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火星が大接近する日と見頃の時期はいつ?次回の大接近は?

   


 
2018年の天体イベントの一つに火星の大接近があります。この天体ショーの見頃の時期と期間を紹介します。また、火星はどれくらい周期で地球に接近して、次回の大接近はいつ頃で、そして地球と火星との距離についても紹介します。
 

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2018年の火星大接近の見頃はいつ?

2018年の天体ショー「火星の大接近」は、数十年ぶりに地球に大接近となります。そんな火星は、いつ頃最も接近して、見頃の期間はいつ頃なのか、どの方向に見えるのか紹介します。
 

◇2018年火星の極大日はいつ?

ここで登場する、「極大日」とは、他の天体などが最も地球に接近する日の事で、地上から最も大きく天体が見られます。そして、この天体とは、月であっても、彗星であっても構いません。

 
極大日・・・7月31日
 

 

◇2018年に接近する火星が見られる期間はいつ頃?

当たり前ではありますが、ある日突然天体が大きく見えて、翌日突然小さく見える。なんてことは起こりません。数か月間に渡って、通常よりも大きく火星を見ることができます。極大日が最も大きく見える。というだけです。

 
火星の接近・・・6月下旬頃~9月上旬頃
 

 

◇どれくらい強く輝く?

天体の輝く光量は「秒角」で表します。火星の場合は大体「12秒角」、2018年の場合は「約24秒角」となり、近年の接近では「約16~18秒角」でした。

 
普段の明るさ・・・約12秒角
 
2018年の大接近・・・約24秒角
 

 

◇秒角とはどんな意味?

夜空を見上げた時、グルッと360°星空が広がっています。これを1/60/1分(60秒)にした角度が元になります。

 
1/360度→ 1度角
1度角→ 60分角
1/60/分→ 1分角
1分角→ 60秒角
 
2018年7月31日の火星→ 約24秒角/-2.8等星
シリウス/-1.46等星→ 2018年の火星は約2倍
 
※シリウスとは?
冬の大三角を作る星の一つ。太陽と月を除いて、空に上がる星の中で、普段最も明るい星。
 

 

◇どの方向を探せばいいの?

天体を見るのに必要なのは「時間」「方向」「目安」の3つです。極大日の日の情報となります。

 
2018年7月31日・夜9時頃の夜空
・ほぼ南東の方角
 
・水平線から約20度
 
・やぎ座といて座の間
 
・南東から南西を見て南東よりやや南寄り
 
・赤く輝いている

 
 

火星が接近する周期と仕組みは?

火星も地球も、一定周期で太陽を周回していますが、なぜ地球に接近する年と離れる年があるのでしょうか?
 

◇火星と地球の周回の違いは?

太陽を中心に、地球はほぼ「円」、火星は「やや楕円」を描いて周回しています。また、太陽に近い地球は「約365日」で太陽の周りを一周、その外に位置する火星は「約687日」で太陽の周りを一周します。
 

◇火星と地球はどれくらいの周期で接近するの?

周回軌道の違いから、一定期間で距離が縮まったり離れたりしています。地球と火星の距離が近づく期間は「約2年2か月に1回」接近します。
 

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次回の火星大接近はいつ頃?どれくらい接近するの?

火星は約2年ごと接近することが分りましたが、毎回同じ距離まで接近するわけではありません。近年では、8000万km~10000万km位まで接近していて、前回の大接近は2003年の約5700万kmでした。
 

◇2018年の大接近はどれくらい近づくの?

今回、2018年の大接近は「5759万km」まで、地球と火星が接近する計算です。十数年ぶりの大接近ということになります。
 

◇今後の火星接近と次回の大接近はいつ頃?

火星と地球の周回軌道を計算すると、「次回以降の接近」は徐々に離れていきます。2020年は約1割小さく見え、2022年は約半分の大きさ、2024年は更に小さく見えます。「次回の大接近」は、2035年9月11日頃、今回の2018年よりやや近くまで接近する計算です。

 
2018年→ 5759万km
 
2020年以降→ 約6000万km・約7500万km・約10000万km
 
2035年→ 5690万km
 

 

◇火星は接近する年にしか見られないの?

火星は接近したときにしか見られないの?と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。1年中見ることができる天体ですが、より見やすいのが「2年2か月ごとの接近のとき」なのです。
 

◇火星を見るののより役立つものは?

天体観測に役立つのが「天体望遠鏡」と「撮影グッズ」!火星の大接近の時には、望遠鏡を通すと表面が見やすくなります。
 
▽ 木星や土星も見られるお手頃価格の天体望遠鏡!入門編 ▽

 
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▽ 望遠鏡とスマホ用アダプターのセットもあります! ▽
国内ブランド、池田レンズ工業のレグルス60

 
国内ブランド、ビクセンののスペースアイ600

 
他にも、様々な天体望遠鏡があるので、ご興味のある方はお好みを探してみては如何でしょうか。ご紹介した望遠鏡は入門編なので、スペックが上がれば値段も上がります。ご購入の際には、お財布と相談してくださいね。
  
  

最後に一言

2018年の火星大接近を見逃すと、次回は2035年です。6月下旬から大きく輝く出して、7月31日が極大日、9月上旬まで続きます。夏のイベントとして楽しんでみてはいかがでしょうか。
 
 

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