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大井川のSLとトロッコ電車で行く紅葉狩り!行き方と撮影スポットは?

   

 
305 SL
 
静岡県に流れる大井川に沿って、昔活躍した車両、歴史のある車両やSL、日本で唯一アプト式列車が運行している路線があります。
南アルプスの渓谷をSLやトロッコ電車の車窓から、紅葉した山の景色が楽しめるんですよ。そんな大井川鉄道と紅葉を紹介しますね。
 
 

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大井川のSLで紅葉狩り!行き方は?

大井川やSLと言われても、ピンとこない人も多いのではないでしょうか?
先ずは、大井川と川沿いの路線について説明しますね。
 

〇大井川とは?

静岡県の丁度真ん中辺りを流れる川で、日本では富士山の次に高い山が連なる南アルプスを源流に、御前崎と静岡市の中間付近に流れ込む川です。
 
SLと標高はあまり関係ありませんが、日本で高い山の順
1番目・・・富士山(ふじさん)3776m 南アルプスの東
2番目・・・北岳(きただけ)3193m 南アルプス
3番目・・・奥穂高岳(おくほだかだけ)3190m 北アルプス
4番目・・・間ノ岳(あいのだけ)3189.5m 南アルプス
5番目・・・槍ガ岳(やりがたけ)3180m 北アルプス
6番目・・・悪沢岳 3141m(わるさわだけ) 南アルプス
7番目・・・赤石岳 3121m(あかいしだけ) 南アルプス
以下8位から10位までは北アルプスの山

この通り、南アルプスとは標高の高い山が連なっている山脈なんですよ。
 
 

〇大井川鉄道とダムと河川について

大井川は急流ですが豊富な水量がが保たれているところから、1906年に水力発電が始まって、その後ダム式発電のために井川ダムが建設されて、日本でも有数の水力発電地域にまで発展します。
 
この河川の発電と、ダム発電の発展とともに大井川鉄道が敷かれて資材や人材の運搬に貢献、また線路に沿った町が発展していきます。
 
つまり、「ダムの建設」「発電所の建設」「資材・人材の運搬」として始まった路線なんです。
 

〇大井川本線の現在

元東海道の宿場町、大井川下流の川沿いの「金谷駅」から運行しています。
 
東海道本線「金谷駅」→ 大井川本線:「新金谷駅」~「千頭駅」
 
305 SLその2
 
この終点「千頭駅」までSLに乗ることができます。勿論普通車も走っていますよ。SL以外に「3種類の電車」と「3種類の客車」があって、駅に入ってくるまで、どの車両が来るかわからないという楽しみ方があるんです。因みに、蒸気機関車も数種類走っているので、どの汽車がくるかた入ってくるまでのお楽しみ!

だから「鉄道・機関車ファン」には必見!
紅葉と昔ながらのレトロな車両は「写真ファン」には必写!
千頭駅の先からは、日本で唯一のアプト式電車があるので必乗!
 
というわけで”秋の大井川鉄道”は普段より混雑していますが、20~30分間隔くらいで運行しているので、時間を計算して乗車してくださいね。
 
平年の紅葉の見頃:11月上旬~11月下旬
 

〇SLの楽しみ方

・行きと帰りは違う車両?
1、SLは外から見ると、懐かしい・格好いいと思いますが、乗ってみると普通の電車のようだと思う人が多いようです。
 
2、客車の内は、少し古いタイプなので冷暖房や椅子の快適性だけ見ると、都会の最新車両の方が快適かもしれません。
 
3、どの車両も珍しいので、是非体験したいところです。またSLに乗る機会は滅多にないので、乗車経験はしてみたいものです。
 
※これらの良し悪しを差し引きすると、「片道はSLで、片道は普通車両」、こうすれば子供がいてもカップルでも快適にあ楽しめると思います。
※SLの他、トーマス号とジェームス号が全席指定席で運行されています。
 
・古い駅舎とお弁当
1、昔懐かしい古い駅舎がいまだに建っています。全部で19駅あるので、全て写真に収めてみてはいかがでしょうか?
 
2、新金谷駅では、周辺の食材を使った駅弁が購入できます。ここでお好みの駅弁を買ってから乗車するといいですよ。
また昔ながら車内販売もあるので、お菓子やお土産が購入できます。でもSLの車内販売は有名ですから、欲しいものは駅で買う方が、売り切れの心配がなくて安心ですよね。
 
 

〇大井川鉄道の詳細

運行区間:金谷駅~千頭駅
通常運賃:¥1810/大人、¥910/子供  
 
SLの運行日:ほぼ毎日
 新金谷駅発:1日/1本 昼前頃
 千頭駅発:1日/1本 夕方
トーマス号・ジェームス号の運行日:週末・期間限定
 新金谷駅発:1日/1本~数本
 千頭駅発:1日/1本~数本
別途購入が必要な券:
 SL券:¥800/大人、¥400/子供
 トーマス号:¥1000/大人、¥500/子供
 ジェームス号:¥1000/大人、¥500/子供
予約:
→ SL予約 片道予約のみ 
→ トーマス号・ジェームス号  
※詳細は予告なく変更される場合があります。
 

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大井川のトロッコ列車で紅葉狩り!乗り換えと観光!

