方はきっと気持ち込めてくれたんだなと、感謝の気持ちも一際大きいでしょう。
  
  
お目出たいことは手作りで!
昔から変わらない方法で、気持ちを込めて祝いたいですね。
 
 
手つくりの熨斗(のし)と水引とご祝儀袋の作り方、
残ったご祝儀袋の再利用方法を紹介します。
 
 

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手作り お祝いのしの折り方

・簡単にのし(熨斗)について確認します。
よく、「のしの書き方は?」と耳にしますが、
ちょっと勘違いした言葉使い方になります。
のしには何も書かないので・・・・
 
1、のし紙全体図
恐らく、下の図全体のことを”のし”と呼んでいる人が多いと思います。
でもこれ自体は”のし”ではなく、”のし紙”となります。
  
 各名称は下記の図を参照にして下さい。
34 書き方見本
  
  
2、のし(熨斗)
のしとは熨斗アワビからきています。
元々、昔は「貴重なアワビを送りたいけど、代わりの品で失礼します」という意味で、のしをのし紙に付けて、更に水引を外袋に付けて、お歳暮やお祝い事のときに渡していました。
  
 
だから、今でも中身が生もののときはアワビを二つつけないように、外の”のし”は付けないで贈ることになっています。
 
 → 熨斗(のし)やお歳暮について、詳しくはこちらを参照してください。 
    
 
 
・のしの折り方
最近では殆ど印刷になってしましましたが、折角のお祝いです。
心を込めて、手作りで贈ると喜ばせたいものです。
  
・のし(熨斗)の折り方  ※画像をクリックすると別画面で写真が見れます。
 使ったものは、2枚折り紙(のし本体用 のしの帯)
50 のし 折り方 2
※折り方写真
 
 
・のし(熨斗)の折り方 動画  ※音声がでます。音量にご注意ください。


 
 
 
 

水引の作り方 基本の3種類と梅と亀

・簡単に水引について確認します
由来:
水引とは、お祝いや、ご不幸のときにの贈答品に着ける飾りで、
紅白や黒白の帯紐のことです。
また飾り紐だけでなく、置物や髪飾りなどにも使われることがあります。
 
室町時代の日明貿易のとき、全ての輸入品の箱に赤と白の縄が縛り付けられていました。
実は、明が輸出用の品と国内用の品とを区別ために着けていたところ、
日本は”贈答に使用する習慣の縄”と誤解して以来、赤と白の紐をかけるようなりました。
 
 
結び方:
いくつもの結び方がありますが、
大きく分けて、”花結び”と”結び切り”の二種から派生しています。
 
現在の主流は、
花結び: 
簡単に結び直せるので、”何度あっても良い”というお祝い事に使われます。
出産・入学・お歳暮など。蝶結びとも呼びます。

結び切り:
一度きりで繰り返さないという意味で使われます。
結婚祝い・病気やケガの快気祝い。
花結びは離婚・再婚、何度も病気になるという意味になるので気を付けて!

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あわび結び(あわじ結び):
明治以降作り出された結び方。色を使い分けて慶弔の両方使い分けます。
紅白は祝い事全般、白黒は香典やお供えなど、
金銀は結婚祝い・結納など、赤銀は神札や門松飾りなど 
 
 
水引の結び方
のし袋に巻き付けながら結びます。
・花結び


 
・あわび結び (あわじ結びとも言います)

 
・結切り ※画像をクリックすると別画面で写真が見れます。
 靴紐で結んでみました。ありがたみが無いところはご愛敬ということで。
50 切り結び 1
  
・その他、の結び方
亀結びの動画

  
梅結びの動画

 
 
 
 

簡単ご祝儀袋の作り方と再利用方法

― ご祝儀袋の折り方 -
ご祝儀袋は中袋より少し大きめで作ります。 縦20cm x 横11cm
中袋(普通の封筒)のサイズ 縦19.5cm x 横10.5cm
 
小さいけど、折り紙で折ってみました。参考にどうぞ。  
※画像をクリックすると別画面で写真が見れます。
ご祝儀袋

・お祝いのとき
 下からかぶせるように閉じる
慶事

・不幸のとき
 上からかぶせるように閉じる
弔事
 
※コツは中袋を入れてから折ると失敗しないでしょう。
 
 
― ご祝儀袋の再利用 ―
・お祝い事なので、何度繰り返しても良いという意味で、
 ご祝儀袋として再利用して構いません。
 
・揚げ物のときの油切りように使う。
  
・はし袋としてアレンジ
 折り目を利用する。
 余った縦の長さははさみで切る。(長さは適長)

※画像をクリックすると別画面で写真が見れます。 
箸袋 
  
  
  
   

最後におまけと一言

ちょっとおまけで
ご祝儀袋は”ふくさ”に包んで持っていきます。
むき出し、手渡しは失礼にあたります。
 
また、弔事にのしは付けてはいけません。
のしは祝い事のときだけです。
 
 
折角のお祝いは手作りで!
折角の頂き物は再利用という観点で紹介してきました。
 
水引はお部屋や身の回りのデコレーションに、
ご祝儀袋は良質の紙を使っているので再利用を!
 
のし紙にペロッと印刷された、熨斗と水引に名前を書いて送るより、手作りで、昔のようにちょっと豪勢に見えるのしを付けてみたり!
 
 
礼儀と作法と伝統を守りながら、
遊び心を持って作ってみてはいかがですか?
 
 

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