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夏休みの自由研究 月を課題に何ができる?悪天候のときは?

      2016/07/22

 
266 夏休みの自由研究は月をTop
  
  
夏休みの自由研究で月をテーマにしたいけど、学年に合った内容なのか、何をどこまで調べたらいいのか悩むことがあります。
それなら逆に、月の何が調べられるか知ってから、月をテーマに決めると楽ですよね。そこで月に関してどんなことが調べられるか、天候が悪くて毎日観察できないときの対策などを紹介しますね。
 
 

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夏休みの自由研究に月の動きを課題にする!

夜に空を眺めると星や月が見えるので、一番分かり易いのは「月」の動きや変化を調べることです。それでは「月」が動く事で、何が調べられるのでしょうか?
  
 

〇月の満ち欠けと潮位について

一番簡単なことは、自宅から「観測」することでしょう。調べる内容は「月の満ち欠け」についてです。
毎日の観測がベストですが、数日おきに観測してもいいでしょう。
 
・月の満ち欠けにの名称は、これだけ分かれています。それぞれどんな月の事を指していて、変化を観察するだけでも大変な作業ですよね。
「新月・二日月・三日月・上弦・十日夜・十三夜・待宵月・十五夜・望・十六夜・立待月・居待月・寝待月・二十日月・下弦・二十三夜・二十六夜・晦日」
 
・次に「潮位」についてですが、この月の変化に合わせて潮がどのように変化するのか「潮見表・潮汐表(ちょうせき)」と合わせてみると良いでしょう。潮にも色々名称があります。
「満潮・引き潮」という1日に2回訪れる潮の変化の他に、「大潮・中潮・小潮・若潮・長潮」という数日周期で訪れる大きな潮の変化の2種類があります。
 
・調べる内容は・・・
何故「月の形が変化するの?」「月の変化の周期は?」
何故「2種類の潮の変化が起こるの?」と「満潮・干潮の時刻」をまとめる
 
 

〇満潮・干潮時刻、潮位のデータを元に違いを調べる

ちょっと難易度を上げて、先ほどの「月の変化」と「潮の変化」を元に
・「グラフ作成」手書きでもいいし、PCの勉強と合わせてExcelで作成に挑戦!
・「日本各地の潮の時間の変化」を調べて、自分の家の近くの海と比較!
 
 

〇月の出、月の入りの時刻と場所の観察

・決まった時間に「月の出る場所」「沈む場所」
・毎日、月が出た時間と沈んだ時間
 
※コツ!例えば自宅からの観測の場合
家からどこを正面に観測したか?月の位置と地上の物(建物や山など)を目印に入れるといいですよ。
 
 

〇南中時刻と高度

・南中時刻とは?
天体が丁度、真南にくることです。例えば、太陽の南中時刻、月の南中時刻など。
 
・南中時刻と月の高度の変化
毎日、または数日おきに南中時刻を観察。月も太陽も、毎日同じ時刻に真南には来ません。何時に来たのか観測してみてください。
次に、月の高さの変化を観察します。月の移動の変化が分かります。
 
・なぜ南中時刻を調べるの?
棒にできる影の方向から、対象の天体の正確なその日の方角が分かります。別な日に観測することで、対象の天体の移動速度も分かります。
また、地図を用意して南中を調べます。「どうやって調べたか?」「自宅から・学校から見て南中とは?」「正確な南中時刻」が観測できるでしょう!
 
※小学生にはちょっと難易度が高いので、家から見て南中の目印になる建物や山や木など「南中=真南」がどこになるのかを一緒に調べて、見つけてあげてはどうでしょうか?
それから「その目印に月が来るのは何時?」という観察ができます。
  
  

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自由研究には月の観察を通して、海への影響を調べる!

少し難易度が上がります。今度は、日本や自宅から見える月の事を調べるのでなく、海外や地球規模で考えてみますね。潮位が海にどんな影響を及ぼしているのでしょうか?
 