「千頭駅」からアプト式電車に乗り換えると「井川駅」まで行くことができます。バスに乗り換えれば「寸又峡」へ行くことができます。
 
平年の紅葉の見頃:10月下旬~11月中旬
 

〇アプト式電車とは?

海外で発明された急勾配を登るための電車システムのことです。1890年頃から運行が始まって、今ではスイスやアメリカで、世界でも登山鉄道として有名なんです。

305 アプト式電車
 
どんなシステムかというと、「通常のレール」の間に「ラックレール」という歯形のついたレールと「ラックホイールピニオン」という専用の歯車をかみ合わせているという仕掛けなんです。
 
昔は群馬県の碓氷峠でも採用されていましたが、今では廃止。現在日本で実用されているのは、この大井川だけになってしまいました。
 

〇千頭駅からアプト式電車でさらに山奥へ

1、千頭駅でSLからアプト式電車に乗り換え
「SL資料館」へ行ったり、外から「アプト式電車」「SL」などの撮影に丁度いい場所です。
 
2、アプト式電車に乗ったら
この道中が紅葉の車窓から楽しむ時間です。日本ではここだけでしか乗れない急勾配を走る鉄道です。車窓からの景色以外にも乗り心地や車内の作りなども楽しんでくださいね。
 
3、千頭駅~井川駅の13駅
乗車券:¥1320/大人、¥660円/子供
 
※詳細は予告なく変更される場合があります。
  
アプト式電車の終点、井川駅から「井川湖畔遊歩道(廃線小路)」を散策してみてはいかがでしょうか?
 
 

〇寸又峡

日本で7番目に高い3000mを超す山、赤石山の麓に位置する渓谷です。1976年に「原生自然環境保全地域」に指定されていて、手つかずの自然が残る日本では数少ない山の一つとなります。
 
305 寸又峡紅葉
 
見どころは「夢の吊り橋」!大間ダム湖の上に架かっている距離約90m、高さ約8mの吊り橋で、一度に渡れる人数は10人まで。その他にも「飛龍橋」や散策道があるので、地図を片手に紅葉散策をしてみてはいかがでしょうか?
 
行き方:大井川鉄道・千頭駅から寸又峡行きバスで約40分
料金: ¥880/大人、¥440/子供
 
※詳細は予告なく変更される場合があります。
 

〇その他

・ハイキングができます。この渓谷付近の低山を散策する人も多いんです。
 
・因みに、千頭駅まで行って寸又峡に行かないのは勿体ないといわれるくらい、特に秋の寸又峡は必見ですよ。
 
・周辺の観光や宿の情報は参考までに→ 「大井川周辺観光
 
 

大井川鉄道の紅葉と撮影スポット!おすすめはレトロな電車!

〇停車中の車輌撮影

・蒸気機関車を撮影するなら「新金谷駅」「千頭駅」の2か所がベスト!
乗車している車両ごと撮影してあげようと、車で先回りして途中で撮ることができます。また鉄道写真が好きな人たちはこの区間内にいくつも撮影できる場所を知っていて、”写真を撮る”ことを楽しんでいます。
でも、紅葉に見に行くことと、SLに乗ることを楽しむなら、始発と終点で撮影するのがベストとなります。
 

〇走行中の撮影

・川根温泉そばの「笹間渡~抜里間の鉄橋」
 
・千頭駅からなら、南アルプスあぷとラインの車両、トーマスなどの車両、SL、普通車両を同時に撮影するチャンス!
 
・「川根温泉・道の駅」周辺が撮影しやすいと評判!温泉に浸かりながら眺められる!他には「川根温泉・ふれあいの泉」からも車輌が見れます。
 
・「両国吊り橋」「泉大橋」と紅葉が走行中撮影できます。
 
 

〇その他の楽しみ方

自然が豊富なこの大井川沿いでは、どこへ行っても紅葉が見れますが、鉄道から離れた楽しみ方ならやはり温泉でしょう!
 
川根温泉なら、温泉・プール・露天風呂、寸又峡温泉では20件近い温泉宿があって、日帰り温泉客も大勢訪れています。
 
寸又峡温泉ならダム湖、散策道、二つの橋などで紅葉を楽しんだ後、温泉に浸かってもう一度紅葉を楽しんでください。
 
井川駅に向かう途中「接岨峡温泉駅」の駅前に温泉があります。途中下車して温泉はいかが?
 
→ 「寸又峡周辺の宿
→ 「川根温泉周辺の宿

その他宿泊施設をお探しなら↓  



 
 

最後に一言

今回はSLで紅葉を見に行く、SLと紅葉を眺めるか撮影するという視点で大井川の旅を紹介してきましたが、普通車量で紅葉を見に行ってもノンビリ、電車と紅葉を十分楽しむことができます。
 
305 大井川と普通車量
 
また別な交通手段として、寸又峡、千頭駅、井川駅や更に山奥まで車で行くことができます。でも、11月を過ぎると路面が凍結することもあるので気を付けくださいね。
 
それでは大井川の紅葉と鉄道を楽しんできてくださいね。
 
 
 

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