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入学式と卒業式で着物に合うスリッパの色とタイプの選び方は?

   

  

  
入学式や卒業式に着物を着て参加するとき、問題になるのが会場となる体育館に入るときの履物ではないでしょうか?スリッパやサンダル持参が一般的ですが、どんな履物を用意したらいいのか迷うと思います。そこで、着物に合うスリッパの選び方の紹介をしますね。
 
 

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入学式・卒業式に着物で行くときのスリッパの色はどうする?

先ず最初に気になるのが、スリッパやサンダルの「色」や「柄」ですよね。一般的に、式典のときは無難な黒やグレーといわれています。
 
でも、スーツと着物は違うので、一言で黒を選ぶものではありません。それでは、どんな選び方をしたらいいのでしょうか?
 

着物と履物を合わせる方法

どんな柄や色の着物で参加するか人それぞれなので、「着物に合う履物の色は~」というご紹介はできません。
 
恐らく、色を合わせるとき最初に思い浮かべるのは「同じ色の着物とスリッパ」ではないでしょうか?でも、着物とスリッパのわずかな色の違いが、実は結構気になるんです。
 
そこで、おすすめは「着物とスリッパの色が異なる淡い色」と考えれば違和感が和らぎます。例えば、「オレンジ系の着物に淡いグレー系の履物」」「ブルー系の着物に淡いベージュ系の履物」と考えて頂ければいいと思います。
 

足袋と履物を合わせる方法

着物には様々な色や柄がありますが、足袋(たび)の色には限りがありますよね。そして「体育館= 室内」と考えてみれば、足袋で上がるのが一般的ではないでしょうか?
 
そこで、おすすめのスリッパの色の合わせ方は、「同じ/近い色の足袋とスリッパ」で揃える方法です。これなら足元の色が統一されているので、迷う必要がありません。
 
履物は着物と離れた色が好まれるので、スリッパも同様に考えるといいですよ。
 

着物に合ったスリッパの色選びをまとめると・・・・

スリッパの色選びは、次の2点に絞ることができます。これで着物に合った色選びの問題は解消されたと思います。
●着物と被らない淡い色
●足袋と同じか近い色
 
 

着物で入学式・卒業式に行くときのスリッパの選び方は?

スリッパを選ぶとき、最初に目に付くのは、かわいい物や恰好良い物など、自分の部屋で使えそうな物を見てしまいがちです。そこは心を鬼にして、脇道に逸れないように気を付けてくださいね。
 
着物で入学式・卒業式に参加するときは、ある程度「式典」に合ったものを選びたいといわれそうですが、スリッパに関してはそんなに気を使わないで構いません。
 
色を除いて、スリッパ選びのポイントは「生地」「履き心地」に絞ることができます。

どんな生地にしたら良い?

足袋とスリッパの両方が化繊素材だと滑りやすくなるので、生地の素材には気を付けてくださいね。もう一つ、滑りずらくするには、例えばベルベットのような織り方の足袋やスリッパという選び方もできます。
 
ただし、絹でできた足袋なんてなかなかお目にかかれない、手が出せないと思いますので、あくまでも、歩いたときの「滑り防止」対策が必要と思ってくださいね。
 
※ベルベットとは何だっけ?という人へ・・・
ベルベットは英語、ビロードはポルトガル語、天鵞絨は日本語。どれも同じものを指しています。
 

履き心地は重要?

使い勝手という視点から、「式典に向いている物」「作業に向いている物」「普段着に向いている物」などに分類して考えて購入するといいですよ。
 
●作業や普段着に合ったスリッパとは・・・
授業参観や親の役員など、式典とは全く異なる状況で使う場合のことです。時には荷物を運ぶなど、作業が必要な場合があります。1足を使いまわすより、「別途、室内履きの用意」と考えて用意することをお勧めします。
 
●式典に向いている物の場合は・・・
見た目が合った物を選びたいところです。ところが、3月や4月の体育館はまだ冷えることがよくあるんです。
 
そこで視点を変えて、「ちょっと温か目」「少し大き目のスリッパにカイロを入れる」など、温かくする仕掛けのできるものとういう方法もあります。
 

デザインはほんの少し気を付けるだけ!

ここまで説明してきてナンですが、実際に着物で歩くと足元が殆ど見えません。だから、多少デザインがズレていたとしても、殆ど目に入ることはありません。
 
ただし、座ったときに裾が上がるから、足元が見えやすくなります。だから、極端に派手なデザインや派手な色は避けた方がいいんです。よっぽど注視しないと分かりづらいと思いますが、こんなところで隙は作りたくないですもんね。
 

スリッパの選び方をまとめると・・・

●「歩きやすいもの」「温かくする工夫ができるもの」を優先。
●「化繊」は滑りやすいので避けた方が無難。
 
 

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式典のときのスリッパはヒールタイプ?折り畳みタイプ?

スリッパを選んで買おう!という段階になったとき、またまた問題が発生するのではないでしょうか?一言でスリッパといっても、どんなタイプを買えばいいのか迷うかもしれません。スリッパを選ぶときのポイントは「ヒール付きタイプ」「折り畳みタイプ」のどちらかになります。
  
※ここで紹介するスリッパの画像をクリックすると販売サイトに移動します。
 
●持ち運びしやすいのは、断然「折り畳みタイプ」のスリッパ!
例えば、ちょっと良さそうな普通のスリッパ ↓

 
ちょっと見た目が良くて、歩きやすいスリッパなら ↓

 
●着物の裾を擦りづらい、後ろに滑りづらい「ヒール付きタイプ」のスリッパ!
また、床から厚みがあって冷えづらいという考え方もあります。もう一つ、つま先が「閉じているタイプ」と「つま先が見えるタイプ」があります。
 
つま先の閉じたシンプルなスリッパなら ↓

 
つま先が開いたスリッパだけど、他の場所でも使えそう! ↓

 
ヒールの高さは2.5cmしかないけど色が選べる! ↓

 
どちらでも構いませんが、着物の場合は足元が殆ど隠れます。別な機会にスーツにしたら、しっかりと足元が見えてしまいます。式典のときは、それぞれのメリットとデメリットを比較して決めてくださいね。
 

どうやって使い分けたらいいの?

先ほど少し触れましたが、状況によって使い分けると考えるといいですよ。
●学校などの式典用に
●参観日等など私服・スーツ用に
●役員や委員用に上履き(冬は暖かい、荷物運びに動きやすい)
 
 

最後に・・・

最初は、たかだかスリッパと思っていても、いざ式典に参加するとなると「やっぱり気になる」というのが本音ではないでしょうか?
 
着物用とスーツ用と作業用の3タイプに分けて持っていると何かと便利になります。それでは、入学式や卒業式には、使いやすいスリッパや快適なスリッパを履いてご参加ください。
 
 

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