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エンドウ豆とグリーンピースときぬさやの違いは?どんな種類の豆?

   


 
エンドウ豆とグリーンピースという、姿かたちがそっくりの緑色の小さな豆がありますが、違いはどこになるのでしょうか?また、きぬさやという、見た目が全く異なりますが、同じエンドウ属の豆があります。それぞれエンドウ豆との違いについて説明します。
 

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エンドウ豆とグリーンピースの違いは何?

エンドウ豆とグリーンピースの違いを説明する前に、先ずは、それぞれどんな豆なのか説明しますね。
 

エンドウ属の豆とは?

マメ科の中に「エンドウ」という種類があります。それがエンドウ豆です。因みに、他のマメ科の中に「ダイズ」や「ヒヨコマメ」といった種類の豆があります。
 

2種類のエンドウ豆の違い?

エンドウという種類は、「さやの硬さで2種類に分類」されています。一つは、「硬莢種(こうきょうしゅ)」という生食しない種類。もう一つは、「軟莢種(なんきょうしゅ)」という”さや”ごと食べるか、熟した実(種)を火を通して食べる種類です。
 

エンドウ豆とグリーンピースの違いは?

そして、今回の本題「エンドウ豆とグリーンピースの違い」についてです。どちらも緑色の豆を食べますよね。どちらも、成長した軟莢種の実(種)の事なのです。つまり、どちらも同じ「エンドウ」の豆なのです。
 
それでは、呼び名の違うエンドウ豆とグリーンピースの違いはどこにあるのでしょうか?
 

エンドウ豆の発祥地はどこ?

原産地は西アジアから地中海東付近と言われています。エジプト方面では古代から食べていました。それがヨーロッパに「緑色の豆= グリーンピース」として広まり、北米に進出した際、このエンドウ豆が広まりました。
 
一方、アジアに広まったのは、紀元前200年頃のウズベキスタン東部から漢に伝わります。ウズベキスタンを漢語で大宛国と呼び「宛(えん)の豆= 宛豆(えんどう)」と名付けられました。そして、中国には約5世紀頃、エンドウ豆が広まります。日本には平安時代の9~10世紀頃、伝わりました。
 
つまり、日本の「エンドウ豆」は中国から来た呼び名、「グリーンピース」はヨーロッパを経由して太平洋を越えて伝わった、言葉の違いということになります。
 
次は、えんどう豆ときぬさやの違いを説明します。
 
 

えんどう豆と絹さやはどこが違う?

「きぬさや」という豆があります。”さや”ごと火を通して食べますが、一体どんな種類の豆なのでしょうか?
 

きぬさやとはどんな豆?

エンドウには2種類、硬莢種と軟莢種があると説明しました。そして、緑色の豆を食べるのは軟莢種で、グリーンピースやエンドウ豆の事ですよね。そのグリーンピースやエンドウ豆が成長する前の状態が「きぬさや」となります。
 

実エンドウとさやエンドウ?

実(豆)を食べる場合と、さやごと食べる場合があります。これは、種類の違いではなく、豆を「早摘みする」か「成熟させる」かの違いです。つまり「同じ豆の摘み取る時期の違い」がきぬさやとエンドウ豆の違いとなります。
 
次は、エンドウ豆の種類を説明します。
 

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えんどう豆とはどんな種類がある?

何度も出てくる「軟莢種」がさや事、生の豆に火を通して食べる種類と紹介しましたがどんな種類があるのでしょうか?また、硬莢種とはどんな食べ方をする種類の豆なのでしょうか?
 

軟莢種のエンドウ豆の種類は?

実は、エンドウの種類はそんなに多くはありません。「ウスイエンドウ」「オランダエンドウ」「スナップエンドウ」「サトウエンドウ」「ツタンカーメン」などがあります。どれも、生豆に火を通して食べるか、さやごと食べます。
 

硬莢種のエンドウ豆の種類は?

この種類の豆は、主に乾燥させて食べるときに水で戻す豆の種類です。代表的な豆の種類は「アオエンドウ」「アカエンドウ」などがあります。
 
例えば、アオエンドウは、日本では煎り豆やヨーロッパ方面ではスープの具になっています。アカエンドウは、濃い赤色をしていて、みつまめに入っている茹でた赤い豆でおなじみではないでしょうか。
 
 

最後に一言

豆の種類はウスイやツタンカーメンなどがあり、若いエンドウ豆がきぬさや、熟した豆の日本語がエンドウ豆で英語でグリーンピースということです。そして、チャーハンやシューマイのグリーンピースはエンドウ豆で、みつまめの赤い豆を見てもエンドウ豆ということです。それでは、エンドウ豆を食べるときの話のネタにしてみてはいかがでしょうか。
 
 

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