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お歳暮の正しい贈り方 のし・書き方・喪中のときと水引の形 

   

お歳暮の贈り方はお店におまかせ!
という人が大半なのではないでしょうか?
 
ここでは簡単に正しい贈り方と、
のしや名前などの書き方、喪中のときの対応、水引の形について
紹介をしていきます。
 

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お歳暮の正しい贈り方 のしと書き方について

 
お歳暮の包装について
のし紙(熨斗紙)は伝統的なギフト包装方法の一つです。
気軽な贈答品はリボンでも構わないのですが、
正式な贈り方法としては、
 ・のし紙(熨斗紙)
 ・のし(熨斗) 熨斗アワビの飾り、もしくは印刷されているもの
 ・水引 紅白の水引を使用
 
の3点を使って、”御歳暮”と”送り主”の名前を添えます。
 
 
注意点
生ものを贈る場合、熨斗アワビは付けません。
水引のみで蝶結びにします。
ちなみに、表面に印刷されているものは簡略化されたものです。
 
 
熨斗(のし)とは
贈答品に添える飾りのことです。
表面に印刷されているものは、簡略化された物です。
 
 
のし紙への書き方
34 書き方見本

・お歳暮の、のしの書き方
 白のし(B4)に水引の上を付けて、
 上段に「御歳暮」と書き、下段に氏名を記載します。
 
※贈り物が魚肉やお酒の場合はのし(ひし形の飾り)はつけません
 
 
 
 

お歳暮ののし 喪中のときと連名の書き方

  
のしあわび
”のし”とは、”のしたアワビ”のことを指します。
のしあわび = 熨斗鮑
 
アワビの肉を薄く削ぎ、干して生乾きのとき押して伸ばし、
水洗いと乾燥と押し伸ばしを何度も繰り返して作ったものです。
 
仏事では魚など生臭物が禁止されていて精進料理でした。
しかし仏事でない贈答品が精進でないことを表すために、
生臭物の代表として熨斗を付けるようになったといわれています。
 
 
また、アワビは長寿をもたらす食べ物と言われていたので、
昔から伊勢神宮に奉納されるなど、縁起物としてお供え物に重宝されてきました。
やがて簡略化され、アワビの代わりに黄色い紙が折り熨斗と言われています。
 
現代では紅白の紙を一緒に折り込んで、
黄色の短冊状の紙が真ん中に付けた物を”のし”としていることもあります。
この黄色の部分が熨斗鮑を表していて、折り熨斗と呼ばれています。
 
 
他ののし
・文字のし: のしの2文字を用いたもの
・わらびのし: ワラビを熨斗にデザインしたもの
・松葉のし: 松葉を熨斗にデザインしたもの
 
 
喪中のとき
喪中の方へ、お歳暮を贈っても良いのか迷う人が多いようです。
また、四十九日を終えていない方へも避ける人が多いようです。
しかし、基本的に、贈る側・贈られる側のどちらが喪中や四十九日だとしても
お歳暮を贈ることに問題はありません。
 
もし四十九日を気にするなら、
少し時期をずらして寒中見舞いとして贈るといいでしょう。
ただし、派手な贈り物や豪華な水引きは避けて下さい。
 
お歳暮はお礼として品を贈ることなので、仏事とは関係ないから問題ありません。
 
 
連名の書き方
・家族の場合は苗字だけで構いません。
 
・上司と一緒に出す場合、
 一番の上司の名前が真ん中。役職順に左に追加していきます。
 バランスが悪くなりますが一般的な書き方です。
 
・同僚で出す場合
 バランスよく左右に名前を記載します
 
・夫婦の場合
 真ん中に姓、その下の左右に名前を記載。
・大人数の場合は代表者名を記載、中に連盟書を同封。
 
 
 
 

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お歳暮のときの水引の形(結び方)

 
水引には3種類の結び方しかありません。
他の結び方は、これから3種類から派生した結び方となります。
しかし、ここではお歳暮に関わる結び方に留めておくので、
結び方については、またいずれ別な機会に紹介します。

 
水引の種類
・花結び (はなむすび)
 別名: 蝶結び 
 結び目を簡単に解いて、何度も繰り返し結び直したいう意味から、
 結婚以外の祝い事と、お礼・挨拶・記念行事など多くの贈り物のときに使用します。
 
・結切り (むすびきり)
 別名: 固結び
 固く結ばれて解けない結び方から結婚関係で使用します。
 また二度と繰り返さないようにという意味で、
 弔事やお見舞、全快祝い、いなどで使用します。
 
・鮑結び (あわびむすび)
 別名: あわじ結び
 複雑に絡み合った結び目が簡単には解けない、という意味と、
 お互いが結びあって長寿・長持ちする形と、
 昔からお供え物として重宝された鮑(アワビ)の形に似ているところから、
 お目出たいという意味など、いくつかの説から由来されています。
 
  
お歳暮で使われる水引
花結び(はなむすび)、別名蝶結びという結び方の水引を使用します。
 
お歳暮は祝い事ではなくて、お礼のための贈り物です。
他の結び方は仏事やお祝い事用になります。
 
※喪中の有無に関わらず、水引は花結び/蝶結びを使用します。
 

結び数について
5本結びと7本結びなどがあります。

違いは;
5本結びを基本とし、3本、7本、10本などのバリエーションがあります。
3本結びは5本結びを簡略化した形式であり、7本結びは5本結びをより丁寧にした形式です。
10本結びは5本結びを倍にしたもので、豪華さ、丁寧さがより増した形式となります。
婚礼関係の祝いには10本結びがよく利用されています。
 
 
 
 

最後に

 
何事も一つ一つ意味がありますが、
こうしてみるとお歳暮だけでも奥が深いということが判りました。
 
簡略化された印刷のし/のし紙でも構わないけど、
たまには、のしや水引に凝ってみるのも、おしゃれかもしれないですよ。
  
 

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