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年中行事という言葉はいつどこで始まった?りと各行事の起源と由来は

   


 
毎年決まった日や時期に行われる様々な行事のことを年中行事といいます。なぜその行事が始まったの?と調べていくと、3つの勢力が元になっていることが分かります。そんな年中行事の始まりと、語源の由来について説明しますね。
 

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年中行事の言葉の始まりは公家や神社?

先ず、ご存知の通り、漢字は中国から伝来していますが、年中行事という言葉は日本で生まれた言葉だといわれています。
 

いつ頃から年中行事という言葉が使われるようになったの?

年中行事という言葉が発生したのと、毎年決まった日時などに行われる行事が始まったのは”別々”と考えてください。
 
毎年行われる「行事」は、中国から伝来したものや、各地の農村で行われてきたものなどがあります。そして、年中行事という言葉は、「平安時代」に宮廷で始まりました。
 

年中行事の始まりは?

832年の「内裏式(だいしりき)」に、一年間の行事が示されました。また885年、清涼殿に「年中行事御障子文」が衝立に記されて置かれたとあります。
 
この「年中行事御障子文」には、一年間の行事と儀礼の詳細や方法などが記され、その中に「年中行事」という文字も含まれていました。
 

その後の年中行事が定着するまでは?

「九条年中行事」「小野宮年中行事」など、各儀礼の作法を記した書物が作られるようになり、徐々に宮廷の各儀礼を正しく行い、伝える為の、重要な文章と位置付けられてきました。
 
並行して、もう一つ別の視点から年中行事が定められるようになりました。
 
 

武士の習慣が元の年中行事は?

平安時代、宮廷と並んで急速に「武士」が強い立場をえるようになりました。どの様に武士が勢力を伸ばしながら、年中行事を取り込んでいったのでしょうか?
 

農村部の支配と年中行事

武士は、先ず農村部を自分達の領土に収めていきます。このとき、各村々の決まった季節に決まった行事を行う習慣、つまり年中行事として取り込まれて行きました。
 

宮廷の行事の影響

平安時代に「年中行事」の言葉が作られただけで、宮廷には毎年決まった時期に決まった行事を行う習慣が、古くからありました。当然、これらの各行事は、武士の生活にも影響を及ぼしました。
 

仏教による年中行事

仏教でも、毎年決まった行事を決まった時期に行ってきました。宮廷の年中行事の他に、宗教による年中行事も定着していきます。
 

武士の時代の行事

江戸時代になると、宮廷と同じように公式の年中行事を定めるようになります。こうして、大名から身分の低い武士まで、毎年決まった行事を行い、これが次第に平民に広がるようになりました。
 
それでは、農村部や各地の年中行事はどうなのでしょうか?
 

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年中行事は稲作が元になっている?

村や家ごとで行われる年中行事は、農業、漁と季節に関わる行事と、暦と季節に合わせて行われる行事、それらを村単位で行う場合と各家ごとで行う場合がありました。
 

農業や漁に関係する年中行事とは?

田植えを始める儀式の行事、畑仕事の中休みに行う行事、秋の収穫を祝う儀式の行事などがあります。また、漁の場合には大量、安全祈願などの行事が、毎年決まった時期に行われてきました。
 

暦に合わせた年中行事

例えば、衣替えのように、毎年6月の~、10月の~や、大晦日とお正月のように考えれば分かり易いのではないでしょうか。
 

地域による年中行事とは?

北海道、沖縄、関東地方周辺など、その土地に合わせた行事があります。これが、山の向こうとこちら側のように、村単位で行われるものまでありました。
  
 

最後に一言

こうして、日本では決まった時期に決まった行事を行う「年中行事」がありますが、更に海外から、クリスマスやバレンタインデーのような行事も伝来して現在に至っています。
 
それでh、この言葉の始まりは平安時代、宮廷で始まり、現在に至る「年中行事」、ちょっと豆知識に加えてみてはいかがでしょうか。
 
 

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