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カニカマは何で出来ているどんな食べ物?成分と正式名は?

   


 
普段から目にするカニカマは、子供の頃はカニだと思って食べていませんでしたか?そう、この食品にはカニは使われていません。そこで、元の食品は何なのか、原材料とどんな成分で作られているのか、正式名などについて紹介しますね。
  

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カニカマとは何?何でできてる?成分は?

お寿司、酢の物、サラダ、お鍋、炒め物など、様々な料理で活躍する「カニカマ」という食材があります。でも、カニは入っていないのにカニと呼ばれるこの食材、一体元の食材は何なのでしょうか?
  

カニカマの元の食材は?

カニのすり身ではありません。「蒲鉾・カマボコ」が原材料で、作る過程を変えて「カニに似せて作った」食べ物なのです。
  

カマボコは何から作られている?

元々、カマボコは「様々な白身魚」から作られていました。代表的な魚を挙げると・・・

・イサキ
 
・イトヨリダイ
 
・サメ類
 
・スケトウダラ
 
・イシモチ
 
・ニベ
 
・ハモ
 
・ムツ
 
・他にも白身魚全般
 

カニカマの成分は?

昔、といっても1973年頃は、「ズワイガニ・80%+ スケトウダラ・20%」で作られた物もありました。現在は、生産会社ごと成分は多少異なるかもしれませんが、主流は「スケトウダラ」で作られています。

カニカマの原材料・例
魚肉(たら)
でん粉
卵白
食塩
風味原料(かに・えび)
植物油
発酵調味液・
砂糖
調味料(アミノ酸等)
炭酸Ca
ソルビット
香料
着色料(紅麹・パプリカ色素)
(原材料の一部に大豆を含む)
カニカマの成分・例/100g
エネルギー/86kcal
たんぱく質/10g
脂質/0.7g
炭水化物/10.0g
ナトリウム/786mg
食塩相当量/2.0g
 
昔はカニも使用されていましたが、今は魚とカニの成分で作られています。そんな、魚で出来たカマボコに、カニやエビ風味の食材ですが、「カニカマ」が正式名称なのでしょうか?
 

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カニカマの別名?名称は?

世間では「カニカマ」で通っている食品ですが、風味以外カニが入っていません。だから、正式には「カニ風味カマボコ」といい、それを略して「カニカマ」といいます。
 

カニカマの他の呼び名は?

「オホーツク」「アラスカ」「ロイヤルカリブ」など色々なカニカマがありますが、いずれも商品名になります。つまり、「カニ風味カマボコのアラスカ/オホーツク等」です。
 

カニカマの始まりと由来

1970年代始め頃、全国のカマボコ生産会社が、カニ風味のカマボコを開発し始めました。最初に作った会社は?というと、諸説があります。石川県の「スギヨ」や広島県の「大崎水産」などといわれています。
 

カマボコからカニカマ?

カマボコ作りは、日本では約千年の歴史があります。最初は木の棒に魚のすり身をつけて焼き、次第にすり身を蒸すようになり、繊維状のすり身を固めて蒸してカニカマとなりました。

 
木の棒につけて焼く
 ↓
蒲の穂(ガマノホ)に似ている
 ↓
ガマノホからカマボコ
 ↓
カマボコからカニ風のカマボコ
 ↓
カニカマ
 

 

最後に一言

カニに見た目も食感も似ているカニカマは、スケトウダラのカマボコを繊維状に作った食べ物だったんですね。更にカニの風味を加えられ、進歩していることが分かりました。それでは、これからもカニカマ料理を工夫して食事を楽しんで下さいね。
 
 

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