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提灯をお祭りとお盆のときに玄関に飾るのはどうして?

   


 
商店街やお店の入り口、そしてお祭りやお盆のときなど、建物の入り口に提灯が掛けられているのを見たことがあると思います。明りを灯したり、和風をイメージして飾ったりする他に、お祭りやお盆のときの役割があります。そんな提灯について紹介しますね。
 

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お祭りやお盆の提灯にはどんな意味がある?

お祭りやお盆のとき、なぜ提灯飾るのか気になったことがありませんか?商店街やお店に出ている提灯とお盆や盆踊りの提灯をだすのは、別な理由があります。
 

照明器具としての役割

提灯とは、ろうそくに火をつけて明りにして、風に吹かれて火が消えないようにする為に外側を囲ったものが、提灯本来の使い方になります。でも、それならワザワザ提灯じゃなくても、他にも照明器具がありますよね。
 

お祭りとお盆の提灯とは?

色々難しく、発祥地は・・・歴史では・・・と言うと、余計分かりずらいと思います。そこで、簡単にそして大雑把にまとめると「先祖をお迎えする、帰ってくるための目印」となります。
 
確かに昔から、提灯は照明器具という使用目的がありましたが、「お祭りとお盆」のときの提灯は別な目的で玄関や門など入り口付近に飾っていたんです。それが、お盆に帰ってくるご先祖様に、「家はここですよ」と目印になるものを飾ることなんです。
 

お祭りと提灯はどんな関係がある?

夏祭りの多く、特に盆踊りというお祭りは、「ご先祖様」をお迎えする、村や町単位の行事となります。この様な風習のことを・・・
 
「御祭礼・ごさいれい」という、先祖や神様などを祀る行事のことです。
 
 

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提灯とはいつからいつまで飾ったらいい?

ご先祖様を迎えるためなら、提灯を出す期間に決まりごとがあるのでは?と思うかもしれませんが、これは「目的」によって変わります。
 

お寺が関わる盆行事の場合

期間や提灯を出す場所は、お寺次第なので具体的なことは言えませんが、基本的にはお盆期間の「迎え火と送り火の間」明りを灯します。
※迎え火・・・お盆の初日/先日の夜
※送り火・・・お盆の最後の日
 
●お盆のときの提灯のサイズや数は?
初盆のときには数が多くて、毎年徐々に減っていって、最終的には毎年一つ出すという家が多いです。また、大きさは手作りの巨大な物や極小の物、市販の物などまちまちですが、どんなサイズでも構いません。「数と大きさ」に決まりはありません。
 
●お盆のとき家に出す場合
先ほどもお話しましたが、門でも玄関でも構わないので「入り口」に出します。昔と違って、門がある家は当たり前ではないですよね。マンションやアパートで暮らす人も珍しくありませんから。
 

お祭りの場合は?

地域の盆踊りの場合、会場設置準備が数日前から行われますよね。また、近年お盆に盆踊りを行う地域も少なくて、逆にお盆をずらして行っていると思います。つまり、お祭りの場合は「祭りの期間中だけ」で、ご先祖様を迎えるという風習は気持ちの中だけなんですね。
 

年中出ているお店や商店街の提灯は?

最初にお話しした通り、明りをとるための道具が提灯です。毎日、お店や商店街などに出ている場合は「明りをとるため」「飾り」として、お店の外や店内や商店街の出入り口などに付いています。
 
日本に古くからある明りとして提灯が自宅にあると、ちょっと温かい気持ちになれそうですね。
 
 

最後に一言

お盆のお寺だけではなくて、盆踊り大会もお盆行事の一部なので、提灯を見かけたら「明り」と「飾り」と「ご先祖様が帰ってくる目印」として見てみてはいかがでしょうか?今までとは違った見方でお祭りが楽しめるかもしれないですよ。
 
 

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