多分小学生には少し難しい課題になると思いますが、夏休みに国内外の海に行ったら面白い課題になると思います。
 

〇潮位の変化、日本の見どころ

・鳴門の渦潮(なるとのうずしお)
「なぜ渦が起こる?」「渦が出るときと出ないときの時刻の変化は?」「同じ現象をお風呂場で実験!」
 
・来島海峡(くるしまかいきょう)
鳴門と同じく、瀬戸内海・愛媛県に起こる渦潮です。「なぜ瀬戸内海で渦が起こるの?」
 
・厳島神社ではどんなことが起こる?
 
・有明海の干潟ではどんなことが起こる?
 
 

〇潮位の変化、海外では?

「タイダルボアってどんな現象?どこで起こる?」と「月の動きとの関係は?」について調べてはどうでしょうか?
海外で起こる潮汐現象でも大規模で、興味深い大波の現象の一つですが、日本ではあまり馴染みが無いので、調べがいがあると思いますよ。また海外の地理にも少し詳しくなるでしょう!
 
 

〇なぜ波が起こるの?

海の波と月の関係を調べておくこと。海にお出かけしたついでに「満潮・干潮」を見て写真に収める。「波」も写真に収めて観察と体験をまとめれば、楽しい研究になるのではないでしょうか?
 
 

〇海外と日本の潮位の違い

・ちょっと大人向けになりますが、南半球と北半球で潮位はどう変化するのでしょうか?「同じ時刻の潮の変化」「同じ時刻の潮の変化の大きさ」「日本と同じくらいの南半球の緯度との違い」
 
・緯度が高い位置、アラスカや北極付近、南オーストラリアや南極付近ではどう変化するのでしょうか?また、赤道付近の潮位の変化は?
「極点に近い場所の潮位」「緯度が違う地域と日本の潮位」違いを比較
 
海外旅行に行くときには(海に行ければベストですが・・・)、そんな課題を持って行っても良さそうですね。
 
 
 

曇りや悪天候で毎日月が見れないときの対策!

天候が悪くて毎日観察できないときは、月が見えなければ何もできないのは仕方ないです。そんなときの緊急対策の紹介です。
 

〇プラネタリウム

プラネタリウムでは、上映日や上映の季節に合わせた星空を紹介してくれるでしょう。
月の動きや、月の形の名称や変化について調べてから、最寄りのプラネタリウムに行って、夏の星空について考察をまとめてみてはいかがでしょうか?
 
 

〇天文台

もし、天文台に行く機会があったら、そこでの体験をまとめてみてはいかがでしょうか?
星空の観測が出来なくても、現在行われている天体研究について、どんなことを見てきたかだけでも良い経験とレポートになると思います。

例えば「天文台」と、楽天で検索したら全国の天文台が表示されますが、全部の天文台や観測所表示されるわけではありません。「筑波宇宙センター」や、「種子島宇宙センター」や、「野辺山 国立天文台」のように別入力すると表示されるので、天気が悪いなぁと思ったら、こんなところに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
 
 

〇天候が悪くないとき1日で観測できること

天気の回復を狙って「月の写真撮影」はどいうでしょうか?天体望遠鏡は購入するか、借りる必要がありますが・・・・・。
 
・スマートフォンでの撮影方法
1、スマートフォンのカメラ部分を望遠鏡のレンズに近づけます
2、月が表示されたらAF機能を作動
3、月にピントを合わせます
4、本体を動かさないようにして、シャッターを切る!
 
これだけでも結構綺麗に撮れるものなんです。細かい作業や設定などは機種ごと違うと思いますので、工夫してみてください。また、デジカメでも同じことに挑戦してみるといいですよ。
  
・調べることは・・・・
「月の表面を調べる」「時間を追って移動具合を観察」
また、望遠鏡をのぞいて「デッサン」するのも一つの観察・研究になりますよ。
  
  

まとめ

月の観測は人気のある自由研究の課題ですが奥が深いですよね。つい親が熱中しすぎて、子供より詳しく調べたり、子供の代わりにやりすぎてしまうことも珍しくありません。
夏休みの自由研究は、あくまでも子供の宿題なので、あまり手伝いすぎないようにお気を付けくださいね。
 
それでは、楽しい楽しい夏休みをお過ごし下さい。
 
 
 

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