あっとすしでほっとして

ユネスコ文化遺産の上野天神祭はどんな祭り?歴史と見どころは?

   


 
秋は収穫を祝う多くのお祭りが全国各地で開催されています。その中で、日本を代表する三重県伊賀市のお祭り「上野天神祭」という、ユネスコ無形文化遺産と国指定重要民俗文化財に指定されたお祭りの由来と見どころをご紹介します。
 

スポンサードリンク

ユネスコに登録された上野天神祭はどんな祭り!

冒頭でもご紹介した通り、このお祭りは「ユネスコ無形文化遺産」と「国指定重要民俗文化財」に指定されています。そんな、日本が誇る伝統のお祭りの始まりと背景、そして開催の詳細を紹介しますね。
 

〇上野天神祭の特徴

約400年の歴史がある、秋のお祭りで、「大御幣・だいごへい」という約120kgのお祓い道具、天満宮と九社宮という2基の神輿を先頭に、鬼などの面を被った行列、囃子と楼車(だんじり)の大行列が町を回ります。この様に、神社から始まり、街を巡って、神社に戻るまでの一連の、山と鉾と屋台行事が、ユネスコ無形文化遺産に認められています。
 

〇上野天神祭の開催日時とアクセス

そんな世界的に有名なお祭りは、いつどこで開催されて、行き方はどうしたらよいのでしょうか?

開催日・・・10月25日に近い週末の「金曜~日曜」
 
「宵山・金曜日」-午後にだんじりが町に展示され、暗くなると提灯が点きます。
 
「足揃えの儀・宵山・土曜日」-鬼や役行者の行列が町を練り歩きます。
 
「神幸祭・日曜日」-神輿、鬼行列、だんじりが町を回ります。
 
アクセス方法・・・電車と車、どちらでも構いませんが、公共交通機関推奨。
  
「電車」
JR関西本線・伊賀上野→ 伊賀鉄道・上野市駅
 
近鉄大阪線・伊賀神戸駅→ 伊賀鉄道・上野市駅
 
「車」
名阪国道・中瀬I.C.か上野I.C.→ 市の中心地まで約10分
 
 

上野天神祭の歴史の起源と由来は?

このお祭りの「起源と由来」、いつ頃、何故始まったのでしょうか?また、お祭りの中心となる神社について紹介しますね。
 

〇上野天神祭の始まりは?

起源は1585年に遡ります。「菅原神社= 上野天満宮」を祀ったときに始まった行事です。その後、数年間開催はされませんでした。1688年に再開され、その時の形態を、ほぼ現在も続けています。
 

〇上野天神祭は何を祀っているの?

菅原神社と名前の通り、菅原道真公が主祭神の神社です。そして、このお祭りが現在の形になったのは、菅原道真公の900年祭を境に固まりました。
 

スポンサードリンク

上野天神祭の見どころの鬼行列とは?

上野天神祭を見に行くなら、何を見たら良いのでしょうか?また、先ほどご紹介した、このお祭りの特徴の「鬼行列」など、見どころを紹介しますね。

〇上野天神祭の見どころの行列の意味は?

大御幣と4本の支柱があります。これは、五大明王という不動明王が中心としたもので、仏に仕える悪や禍を倒す神様の一人。行列の鬼と明王は道を清める役割があるんです。
  

〇鬼行列とは?

鬼の様な面を被った行列という意味もありますが、「総称・鬼町」を呼ばれる三之町筋周辺の町からの行列の事で、相生町・紺屋町・三之西町を合わせて「三鬼会」と言います。
  
他にも、「徳居町」から、源為朝が鬼を退治して凱旋したという行列があったり、「総称・楼車町」と呼ばれる本町筋・二之町筋など、9つの町から楼車がでます。
 
 

最後に一言

長い歴史のある伊賀地域の伝統行事の上野天神祭は、毎年10月25に近い週末(金~日)の3日間開催されます。見どころは、最終日の日曜日の神幸祭!それでは、お祭りをお楽しみください。
 
 

スポンサードリンク

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

 - お祭り