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梅雨入りと梅雨明けと梅雨期間は何が基準で決まる?

   


 
毎年梅雨が訪れますが、何を基準に梅雨入りと梅雨明けが発表されているのか疑問に思いませんか?また、実際の天候と発表がずれることがありますよね。そんなときはいつ訂正されるのかなど、梅雨入りと梅雨明けの紹介をします。
 

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梅雨入りと梅雨明け宣言は何が基準?

いつ、何を基準に梅雨入りと梅雨明けが決められて発表されるのか、先ずは梅雨について確認しますね。
 

梅雨とはどんな気象状況の事?

普段から何気なく「梅雨」という言葉を使っていると思いますが、現代の梅雨とは5月上旬~7月下旬の約3か月間にかけて発生する、日本上空に停滞する前線の事です。
 
ただし、「梅雨= 6月頃= 雨の季節」というイメージは、江戸時代が終わるまで使っていた旧暦に沿ったものなんです。二十四節気の芒種~夏至の期間を梅雨と定めていたんです。
 
現在の梅雨・・・梅雨前線が停滞する天候のこと
昔の梅雨・・・芒種~夏至の一定期間のこと
 

梅雨入りと梅雨明け宣言の基準は?

梅雨入りとは梅雨が始まる事で、梅雨明けとは梅雨が終わることですよね。今と昔では、ちょっと基準が異なるのです。
 
●旧暦を日付で表すと・・・
旧暦では芒種の始まりの6月5日頃が梅雨入り、夏至の終わりの7月2日頃が梅雨明けとなります。
梅雨入り・・・6月5日頃
梅雨明け・・・7月2日頃
 
●現在の梅雨とは・・・
現在では、梅雨前線が停滞し始める頃が梅雨入り、梅雨前線が北へ移動して南から太平洋高気圧が停滞し始めるのを梅雨明けとしています。
 
梅雨とは、「その年の天候と、約1週間の天気予報を元に、雨や曇りで日照時間が減少する期間に入る、終わることを発表。また、梅雨前線が停滞して悪天候をもたらし続ける間」の事。
梅雨入り・・・5月上旬頃、梅雨前線が停滞し始める
梅雨明け・・・7月下旬頃、梅雨前線が無くなり、太平洋高気圧が停滞する
 
 

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梅雨入りと梅雨明けの期間は?

平年の梅雨入りは、沖縄だと5月上旬頃、関東だと6月上旬頃になります。なぜ梅雨に入るタイミングが違うかというと・・・・・
 
●夏に向かって南から太平洋高気圧が勢力を増す。
●同時に、北からのオホーツク高気圧が徐々に北へ押し上げられる。
 
こうして、南と北の高気圧の接点が沖縄付近にやってきて、徐々に北へ移動するのが5月上旬頃なんです。そして、最後に7月下旬頃、東北付近で梅雨前線が崩れて梅雨が明けます。
   
この気象現象が速いか遅いかで、その年の梅雨の期間の始まりと終わりが決まってくるというわけです。
 

梅雨の期間はどれくらい?

日本全国の梅雨期間は、沖縄で始まって東北で梅雨が終わるまで、「約3か月間」かかります。そして 各地の梅雨期間は「約1ヶ月半」となります。
●沖縄の梅雨入り・・・5月上旬頃
●東北の梅雨明け・・・7月下旬頃
●各地の梅雨期間・・・約40~50日(約1ヶ月半)
 

平年の各地の梅雨入りと梅雨明け日は?

ここで紹介するのは、平年を参考にしているので、約1週間前後ずれて当たり前と思ってくださいね。

●沖縄・・・5月8日頃~6月23日頃
 
●九州北部と四国・・・6月4日頃~7月17日頃
 
●関西周辺・・・6月6日頃~7月19頃
 
●関東周辺・・・6月8日頃~7月20日頃
 
●東北地方南部・・・6月10日頃~7月23日頃
 
●北海道地方・・・梅雨なし
 
 

梅雨の発表のあと訂正される事はある?

梅雨に入ったよ!梅雨が明けたよ!と発表しても、なんだか梅雨らしくなかった、夏らしくない日が続いている、というときなどありますよね。また、いつまでもグズグズした天気が続いていつ梅雨明けするんだろう?というときがあります。
 
●梅雨期間の変更・・・9月頃、その年の梅雨期間の見直し
●梅雨明けの期限・・・立秋(8月7日頃)までが梅雨
 
梅雨期間を変更するのは、今後のデータとして必要ですよね。また、いつまでも立秋を過ぎると季節が変わってしまいます。それに秋に雨をもたらすのは「秋雨前線」ですよね。そこで、一区切りするために立秋を目安にしているんですよ。
 
 

最後に一言

「梅雨入りと梅雨明けの宣言」というものはなくなりましたが、「梅雨に関する発表」は気象庁が行っています。なぜなら、梅雨の発表をすることで、雨による災害に備えることができる!という目的や、普段の生活で「雨に備える」という情報を伝える目的があるからです。
 
梅雨に入ろうが、梅雨が明けようが、雨が降る降らないだけ構わないんじゃないか!なんていわずに、様々な目的があるので、災害や雨に供える情報の一つにしてくださいね。
  
  

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