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日本と世界のお祭りにはどんな種類がある?お祭りに行く前の豆知識!

   


  
「お祭り」と一言でいっても、様々なお祭りがありますよね。神社やお寺のお祭り、町内会や記念イベントのお祭りなどがありますが、どんな違いがあるのでしょうか?日本のお祭りの起源と、海外と日本のお祭りの種類を分類して、その違いを紹介します。
 
 

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宗教や神様に関連するお祭り

日本のお祭り、お供え、芸能あんど、どれも神様対して行う儀式が由来しています。また「お祭り」という言葉も、神様へ行う儀式が元になっています。
お祭りの語源・・・「たてまつる= まつる= おまつり(お祭り)」
 
そして今も、政治を行うことを「まつりごと= 政」と呼ぶときがありますが、これも元は「神官や巫女だけが執り行う儀式= 選ばれた一部の人が執り行う事」に変化して、現在の選ばれた政治を行う人や行うことを、「政(まつりごと)」と呼んでいます。
 

神社の儀式と催し物りの始まり

そろそろ神社の儀式に話を戻しますね。神社では1年のうち、決められた日に神様のために執り行う儀式を行っていましたが、その儀式を参拝・見物するために人が集まるようになります。
 
そこで、「神社の儀式」と「参拝・見物の屋台」が合わさるようになって、今のような楽しい催しのようなお祭りになりました。
 

日本ではどれだけお祭りが行われている?

日本では約30万件のお祭りがあるといわれています。これを12か月で割ると、毎月約25,000件のお祭りが行われていることになるんです。そう考えると、日本はお祭りが多い国なんですね。
  

どんなお祭りがある?

全国で有名なお祭りの一例を挙げます。他にも有名な儀式としてのお祭りはありますが、ここで一例としてご紹介でいなかった他のお祭りの皆様ごめんなさいね。全てを挙げるときりがないので・・・・。そして、それぞれのお祭りでは、神様を乗せる乗り物を「神輿(みこし)」と言います。
「東京・浅草神社の三社祭」
「日枝神社の山王祭」
「岐阜・高山祭」
「京都・八坂神社の祇園祭」
「京都・平安神宮の時代祭り」
「大阪・大阪天満宮の天神祭」
「福岡・櫛田神社の博多祇園山笠」
 

ちょっと豆知識!生活の中の儀式

●結婚式やお祝いのときに行う「三々九度」は、神饌のお神酒を飲むことで神様と一体になる儀式の一つ。
 
●神様に奉納する舞と歌として、神楽舞や神楽歌、神前式や挙式で行われる巫女の舞などがあります。
 
●神社で行う柏手は、神様をお呼びするための儀式。音を出して邪気を払う、音を出さないで個人をしのぶ、神社によっては4回、8回、二例二拍一礼などやり方は神社によって異なります。
 

海外の宗教が元のお祭りは?

改めて指摘されると思い出すことですが、日本に伝わっている代表的なイベントの多くが、宗教に関わっている行事なのです。幾つか例を挙げると・・・・
 
●「クリスマス」は、キリスト誕生祭といわれていますが、その起源はペルシャ起源のミトラ教という、古代ローマで栄えた宗教の神様、太陽神ミトラスの復活を祝った冬至祭という説もあります。
 
●「カーニバル」は、日本語では謝肉祭。お肉を有難く頂く日のように読めますが、その反対で「肉を取り除く日」という直訳になります。日本では「パレードや踊りを行う」というイメージが定着していると思いますが、本来はちょっと違っていたんですね。
 
●「イースター」は、ご存知の通り復活祭。キリストが十字架にかけられた後、3日後に生き返った(復活)したといわれている日です。
 
 

農業のためのお祭り

農業に関わるお祭りといわれてもピンとこないですよね。日本で暮らす多くの人達は、農業を中心に生活が営まれてきました。その生活サイクルの節目に行うのがお祭りなんです。
 

農業に関わるお祭りとはどんな事?

毎年決まった日、決まった時期に行われる行儀/儀式としてのお祭りのことです。代表的な農業に関わるお祭りは2種類!
●農作物が無事育って豊作になりように祈る儀式のお祭り
●刈り入れが終わって収穫を感謝する儀式のお祭り
 

なにを基準に農業に関わるお祭りをしている?

稲作が農業の中心でした。だから、稲作に関わる様々なタイミングで行われます。
●土を起こす時期、田を耕す時期
●田植えの時期 
●雨乞い
●稲刈りの時期の収穫祭
 

どんな農作に関わるお祭りがある?

