色紙に寄せ書きをするとき最初の順番になったら確認すること!
寄せ書きが回ってくると、他の人のメッセージや使っているスペースを参考に書き込むと思います。でも、もし最初の方に順番が回ってきたら困ってしまいますよね。そこで、メッセージを書き込む前に確認すること、どんなペンで書いたらいいのか紹介しますね。
色紙にメッセージを書き込む前に気を付けること
もし、寄せ書きをするとき「真っ白い色紙」が回ってきたらどうします?
「さあ、メッセージを書いてください!」
このように、ただ書いてくださいと言われることは滅多に無いと思いますが、一応「誰宛に」「なぜ」と最低限の情報を知ったうえで、色紙を用意して順番に回していきますよね。
最初に確認することは?
先ず、色紙の大きさを見て、「何人くらい書き込むのか」を確認してください。
書き込むスペースの計算!
人数と色紙の大きさから、大体の一人当たりの書き込めるスペースを割り出します。このときキッチリ・カッチリ割り出しても構いませんが、寄せ書きの場合は、多少大雑把な方が個性がだせて良いですよ。
メッセージの書き方で気を付けること
手紙の用に形式が決まっているわけではありません。また、内容も贈り相手との関係や深さによって変りますが、あまり凝らないことです。
唯一、「言葉使い」には気を付けてください。上司や目上の人に贈るときは敬語で書きます。同僚や友人に贈るときには、少しくらい砕けていても構いません。
色紙に寄せ書きを書き込むとき、真ん中はどうしている?
次に確認することは、「真ん中」をどうするのかです。
例えば、簡単に「〇〇サンお疲れさまでした!」のような内容なら、周りに相談しながら、先に書き込んでしまいましょう!真ん中が決まっていた方が、後から書く人が書きやすいんです。
色紙の真ん中にはどんなことをしている?
・お世話になった人には・・・「感謝の言葉」
・同僚・友人・チームなどの場合・・・「思い出の写真」
・年齢を問わず、親しい人の場合・・・「似顔絵」「似顔絵風キャラクター」
・一般的な書き方・・・「〇〇さんへ!お疲れさまでした!」など大きな文字を入れる
真ん中に何か入れないといけない?
真ん中は一番目立つところ、中心なので、受け取る人が中心になるように書くことが多いです。でも、決まりはないので、その場に応じてアレンジしてくださいね。
例えば、色紙の全面にみんなからのメッセージを書いたり、大きなメッセージを一言入れるなど、思い出に残りそうな書き方をするといいですよ。
色紙に寄せ書きをするときはどんなペン向いている?
意外と迷うのが、「どんなペンで書いたらいいの?」という人が結構いるものです。基本的には好きなペンで書いて構いません。決まりもありません。
実は、どのペンも一長一短なんです。字が、消えやすい・書きやすい・長持ちしやすいなどあるので、状況に応じて好きなペンで書いてくださいね。
書いた文字が長持ちするペンは?
じつは鉛筆なんです。鉛筆だと数百年でも消えないといわれています。でも欠点もあって、消しゴムで簡単に消えてしまうことなんです。
消せなくて長持ちするペンは?
毛筆や筆ペンは、鉛筆に次いで長持ちするといわれています。また消しゴムでも消せないので、長期保存するのに最適なんです。欠点は綺麗な文字が書きずらいこと。
水性ペンと油性ペン
油性ペンは書き易くて長持ちしますが、光に弱いという欠点があります。飾っておくと日焼けして、文字が消えやすいんです。
水性ペンは書いている途中こすれたり、伸びたりしやすいのが欠点。その代わり、種類によって長持ちするんです。例えば水彩画が良い例ですよね。
最後に一言
寄せ書きを色紙にするときに良いことは、形式にとらわれずにかけることではないでしょうか?ボールペンでも筆ペンでも、はたまたサインペンでも書きやすいペンを使ってくださいね。
それでは、色紙に書き込む寄せ書きの内容を練りながら、メッセージを贈ってください。