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メイストームのチェックする時期と気圧配置は?春の嵐とは?

   


 
毎年、春頃から初夏の間、台風のような大風・大雨になることがあります。そんな天気をメイストームと呼びます。そこで、この嵐がどうしてメイストームと呼ばれて、いつ頃、どんな気圧の動きになるのかなど、春の嵐について説明しますね。
 

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メイストームはどんな気象現象?春の嵐とは?

春になると、天気予報で「メイストーム」「春の嵐」「爆弾低気圧」という言葉を聞いたことがあると思います。でも、このメイストームとはどんな気象現象の事なのでしょうか?
 

どんな天気をメイストームと呼ぶの?

5月前後の頃、東シナ海や黄海で発生した低気圧が、日本海付近を通過するときに発生する気象現象の事です。
 
南で発生した低気圧が北上、太平洋の高気圧から湿った空気が流れ込んで前線が発達、勢力を強めながら北に移動してく時に大荒れの天気になるという仕組みです。
 

なぜメイストームと名前が付いたの?

1954年5月9日。この低気圧が日本で猛威をふるいました。北海道では家屋倒壊、日本の沿岸部で避難が遅れた漁船が遭難するなど、当時は大災害となりました。そこから、5月(メイ)の嵐(ストーム)という意味で、「メイストーム」と呼ばれるようになりました。
 
それでは、一体どんな気圧配置になるのでしょうか?
 
 

メイストームの気圧配置は?

メイストームとは、南の海で発生した低気圧が日本海を北上して、前線が日本列島と縦断するという気象現象ということをせつめいしましたが、「どんな気圧配置?」「どんな特徴?」「どんな時に気を付ける?」などについて説明しますね。
 

どんな気圧配置?

ザっと大まかに説明すると下の図のように、「東シナ海/黄海」付近の低気圧が日本海と北上、太平洋の高気圧から日本海へ向けて風が流れ込み、やがて台風のように強い勢力に発達した低気圧が北海道を通過します。この低気圧の特徴は「短時間で猛烈な低気圧に発達」「非常に速い速度で移動」します。

※この図は例です。気圧配置は毎回異なります。
 

メイストームと爆弾低気圧との違いは?

メイストームに似た気象現象に「爆弾低気圧」があります。それでは、この二つの違いは何なのでしょうか?

「メイストーム」とは、何度も説明しているとおり、東シナ海付近で発生した低気圧が北上するときに、台風のように大風と大雨をもたらす、春の嵐の事。
「爆弾低気圧」とは、24時間で北緯35度/16hp以上、北緯60度/24hp以上、中心気圧が低下する低気圧の事。
 

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メイストームの時期と意味は?

この、東シナ海付近で発生する低気圧は、3月頃だと日本上空を通過する場合があります。この時は、暖かい春の天候から一転して、雪を降らす場合があります。5月頃になると、低気圧は日本海を猛烈な勢いで発達しながら通過して行きます。大体6月頃まで発生する可能性があります。
 

気を付ける時期はいつからいつ頃?

これまでの説明を総合すると、大体「4月上旬頃~5月下旬頃」まで、この低気圧が嵐を起こす可能性があります。
 

どんな時に気を付けないといけない?

例えばGWの観光や、春の山、海釣りなど、天候が急変するので、「山」「海」に出かけるときは朝天気予報をチェックして下さい。チェックするのは「台湾」と「日本」の間付近の低気圧!
 
 

最後に一言

お出かけ前に天気予報をチェックするのは、晴れか雨だけでなく、こんな気象情報も気にするとより安全に、また快適に楽しむことが出来るのでは無いでしょうか?それでは、春の行楽を楽しんできて下さいね。
 

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