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しめ縄の正しい漢字の書き方とは?本当はどこで使われるもの?

      2016/02/17

お正月に飾る”しめ縄”の漢字を調べると、
書き方がいくつかありますよね。
 
何が正しい漢字なのでしょうか?
 
また、しめ縄はお正月だけでなく、
普段から色々な場所で”しめ縄”が使われているんです。
 
そこで、しめ縄という日本文化と漢字の由来について説明します。
   

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しめ縄の書き方と由来

 
注連縄・七五三縄・〆縄・標縄など書き方があります。
 
注連縄
注連と書いて”しめ”とは読まないでの当て字と思いそうですが、
実は中国の注連(ちゆうれん)の文字から来ています。
 
人が死んだ後、再び死者の霊魂が家へ入らないように、家の入り口に”清めの水を注いだ縄を連ねて張る”という風習がありました。
この風習で使われた縄と日本のしめなわが似ているので、”注連”という言葉が定着したそうです。
 
 
七五三縄
・陽数(奇数)七、五、三で、陰数(偶数)が神域に陰が入らないようにするように、
封じ込めているという意味の説。
・しめ縄に三本・五本・七本と垂れているシメの子のわらから来ている説。
・紙垂(紙で作られたひらひら物)を垂らす位置が三番目・五番目・七番目とする説。
・神社を建てる場合、柱を立てる時に縄をかけます。
このとき「3回巻いて」「逆に5回巻き」「また逆に7回巻く」と、
縄をある方向に引っ張るだけで解ける方法があります。
ここから”七五三縄”となったという説。
 
この様にいくつか説があります。
 
 
標縄
万葉集に標(シメ)の記述があり、ここから標縄が来ているといわれています。
ここでは二通りの意味があります。
・場所の領域を示し、立ち入りを禁止するための標。木や岩に縄を張る。
・山道などの道しるべとするためのしるし。草の葉や木の枝に縄を張る。
 
どちらにしても一般の立ち入りを禁じていて、
神社や木などに見られる”しめなわ”も、特別で神聖な場所であることを示しています。
また勝手に触れさせないようにという意味もあります。
  
 
〆縄
シメ(〆)は占めるから、場所を占めるの意味から来ていると言われています。
これは”内は注意しなさい”という意味も含まれていて、
縄で神聖な場所と普通の場所を区別するために張ります。
そこから”七五三縄”とかかれるようになりました。

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しめ縄の種類の紹介

しめ縄4

しめ縄3

しめ縄2

しめ縄5

しめ縄6
しめ縄7

 
 
 

しめ縄の使われると英語の読み方

  
しめ縄の使われている所
  
・神社 
本殿や鳥居、境内の神木神聖な領域という意味で、
入り口や本殿に付けられたものです。
 
・自然の中の特別な岩、長寿の大木など
夫婦岩のような夫婦円満の縁起の良い岩や、
長寿に繋がる神聖な巨木などには神が鎮座する(神が存在する、居座る)など、
神が降りてきて宿る場所として信仰していました。
そのような神聖は場所なのでしめ縄を張っています。 
 
・家
神様を迎え入れるために入口へしめ縄飾りを飾り、
家の中で神様を迎える場所にしめ縄を張ってお供え物をします。
 
・相撲 
横綱は今では力士の階級の事を指しますが、
元々は白い麻の太いしめ縄の事で、それを大関が付けた事から始まりました。
初めて階級に明記されたのは、1890年西の海と言われています。
 
オオクニヌシのミコトへ国譲りをする際、
タケミナカタのミコトとタケミカヅチのミコトが勝負をして、
タケミナカタのミコトが負け、諏訪大社へ逃げたという神話の話があります。
このときの勝負が相撲だったといわれています。
 
その後、相撲取りはお祓いをする為、土俵入りして拍手を打つことで、
毎日お祓いをしていました。
このとき締めていた帯が”しめ縄”で、
神主でさえ許されない縄を相撲取りだけが付ける事が出来たのは、
相撲とりが神社と同等の存在だったということのようです。
  
・お祭り
巨木を立てる信州にある諏訪大社の御柱祭では、
しめ縄を使って御柱を地面に立てることで有名です。
これは神社を建てるとき同様、高い柱に登らずに縄を引くだけでほどける
三回・逆に五回・また逆に七回の結び方を用いります。
  
また、秋の収穫を祝う様々な祭りが全国にありますが、
いずれもしめ縄を使うところが殆どです。
  
  
・因みに英語では・・・・
しめ縄:Sacred Straw Rope / Twist Rope / Twist Straw Rope
神社: a Shinto Shrine / 〇〇 Shrine
鳥居: a Torii / Shinto Shrine Archway /
    a gateway at the entrance to a Shinto shrine
  
※横綱のしめ縄まわし
Champion Rope(チャンピオンロープ)と呼んでいました。(英語が母国語の人)
もしくはChampion straw rope
横綱 = 最高位なので”Champion”
  
  
  

最後のまとめ

しめ縄だけでもとても奥が深いということが、よく分かりました。
私達もしめ縄についてよく知らなかったことがあったのではないでしょうか?
また、日本に興味を持つ外国人にはとって、
しめ縄に対して疑問や判らない事が沢山あると思います。
 
そんなご友人やお知り合いに教えてあげらたら良いですよね。
  
 
 

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