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稲穂祭りという狐の嫁入りの秋祭りに参加するとご利益がある?

   

 
315 稲穂祭りは狐の嫁入りのお祭り
 
きつねの嫁入りとは、晴れ間が見えるけど雨が降るという天気のときの言い伝えがありますよね。特に西日本を中心に広く伝わっている言い伝えですが、山口県には珍しい“きつねの嫁入りのお祭り”が行われているんです。それでは、どんなお祭りか紹介しますね。
 

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稲穂祭りという山口県下松市の秋祭りとは?

◇どんな祭り?

白狐の嫁入りなので、行列の中の参加者全員が白い狐のお面を被って町を練り歩くお祭りです。
このお祭りの始まりは1950年(昭和25年)からで、豊作を祝う秋祭りですが、祭りの元となる狐の言い伝えが江戸時代から伝わっているんです。
 

◇白狐の由来のお話

江戸時代(1724年)、法静寺お寺の住職の夢に白狐の夫婦が現れました。
「往生した自分達を人間同様に弔ってほしい。お礼に失われた数珠はお手元に、里もお守りしましょう」と夢枕で頼まれたところ、翌朝の枕元には数珠がおかれていました。急いで森を探すと二匹の往生した白狐が見つかったので手厚く葬りました。
このときの位牌は本殿に祀られて、2匹の狐に戒名も記されています。
 
それからしばらく経って1830年頃、大切な書物が紛失して困っていたところ、この白狐の話を聞きつけて法静寺に願掛けをしたところ、無事見つかりました。それから、無くし物が見つかるといってお参りをするようになったといわれています。
 

◇お祭りの流れ

町を練り歩くときは、新郎新婦が紋付袴などを着て人力車に乗り、親族やお供の人たちと一緒に嫁入りの行列を作られるんです。
 
このとき「狐の嫁入り」なので、全員白狐のお面を被るんです。子供たちの場合は子ぎつねとして、狐のお面と袴を履いて参加します。
 
こうして町を廻ったあと、花岡福徳稲荷神社に向かいます。最後にこの神社で、三三九度の婚礼の祝いの盃を交わしてお祭りが終わります。
 

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狐の嫁入りとお祭り参加のご利益とは?

◇良縁祈願!無くしものが見つかる!

毎年、新郎新婦役が変わりますが、誰が務めるかは秘密!この新婦役を務めると、すぐに良縁に恵まれるといわれているんです。もしかしておこぼれで参加者にも良縁が訪れるかも・・・・
 
そして、このお祭りに参加すると、無くした物が見つかるというご利益があるんだそうですよ。
 

◇「狐の嫁入り」とは?

昔から”天気雨”のとき、晴れているのに雨が降るときのことですが、この時は狐が嫁入りをしている最中だといわれてきました。
つまり、天気雨の時、山では結婚式の最中だということになります。
 
様々な理由がありますが、見てはいけない、邪魔をしてはいけない、見たら祟られる、といわれて、天気雨の日は”きつねの嫁入り”だから外に出てはいけないといわれてきたんです。
 
 

稲穂祭りの開催日時など詳細!

それでは、そんな秋祭りは次の通りの日時や場所で開催されます。
  

 
・開催場所: 
山口県下松市・花岡福徳稲荷神社
下松市末武上1224番地
TEL:0833-43-4500
 
・日時: 毎年11月3日 朝10時~夕方4時半頃
 
・アクセス: 
JR岩徳線・周防花岡駅 徒歩約7分
山陽自動車道・徳山東インター 約7分
 

 

 
 

最後に一言

そうそう、ドローンやラジコンなど、安全確保のため禁止になっています。気を付けて下さね。
 
参考までに、法静寺・花岡福徳稲荷社の年中行事
1月・・・年頭祭
2月・・・初午祭
8月18日・・・命日祭・千巻心経会
11月3日・・・きつねの嫁入り
毎月1日・15日・・・縁日
 
それでは、豊作祈願、商売繁盛、良縁を願って、きつねの嫁入りのお祭りをお楽しみください。
 
 
 

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