田の神様は収穫が終わると、山に帰って山の神様になります。田植えの時期になると、山から下りてきて田の神様になるといわれてきました。
 
桜の花見とは、この山の神様が山から下りてくる最中、桜の花を咲かせるという説があります。花見とはお祭りとしてお供えする習慣があったんですね。
「山の神様が下りてきて桜に宿って花を咲かせる」
「花が散る頃に田の神様となる」
「豊作を祈るために花にお供え物をした」
 
現在の花見とは、お供えから徐々にお供えしたした食べ物を食べ、花を愛でながら食事をするようになり、宴会やピクニックをするようになった習慣なんです。
 

どんな農業に関わったお祭りがある?

「京都・やすらい祭り」
昔、桜が散る頃は疫病が流行る事が多かったので、この疫病を鎮める健康祈願のお祭りが現在も続いています。
 
「京都・葵(あおい)祭」
6世紀頃が始まった、日本を代表する国事として行われてきたお祭りです。天候が悪く五穀の実りが悪かったため、天候の安定と豊作を願った儀式が始まりです。
 
「青森県・ねぶた祭り」「秋田県・秋田竿灯(かんとう)祭り」も五穀豊穣を願ったお祭りが起源という説があるんですよ。
 

海外の農業に関わる大きなお祭りは?

世界各地で収穫を祝う行事があります。ただし、それぞれの国で季節や環境が異なるから収穫時期は同じではありません。だからお祭りもそれぞれ違う時期に行われています。
 
例えば東南アジアとオーストラリアでは気候が違いますよね。ヨーロッパや北米なども含めると、かなりの季節の違いがあることが分かります。代表的なお祭りを挙げると・・・・・
「ドイツ・オクトーバーフェスト」
「オランダ・チーズ市」
「世界各国・ハロウィン」
「アメリカ・感謝祭」
 

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ご先祖様のためのお祭り

宗教に関わるお祭りに近いのですが、日本に伝わる習慣「お彼岸祭り」「お盆祭り」は、どれも先祖や亡くなった人たちんのために行う行事が元となったお祭りです。具体的なお祭りの例をあげると・・・・
「岐阜・郡上おどり」
「徳島・阿波おどり」
「沖縄・エイサーまつり」
「京都・五山送り火」
「各地・灯篭(とうろう)流し」
 

海外の場合はどんなお祭りがある?

マリ共和国のドゴン族が行う「シギの祭り」など、仮面を使った先祖をたたえるお祭りや、メキシコの「死者の日」も同様に、故人を偲ぶために家族や親しかった友人が集まる習慣が11月1日~2日に行われます。この日は町の公園に露店が並び、町中ではマリーゴールドが売られ、お供え物には子供たちが喜ぶスナック等が並ぶ行事があります。
 
 

厄払いと医療が元になったお祭り

その昔、日本の医療とは「祈る事」「儀式を行う事」でした。例えば、平安時代の陰陽道をイメージすると分かりやすいでしょう。また、古代日本の卑弥呼の時代も、様々な事を決めるのに「祈る事」や「占い」が重要だったといわれています。
 

どんなお祭りがある?

はだか祭は全国各地で行われていますが、元を辿れば、身に着いた穢れなどを落とすところから始まったといわれています。
「京都・今宮神社のやすらい祭」
「岡山・西大寺会陽(さいだいじえよう)」
「各地・はだか祭り」
 
 

記念行事や地域の市民祭り

日本も世界も記念式典や記念開催として行うイベントです!例えば、街の活性や誕生〇周年記念など、イベントを行うことで祝い、盛り上げよう!というお祭りです。
 
この様なお祭りは、儀式とかお祈りとかは全く関りがありません。目的は祝うことと楽しむことです。
 
 

競技としてのお祭り

オリンピックやワールドカップという大会とは少し異なりますが、動物同士を戦わせるイベントや、人間同士が戦うイベントと分類できます。
 
例えばどんなイベントが行われているのかというと、「モンゴル・ナーダム(モンゴル相撲)」「スペイン・闘牛」「北米・ロデオ」「日本・闘犬」などがあります。
 
 

最後に一言

こうしてまとめてみると、様々なお祭りがあるんですね。

●宗教や神様のお祭り
 
●農業に関わるお祭り
 
●先祖を祀るお祭り
 
●医療や健康のためのお祭り
 
●記念行事のお祭り
 
●競技としてのお祭り
 
さて、これから行くお祭りは、どんな種類のお祭りなのか、お出かけ前に確認してみてはいがかでしょうか?新たな祭りの楽しみ方が、発見できるかもしれないですよ。
 
 

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