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残暑見舞いの時期はいつからいつまで?返信にも時期がある?

   

 
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夏には「暑中見舞い」と「残暑見舞い」を出す習慣がありますが、それぞれ年賀状と同じように送る期間が決まっています。
 
そこで、暑中見舞いと残暑見舞いを出す期間と、返信を出す期間はいつからいつ頃までなのか?などについて紹介しますね。
 
 

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暑中見舞いと残暑見舞いの時期はいつからいつまで?

暑中見舞いと残暑見舞いの違いは、出す期間が違うからです。簡単に言えば「暑くなりましたね」というのが暑中見舞いで、「まだまだ暑い日が続いていますね」というのが残暑見舞い、と考えれば分かり易いでしょう。
 

◇なぜ暑中見舞い・残暑見舞?

暑い時期に自分達が元気だということを、お世話になっている人や親へ伝える。という相手を気遣う習慣です。
この習慣は、直接挨拶に行って無事を伝えていましたが、郵便の発達で簡素に手紙で済ますという習慣に変化していったのが、現在の暑中見舞いと残暑見舞いなんです。
 

◇暑中見舞いを送る時期

二十四節気の第11節の小暑から、第12節の大暑、第13節の立秋の間に送ります。この季節を現代に置き換えますね。
小暑→ 7月7日頃
大暑→ 7月23日頃
立秋→ 8月8日頃
 
つまり、暑中見舞いを送る時期は「7月7日~8月7日まで」の間となります。
一般的には、「梅雨明け~立秋の前」に送られていて、立秋まで相手に着くように送れない場合は、「残暑見舞い」として送ります。
  
  

◇残暑見舞いを送る時期

二十四節気の第13節の立秋、第14節の処暑(しょしょ)、第15節の白露(はくろ)の前日までの間に送ります。
立秋→ 8月8日頃
処暑→ 8月23日頃
白露→ 9月8日頃
 
つまり、残暑見舞いを送る時期は「8月8日~9月7日まで」の間となります。
一般的には、「立秋~8月末」まで送られていますが、9月の第1週に着くように送っても失礼には当たりません。
 
 

◇二十四節気とは?

「にじゅうしせっき」と読みます。もしくは二十四気(にじゅうしき)とも呼ばれています。
この季節の決め方は、古代中国の起源前400年頃~220年頃に太陽暦による季節の”ずれ”を正すように考えられたのが始まりです。
1年で最も日が短くなる冬至を年始として、1年を24等分にしていました。その後、立春(2月4日頃)を第1節の年始として24節に分けた季節の数え方です。
 
だから、二十四節気を現代のカレンダーに置き換えると、例えば立秋は8月7日の年もあれば8月8日の年が出てきてしまうんです。
 
 

◇残暑見舞いを出すときは

1、暑中見舞いを送り忘れたとき、送れなかったときに出します。だから、暑中見舞いを送らずにいきなり残暑見舞いを送っても構いません。
  
2、暑中見舞いの返信。よっぽど早い時期に暑中見舞いを受け取った時を除いて、時間的に8月7日までに相手が受領できるように「暑中見舞いとして返信」するのは難しいでしょう。
 
3、夏休みに義親・実親元へ帰省したり、挨拶に伺ったりすると良くしてくれることが多いです。そのお礼代わりに送ることがあります。
 
4、残暑見舞いの返信。急いで送ってくださいね。8月末までが一般的ですが、9月7日頃まで付くように出せれば問題ありません。
 
5、お中元のお礼を兼ねて送る場合など。
 
 

◇気を付けてね!

仕事関係、企業同士での挨拶として暑中見舞いや残暑見舞いを送りあう場合もあるでしょう。特にお中元と合わせて送る場合もあるので、「相手が受け取る時期、暑中と残暑を間違えないように」気を付けてください。
 
また、就職活動をして内定先へ「暑中見舞いや残暑見舞い」を送る場合があります。もし夏前までに内定が決まって「内定承諾書やお礼状」など送付済みなら、暑中見舞いも残暑見舞いも送る必要はありません。重複するのと、仕事に直接関係ない作業なので、相手に余計な手を取らせることになってしまいます。
  
 

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残暑見舞いの返信を出す時期?

既に少し触れましたが、暑中見舞いの返信に残暑見舞いを送るのは当たり前になります。そして、暑中見舞いを頂いていない人にも残暑見舞いを出しても構いません。
 
もし、「暑中見舞いも残暑見舞いも送っていない相手」から残暑見舞いを頂いたら、返信するのが一般的な習慣ですが、どちらも「8月8日~9月7日までに着くように」送ってくださいね。
 
 

◇喪中の相手には送って構わない?

年賀状はお祝いなので、喪中の方には失礼になります。でも暑中見舞いや残暑見舞いは「お見舞い」になるので、失礼にはあたりません
ただし、お祝いに見える柄や絵は選ばない、また四十九日は避ける方が無難と考えられています。
 
この「お見舞い」とは、自分たちは元気だということを相手に伝えて、相手も変わりなく元気にしていることを気遣う習慣です。
でも武士時代の名残で、「時期が悪い→ 失礼と思われる→ マナーが悪い→ 罰の対象」という習慣や考え方がどうしてもついて回ってしまいます。
 
だから、本来は不幸事やお祝い事に関係なく送って構わないはずですが、相手が不愉快に思わないようにするように、送り先に合わせるといいでしょう。
 
 
 

残暑見舞いの返信時期を過ぎたら?

8月下旬に受け取った場合は、時間的に「残暑見舞いに間に合わない」場合が多いですよね。また、諸事用によって間に合うように出せない場合もあるでしょう。例えば、長期で海外旅行に行っていて日本帰国が8月末だったり、入院していたなど考えられます。
  
こんな時、返事を書けないと心苦しく思う方もいるかもしれないですが、残暑見舞いはあきらめてください。その代わりに「お礼状」として、お手紙を送るといいですよ。
 
この時の内容は、「暑さ」に関して気遣うのではなく、お見舞いを貰ったことに対する「お礼と返信が遅れたことのお詫び」を記載して送付すると丁寧な対応になります。
ただし、この場合の文面は相手によりけりなので、へりくだり過ぎたり、謝罪にならないように一工夫してくださいね。「普段のお手紙にお礼が添えてある」くらいが良いとされています。
  
 
 

最期に一言

暑中見舞いと残暑見舞いは「時期」に気を付けてください。自分が出す時期ではなくて、相手が受け取る時期に合わせて出して下さいね。
 
また、最近ではEメールで済ます人が増えましたけど、昔ながらの手紙の方がうれしい、有り難いという人の方が多いんです。
 
今年は親しい方、お世話になった方へ残暑見舞いを書いてみてはいかがでしょうか。
 
 

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