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アメリカでリタイア後に住みたい州のトップ10!日本と比較すると?

   


 
リタイア後の生活は、どこの国でも同じように考えさせられると思います。いつかは誰でも平等にやってくるリタイア生活ですが、どこに住むのが良いのか、場所の選び方と人気の州を紹介しますね。そこから、日本との違いを比較してみたくださいね。
 

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アメリカのリタイア後に住みたい州トップ10!

まず初めに、気になるリタイア生活に人気のある州のトップ10がどこなのか、2017年に発表された、シニア世代の介護団体「Caring.com」という団体が行った調査を元に紹介していきますね。
 

アメリカのリタイア生活で人気の州はどこ?

早速ですが、2017年に発表された、リタイア生活人気州のトップ10を紹介しますね。

1位・・・ユタ州・Utah
2位・・・アイオワ州・Iowa
3位・・・サウス・キャロライナ・South Carolina
4位・・・ワシントン州・Washington
5位・・・ネブラスカ州・Nebraska
6位・・・アリゾナ州・Arizona
7位・・・カリフォルニア州・California
8位・・・アイダホ州・Idaho
9位・・・コロラド州・Colorado
10位・・・オレゴン州・Oregon
 

順位はどうやって決められているの?

「生活の質」「生活資金」の二つから順位を決めています。全部で50州ある内、それぞれ何位なのか順位を決め、その二つの合計数値が少ない州が上位の順位となります。
 

リタイア後の生活地はどうやって決めたらいいの?

仕事を止めたらどこに引っ越しして暮らしたらいいのか、このときに基準となるのが「良質の介護サービス」だと考えられています。例えば、「良質なヘルスケアのある場所へ行きやすい」「長期に渡って様々な介護サービスを受けられるシステム」、他には「生活の質」「医療費」など、シニア世代が自分にとって最高の環境になる場所を探しています。
 
 

アメリカのリタイア後の生活費!どれくらいの資金が必要?

今度は、資金面や周りの生活環境について、先程の人気の州のリストを参考に見てみますね。
 

生活の質とは?

先程、少し触れましたがここが肝心です!自分に合った生活地のことです。例えばハワイやアラスカで好きだったことを行いながらノンビリしたいという人や、大きな町でショッピングや外食が楽しめて、病院が徒歩圏内にあるなど人それぞれですよね。
 
また、近くに大学があり、文化的水準が高い人たちが暮らしている、自分達の建てた老後プランに適した地域であるなど、周囲の環境も含めて「質の高い生活」の事です。
 

生活費とは?

年間かかる平均生活資金で表されています。州ごとの平均なので、地域によってはもっと安い場合や高くなる場合があります。また、単純に年間の生活費を月ごとで割り、更に日ごとで割れば一日ごとの生活費違いが分かりますよね。
 

人気の州ではどれくらいの生活費は?

人気の州の上位5州の生活費を紹介しますね。

1位・ユタ州・・・約350万円/14位
 
2位・アイオワ州・・・約420万円/17位
 
3位・サウス・キャロライナ約360万円/6位
 
4位・ワシントン州約540万円/38位
 
5位・ネブラスカ州約420万円/20位
 
※$1= ¥100
 

リタイア後の収入は?

残念ながら、ようやくリタイアだ!と喜んだとしても、リタイアしてから約30%の人達が仕事に復帰していると統計がでているそうです。仕事=勤務でなくて、投資事業などをしながら財政管理をするというのも含まれています。
  
例えば、憧れだった土地に移って、パートタイム働きながらビーチハウスに投資して収入を得たり、Airbnbに登録して追加の収入を得たりしています。因みにAirbnbの収入は、毎月平均US$924、日本円で約9万円だそうです。ここで大切なのは、「移動先で仕事が作れる/あるか?」という事も考えないといけないことです。
 

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日本のリタイア後の生活は?

簡単に日本とアメリカの生活の仕方の違いを挙げますね。
 

家や土地を持つ感覚の違い

日本で転々と暮らす人は、転勤サラリーマン以外、あまり多くないと思います。
 
また、自分達の家を売買しながら資産を増やすのが当たり前のアメリカの価値観に対して、日本では家の資産価値を上げて売るのは投資物件であって、自分の家を売買しながら資産を増やしていくというのは、珍しい価値観の持ち主ではないでしょうか。こうして見ると、リタイア後の資産運用の仕方に違いが出てきますよね。
 

アメリカで家を持つ
 
・土地や家を持つ= 将来売る
 
・投資物件として自宅を考えている
 
・長く住む人もいるけど、好きな土地に移りながら生活する人も多い
日本で家を持つ
 
・長く住む
 
・土地や家の資産価値を上げづらい
 
・仕事と居住地を転々とする人が少ない
 

制度の違い

日本の社会制度、医療や学校支援など、市区町村で細かく分かれていますが、法律は同じですよね。ところがアメリカでは国の法があって、更に州単位の法があります。
 
例えば、アメリカを日本に置き換えると、大阪の消費税の税率が5%で、東京の消費税率10%と独自に決めることが出来るという感じですね。他にも刑法や就業時間、社会保障制度等多岐にわたって独自に決められています。
 
つまり、「生活費」「生活の質」の他に、住みたい土地の「法律」「制度」なども考慮して、より都合の良い州を選んで移り住むのがアメリカに対して、日本では法律も税率も一律だけど保証制度が区町村単位で異なるという違いがあります。
 

アメリカも日本も抱えるリタイア後の生活問題

優劣を競うものは無いので、どちらが良い?とは考えないでくださいね。どちらの国も同じような社会問題で悩んでいます。
 
ただ、税金が少なく、生活費も少なく、緑豊かな都市で、目の前がビーチやスキー場で、家を貸して収入を得られる土地がアメリカにはあり、日本では見つけづらいという文化の違いがあります。
 
また、生活費が少なくて済む田舎では、ちょっと移って、半年したら別な土地へ移って、気が変わったからまた戻る。というようなフットワークの軽い人たちが気軽に出入りできる社会システムが出来ていないのではないでしょうか。
 
例えば、夏は北海道に半年弱、冬は沖縄に半年、ちょっと東京の別荘に立ち寄る。というリタイヤ生活者が何十万人いるかと言えば、そんな人達は「稀」ですよね。そんな、気軽に地域を出入りして「地元民です」と言える社会は、アメリカから学ぶことが出来るのではないでしょうか?
  
  

最期に一言

アメリカで生活の質のランクが高い州では生活費が高くつき、生活費の安い地域では生活の質のランクが低いという統計が出ています。
 

例えばアラスカでは

生活の質がトップ2でしたが、生活費は50位でした。車や移動という問題があると予想できます。何と言っても、買い物は車で30~40km走るのが当たり前、飛行機でちょっと病院へという土地なだけに移動距離がかなりあります。その代わり自分のライフスタイルに合わせた幸福な生活できるます。
 

一方、都市では・・・

徒歩圏内に病院、お店があり、老人用のバスや電車のチケットが発行されるなど便利ではありますが、畑を持とう、ガーデニングをしようと思ってもなかなかできないのが現実です。
 
さて、このアメリカの現状を踏まえて、私たちはどんなリタイア後の生活をおくろうか考える一つの切っ掛けにしたいものですね。
 
参考サイト:
How to choose the perfect place to retire
2017’s 10 Best States to Grow Old
 
 

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