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熱帯低気圧と温帯低気圧は何が違う?台風との違いは?

   


 
台風のシーズンになると、熱帯低気圧や温帯低気圧という言葉が使われますが、台風とは異なる種類の低気圧です。そこで、それぞれどんな違いがあるのか、また、どんな定義で分類されているのか3つの低気圧について紹介しますね。
 

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台風と熱帯低気圧と温帯低気圧はどこが違うの?

熱帯低気圧と温帯低気圧の違いを簡単にまとめますね。

熱帯低気圧・・・台風になる手前の、勢力が小さい低気圧
温帯低気圧・・・熱帯地域の空気で作られていない、構造の違う低気圧
 

〇台風の定義とは?

台風とは、次の二つの条件が揃ったときのことです。だから、どんなに強い低気圧が発生しても、この条件を満たしていないと台風とは呼ばれません。

「熱帯地域で発生する低気圧」
「最大瞬間風速17.2m以上」
 

〇台風と熱帯・温帯低気圧の関係は?

熱帯の温かい海水と赤道付近の暑い空気が、温かい水蒸気を吸い上げて熱帯低気圧が発生します。これに強い風が加わったのが台風です。
 
温帯低気圧の場合は、熱帯以外の地域で発生する低気圧のことです。だから、どんなに規模が大きくて風が強くても、温帯・寒帯地方で発生した低気圧は台風にならないのです。
 
だから、この二つの低気圧は全く異なる性質の低気圧になるんです。
 

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熱帯低気圧から台風の定義とは?

それでは、熱帯低気圧とはどんな低気圧のこと?と思いませんか?
 

〇熱帯低気圧とは?

熱帯の温かい海水と赤道付近の暑い空気が上昇するとき、温かい水蒸気が吸い上げられます。こうして、太平洋赤道付近で作られた低気圧の事です。

「熱帯地方の暑い空気+ 温かい水蒸気」→ 「熱帯低気圧」
 

〇熱帯低気圧と台風の関係

先程の熱帯低気圧が出来ると、いくつかの内、風速が強くなる低気圧があります。これが「台風」です。
 
熱帯低気圧の勢力が強くなって台風へ、勢力が弱まるとまた熱帯低気圧に変わります。稀に、また勢力が強まって台風になるときがあります。

熱帯低気圧の勢力が増す→ 台風
台風の勢力が弱まる→ 熱帯低気圧
またぶり返すと→ 台風
 
 

温帯低気圧の定義とは?

寒帯地方、温帯地方で発生した勢力の強い低気圧、つまり、日本付近、日本の北で発生した低気圧のことです。
 

〇台風から温帯低気圧

天気予報を見ていると、たまに「台風の勢力が弱まって温帯低気圧となりました」と言われることがあります。
 
北や日本付近の冷たい空気が流れ込んで、熱帯の要素と雑じった低気圧になったとき、「温帯低気圧」と呼ばれます。

勢力が弱まっただけ→ 熱帯低気圧
構成要素が雑じった→ 温帯低気圧
 
 

最期に一言

ここまでの説明の通り、「勢力の規模の変化が熱帯低気圧から台風」で、「低気圧の性質が変化したのが温帯低気圧」の事だという事になります。
 
勿論、例外で勢力の強い台風並みの大風を起こす温帯低気圧もあり得ます。そんな時は、あっ冷たい空気が流れ込んで作られた強い低気圧なんだ、と思ってくださいね。
 
 

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