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干し柿の作り方と美味しくなるコツは?いつ頃から作るのがベスト?

   

 
329 渋柿の作り方のコツTop
 
干し柿は、皮をむいて・紐でくくって・吊るすして・たまに揉むだけで、約1週間から10日で出来上がる、簡単なドライフルーツです。
ところが、これがなかなか難しくて、うまく作ることができないんですよね。そんな干し柿(吊るし柿)の作り方を紹介します。
 

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おいしい干し柿の作り方は?

干し柿の作り方は、特に難しいことはしないでできます。皮を剥いて干すだけです。先ずは作る手順から紹介しますね。

1、渋柿を選ぶ
・西条柿・愛宕柿をよく耳にしますが、他の渋柿でも構いません
・ヘタがT字で残っているもの
 
2、洗う/皮を剥く
・表面を洗って綺麗にして、水気をとります
・皮を剥きます。ピーラーでも包丁でも構いません
・薄く剥きます
・先端を1~2cm残します
・沢山作るときは、たまに手と包丁を洗ってください
 
3、沸騰した湯の中に浸ける
・熱湯に4~5秒浸して滅菌します。カビが生える確率が減ります
・焼酎を吹きかけて、滅菌する人もいます。
 
329 渋柿の作り方1
 
4、ヘタに紐を結びつける
・紐は50cm~70cmに切っておく
・紐の両端に結び付ける
 
5、干します
・柿どうし触れないように干します
・天日干し
・寒い日に干す
・雨の日は、風通しのいい室内で干す
 
6、たまに揉む
7日くらいすると表面が堅くなったら、傷をつけないように軽く揉みます
・早くできる
・食べるとき種が取れやすい
・甘みが増す
 
329 渋柿の作り方2
 
7、完成!
約10日でできます。
329 渋柿の作り方 完成
 
 

干し柿の作り方のコツは?

干し柿を作るのに、特別な技術や道具は必要ないですけど、
シンプルだからこそ、ちょっとした違いが大きな違いになってくるんです。
また、気を使わないでも構わないことがあるので、ここにまとめておきますね。
 

〇ひと手間かけた方が良いのは・・・

・皮を剥くとはき、「厚く剥いても、薄くても、角張っても」問題ありません。
 
・干し柿作りで大切なのは「気温と乾燥」
「気温0℃~10℃のとき作る」「10℃以上だと酸味がでるか、腐りやすい」
 
・7日前後したら一つづつ「揉んで」ください。
 
・コバエのような虫が発生するときがあります。網をかけるなど虫よけ対策してください。そのままでも問題ありませんが、衛生面で気になるからです。
 
・雨が降りそうなときは作らないか、「絶対に濡れない場所」に干します。すぐに柔らかくなり過ぎて、落ちてしまいやすいんです。
 
・暖かい時に作ると乾燥する前に熟したり、カビが出てきたり、発酵したり問題が発生
 
 

〇省いても構わないのは・・・

・焼酎の霧吹きは、「カビ防止」の効果があります。省いても構いません。毎年カビに悩まされる人は試してみるといいですよ。
 
・熱湯に浸すのは、「滅菌が目的」なので省いても構いません。
 
・熱湯に浸すのは、干さずに食べるときの「渋抜き方法」の一つ。それでも渋いですけど・・・・。
 

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干し柿の作る時期は?

先ほど、干し柿に大切なのは「気温と湿度」と紹介したとおりです。
 
時期は冷え込み始める晩秋、朝晩の気温が0℃~10℃になるときが作り時!
 
でも地域によって11月上旬なのか下旬なのか、タイミングが違いますよね。
 
 

干し柿を作る時期の目安!

朝晩冷え込んだら、と言っても人によって感じ方が違うので・・・・
 
「木枯らし1号」が吹いたら「干し柿の季節」
「紅葉の見頃~終わり頃」になったら「干し柿の季節」
 
因みに、11月下旬以降だと紅葉が真っ盛りか終わる頃なので、このくらいの時期に作れば、カビ被害の確立がグッと下がりますよ。
  
 
山間部など冷え込みやすい地域では、氷点下を下回るときも出てきます。そんなときは干し柿が凍らないように・・・・、
「作る時期を早める」か「0℃~10℃で保管できる場所の確保」をしてください。
 
もし冷蔵庫が二つあるなら、ある程度干したら冷蔵庫という方法があります。冷蔵庫の中は5℃~10℃の間なので丁度いい具合ですよね。
ただ一つ欠点があって、匂いが移る(においが)可能性があるということなんです。
 
だから通常の食品用の冷蔵庫と、干し柿用の冷蔵庫がある場合に限ります。勿論、柿同士が触れないように冷蔵庫で干してくださいね。
 
 

最後に干し柿の作り方について

砂糖が一般家庭に安価で流通する以前は、干し柿が甘味の主流だったといわれています。それだけ果物は糖分があって、干して味を凝縮させると美味しさが増すということなんですね。
 
それでは。今年も干し柿を作って、冬のデザートやおやつにお楽しみください。
 
 
 

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