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蝉時雨の季節と時雨の季節はいつ?季節と言葉の違い!

   

蝉時雨(せみしぐれ)という言葉は、季節を表す言葉として古くから親しまれてきました。でも「蝉」は夏になく虫ですが、「時雨」は一体いつを指す言葉なのでしょうか?そんな蝉時雨と時雨の季節の違いについて紹介します。
 

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蝉時雨の季節はいつ頃?

夏を代表する虫に「蝉」があります。そして、この蝉が一斉に鳴く時期は、大体、梅雨明けから8月頃となります。この時期の季節を表す言葉に「蝉時雨・しぐれ」があります。
 

蝉しぐれとはどんな意味?

蝉が泣き出す7月下旬~8月頃、一斉に「ミーンミンミンミン!」「ジジジジー!」「カナカナカナカナ!」と泣き出す時がありますよね。あの一斉に鳴くことを「蝉しぐれ」といいます。でも、「蝉」と「時雨」は、どうして一つの言葉で繋がったのでしょうか?
 
 

時雨の季節はいつ?

「蝉しぐれ」とは夏を表す言葉です。この「時雨」という言葉も、単体で季節を表す言葉ですが、どんな意味なのでしょうか?
 

時雨とは?

この漢字にあたる言葉の意味は二つあります。一つは、先ほどから説明している「しぐれ」で、もう一つは同じ漢字で読み方の異なる「じう」となり、読み方で意味が変わってきます。

・「しぐれ」とは
秋の終わり頃~冬に、「突然雨がパラパラと降り、急に晴れ、また突然パラパラと降りだす事」です。月で見ると、大体11月頃に起こる気象現象となります。または、ハマグリやアサリなどを煮詰めたしぐれ煮の略の事。因みに、季語は冬となります。
 
・「じう」とは
晴れが続いて暑い時、水が欲しいときなど、「丁度良いときに振る雨」の事を、時雨・じうと言います。
 
※参照:デジタル大辞林
 

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どうして夏と冬の季語が混ざっているの?

蝉は夏の季語、時雨は冬の季語。一体、どうして二つの異なる季節の言葉が合わさって、蝉しぐれとなったのでしょうか。先ほど説明した「突然雨がパラパラと降り、急に晴れ、また突然パラパラと降りだす事」と、「夏に蝉が突然一斉に泣き出す事」が、「突然降りだす時雨のように蝉が鳴く」といわれて、蝉しぐれとなったといわれています。
 
まとめると、「蝉時雨(せみしぐれ)は夏」「蝉は夏」「時雨(しぐれ)は冬」の言葉、「時雨(じう)は適したタイミングで振り出す雨」という事になります。
 
 

最後に一言

蝉時雨という言葉は、意味が分かりますが異なる季節の言葉が合わさった、と言う事がよく分かります。そのうち蝉の当たり年の事を、蝉豪雨とか、蝉台風なんて言葉が使われるかもしれないですね。
 
 

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