あっとすしでほっとして

肩こりのメカニズムと4種類の原因から起こる症状の違い!

   

 
365 肩こりのメカニズムと4種類の原因Top
 
肩こりは、大人になると必ずといっていい程、誰でも経験するのではないでしょうか?体調の変化や症状の重さは人それぞれですが、一体どうすれば改善できるのか、悩む方が多いと思います。そんな肩こりの原因と症状の違いについて紹介しますね。
 
 

スポンサードリンク

肩こりとはどんな症状のこと?何が原因で起こる?

一言で肩こりといっても、肩の筋肉が張っている場合、血行が悪くなっている場合など様々な原因があります。それでは、肩こりとは体がどんな状態のことを指す症状なのでしょうか?
 

□肩こりとはどんな症状のこと?

肩甲骨の周りから後ろの首筋にかけて大きな筋肉があります。この筋肉のことを「僧帽筋(そうぼうきん)」といいます。
 
この僧帽筋や肩の関節まわりの筋肉が、「だるくなる」「張っている」「固くなる」更にこれらの状態に「痛み」がある場合を称して「肩こり」と呼びます。
 
そして、このときの筋肉の状態は、次のようなときに発症します。
「肩関節付近の筋肉に一定以上の負荷がかかる」
「僧帽筋に一定以上の負荷がかかる」
 

□肩関節の構造とどうなっている?

主に「肩甲骨と上腕骨」が連結していて、鎖骨がその支えになっていると考えればわかりやすいでしょう。
 
肩甲骨の外側が窪んでいます。この窪みに上腕骨の先が丸くなった骨頭という箇所が収まることで、肩の関節が機能しています。
 

□肩甲骨を支える筋肉は?

少しマニアックですが、肩甲骨付近の筋肉を紹介しますね。
 
僧帽筋(そうぼうきん)・・・首から肩甲骨付近と背骨周りと、肩まである筋肉
肩甲挙筋(けんこうきょきん)・・・肩甲骨から左右にある、後ろの首筋の筋肉
菱形筋(りょうけいきん)・・・僧帽筋の深部、脊椎から肩甲骨の間の筋肉
 

□肩の関節を支える筋肉は?

骨頭と肩甲骨の接続部分は不安定なんです。細かい筋や軟骨などがありますが、筋肉だけを見ると、上腕骨と肩関節は4つの筋肉が支えています。
 
腱板(けんばん)・・・4つの筋肉の総称
肩甲下筋(けんこうかきん)
棘上筋(きょくじょうきん)
棘下筋(きょくかきん) 
小円筋(しょうえんきん)
 

□肩こり= 筋肉に負担がかかる

ここまで紹介してきた2か所「肩関節付近」「肩甲骨付近」の筋肉に、極度な負荷がかかることが「肩こり」と呼ばれる症状の正体となります。
 
それでは、どうなるとこれらの筋肉に負荷がかかるのでしょうか?
 
 

スポンサードリンク

肩こりの原因は4種類ある!

筋肉に負荷がかかる原因を分類すると「4種類」に分かれます。それでは、どのように分かれるのか紹介しますね。
 

□日常生活が原因の場合

「筋肉の酷使」「血行不良」が原因で肩こりが起こる場合です。マッサージ、休息、負荷の少ない軽度の運動など、私生活の改善である程度は解消できます。
 

□肩関節が原因の場合

関節、骨、腱板に異常がある場合が原因となります。整形外科で医者に診察してもらい、原因解明と治療をしてもらってください。
 

□神経が原因の場合

脳から神経への伝達が原因のときおこります。病院で診察してもらって原因を探して治療をしてください。
 

□目や内臓が原因の場合

これまでの3つの原因以外の理由で肩が凝る場合、目の使い過ぎによるストレスや内臓に支障がある場合などが原因と考えられます。この場合も、やはり病院で診察してもらってください。
 
 

肩こりの原因は血行?筋肉?ストレス?神経?

「筋肉が原因」の肩こりが最も一般的です。運動のやりすぎの場合は、兎に角休息が必要です。例えば、野球選手がボールを投げすぎたとき、テニスやバレーボールなど、「肩甲骨」「肩関節」に負担をかけて肩が張るスポーツ選手や、肉体労をして一部の筋肉ばかり使うのも良い例です。
 
「血行不良が原因」の場合は、長時間同じ姿勢をしている、姿勢が悪い、過度の運動不足、冷え性、肉体的なストレスなどが多くの原因となります。
 
「肩の関節が原因」の場合は、五十肩、変形性方関節症(軟骨が擦り減った)、腱板が傷ついたときなどが原因で起こりやすい症状です。
 
「神経が原因」の場合は、手先のしびれ、左右の肩を比べたとき不均衡、片方が明らかに痩せているときなどは、神経麻痺などが考えられます。
脳からの神経伝達が正常でないと筋肉の動きが悪くなります。これが原因で、筋肉が衰えて痩せてしまい、更に痩せた筋肉に負担がかかって肩こりが起こります。
 
「目や内臓が原因」の場合は、「筋肉・血行・関節・神経」以外が原因で、僧帽筋と肩関節に負担がかかって肩こりになることです。突き詰めて考えると、残りは内臓の問題か目の使い過ぎのストレスなどになります。
目の疲れの肩こりは休息することである程度は改善できますが、いずれにしても病院で診察してもらうのが一番でしょう。
  
  

最後に一言

たかが肩こり!ちょっと血行が悪かっただけ?と考えていたかもしれませんが、実はこれだけ様々な原因があります。
 
関節、神経、目や内臓に関しては病院に頼るしかありませんが、筋肉と血行に関しては私生活で改善することができます。
 
それでは、原因がある程度分類さえできていれば、自己診断の心の準備ができたも同然!肩こりの対策を練って快適に過ごしてくださいね。
 
肩こりの記事の続き→ 「肩こりの予防と対策について
 
※参考資料:「きょうの健康」
 
 

スポンサードリンク

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

 - 生活情報