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くわばらくわばらの意味と使い方と雷の日のおまじないの由来!

   


 
雷の日や、困りそうなときに“くわばらくわばら”というときがありますが、どんな言葉の使い方が正しいのか、このおまじないのような言葉はどこから来たのか、どんな意味で使うのが正しいのか紹介しますね。
  

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くわばらくわばらの意味と使い方は?

くわばらくわばらの語源は?

「くわばらくわばら」とは「桑原桑原」という漢字を書きます。この言葉の語源は、和泉国(現在の大阪府)和泉群の桑原という町に由来しているという説と、植物の桑の木に由来しているという説があります。
 

正しい使い方は?

1、雷を避けるお呪い(おまじない)で、2回繰り返して「くわばらくわばら」といいます。
 
2、嫌なことを避けようとするときに唱えるお呪いのこと。例えば、江戸時代後半に書かれた「滑稽本」という本に「あたまをおさへて顔をしかめ、くわばらくわばら」と書かれています。
※参考:日本国語辞典・小学館
 

くわばらくわばらをまとめると

定説が無いので、それぞれどちらの意味で使っても間違えではありません。憶測ですが、厄介ごとを避けたいときに使うようになったのは、怒られるときに雷が落ちるという使い方をします。厄介なことが起きて、自分にも雷が落とされる。というのが由来ではないでしょうか?
 
桑原とは・・・地名の事、桑の木のこと
使い方は・・雷避け、厄介ごとを避けたいとき
 
 

雷避けのおまじない桑原桑原の由来は?

一般的には、雷避けとして唱えられることが多いのですが諸説があります。残念ながら、どれが定説なのかは不明ですが、共通しているのは「雷」と「桑原」なんです。
 

●菅原道真が由来

菅原道真の領主内にある桑原という地域には雷が落ちたことがないと言われていたため、桑原と唱えると雷が落ちないといわれています。
 
なぜ雷が落ちないのかというと、いくつか説があります。
・菅原道真の出身地だからという説
 
・菅原道真は天神となり、仇敵に祟りとして雷をおとしたが、元自分の領地の桑原だけ避けたという説
 
・失脚した菅原道真が、死後復讐に雷を落としたが、桑原だけは落雷・焼失を免れたからという説
 

●三田の民話が由来

現在の兵庫県三田(さんだ)市桑原に欣勝寺というお寺があります。このお寺に雷の民話が伝わっています。

 雷の子が親子で雨を降らそうとしていたところ、誤って寺内の古い井戸の中に雷の子が落ちてしまいました。そこで和尚は蓋をしてして閉じ込めてしまいました。雷の子は二度と雷を落とさないことを約束して出してもらいます。雷達は和尚に感謝して、二度と桑原に雷を落とさないように戒めました。
 

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雷を避けるといわれる木が桑原?

桑の木には雷が落ちないといわれているので、雷避けの木といわれてきました。例えば、民話に「雷と桑の木」の話しがあります。

 物語の中では、桑原の男の子が雲の上に行き、雷様の手伝いをしていました。すると誤って自分の村に落ちてしまいます。このとき桑の木に落ちて命が助かりました。それからというもの、雷の神様は男の子を助けてくれた桑の木には雷を落とさないようになりました。
 
 

最後に一言

この様に、雷避けのお呪いとして使われてきましたが、始まりは不明なんです。それでは、これから雷の時や、厄介な事に巻き込まれそうなときには「くわばらくわばら」と唱えて災いを避けてみてはいかがでしょうか?
  
 

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