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日本三大祭りの神田祭と祇園祭と天神祭はいつどこで開催?

   

  
244 祇園祭1
  
  
日本の三大祭りといえば、神田祭と祇園祭と天神祭の3つですが、いつどこで開催されるのか知らない人も多いと思います。
 
お祭りが開催される地元の人には当たり前ですが、遠方から訪れる人にはよく分からないものです。そんな三大祭りについてご紹介します。
 

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日本三大祭り

先ず始めに、日本三大祭りとはいつ・誰が・なぜ呼ぶようになったのか、未だによくわかっていません。
 
でも、お祭りの背景や規模や歴史を見ると分かると思いますが、祇園祭と天神祭1000年以上続くお祭りで、神田祭・山王祭(詳しくは後ほど)は江戸幕府発足に縁がある、400年以上続いているお祭りだということなんです。
また、平安時代から続く100万人以上集まるお祭りは、他に日本でどれくらいあるのでしょうか?
 
つまり、どのお祭りも「大規模」「歴史が長い」「文化価値が高い」という観点から決められたのではないでしょうか?
それでは、開催される期日の早い順に、3つのお祭りの紹介をしますね。
 
 
 

日本三大祭りの山王祭と神田祭

山王祭と神田祭は、2年ごと入れ替わりで開催される東京のお祭りです。
 
神田祭は西暦の奇数年
山王祭は西暦の偶数年
 

〇神田祭

244 神田明神

このお祭りの起源は不明ですが、江戸幕府発足の少し前から、徳川家康が会津討伐や関ケ原の合戦に挑むときに、神田大明神に戦勝の祈祷を命じたと言われています。
ご存知の通り、合戦に勝利して天下を統一しましたが、このような経緯から江戸時代以降、盛大に行われるようになったんです。
 
元々、船渡御(ふなとぎょ)という、ご神体を船に乗せて川や海に流す祭事・神事だったといわれています。
1670年~1680年頃までは毎年開催されていましたが、その後山王祭(赤坂・日枝神社)と隔年で催行されるようになりました。
 
 
「天下祭」と呼ばれるようになったのは、江戸幕府の庇護の下、祭りの行列が江戸城内に入って将軍が上段から眺めたことから、庶民の間で「天下祭」と呼ばれるようになりました。
また、神田大明神の祈祷のもと天下統一を果たしたため、この神田大明神縁の神田祭を「天下祭り」と呼ぶという説もあります。
 

〇見所

 
・お祭りの見所は、小ぶりながらも100基以上の山車!
残念ながら当時使用されていた山車は空襲で焼失してしましましたが、その後再建されて現在は36基と子供用山車などが東京の下町に出ます。
 
・附け祭は、曵き物、仮装行列などが街にでます。中でも能や浄瑠璃、歌舞伎、舞踊や音曲、草双紙なども取り入れた行列で賑わいます。
 
・近年復活した神事の能が、神田明神社殿前の特設舞台で開催されます。
 
・神幸祭は、氏神様が乗るといわれる「一の宮鳳輦」「二の宮神輿」「三の宮鳳輦」と、山車や約500名の行列で街を祓い清めて巡ります。

 
神田祭の詳細
開催日時:5月の中旬
 
お問合せ
東京都千代田区外神田2-16-2
TEL: 03-3254-0753
E-Mail: kouhou@kandamyoujin.or.jp
  

 

〇山王祭

毎2年ごと、神田明神祭と1年ごと交互に日枝神社で開催されます。

244 日枝神社
 
日枝神社は、徳川家康が江戸城に入城してから、将軍家の産土神・江戸城の鎮守として崇められてきました。
その後、6月15日の山王祭という大祭では、江戸幕府が資金を用意して行っていたので「御用祭」と呼ばれるようになり、将軍家康を崇める東で一番の大きな祭りとなりました。
 
 
・祭礼行列の神幸祭!開催日は6月15日の大祭前の週末になりますが、東京都心を300mの祭礼行列が神輿や山車と共に練り歩きます。
 
・毎回多少のお祭りの予定は前後しますが、6月7日~17日頃開催。お祭りのメインは6月15日になります。
その間数々の神事や、茶席、神楽、納涼大会などが開催されます。

 
開催日時:6月15日前後の数日間
 
お問合せ
日枝神社 
〒100-0014 東京都千代田区永田町2-10-5
TEL:03-3581-2471
 

  

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日本三大祭りの祇園祭

244 祇園祭1
 
祇園祭は、平安時代の頃(869年)、京の都や各地で疫病が流行ったときに、災厄を払うために祇園の神を祀って、お迎えするための神輿をだして祈ったことが起源といわれています。
この時使われた66本の鉾は、当時の国の数の66か国にちなんで立てましたが、その後も神事の際には山鉾を使用するようになって、装飾も凝るようになりました。
 
そして1か月間に渡って八坂神社を中心に、7月1日の「吉符入」から始まって、7月31日の「疫神社夏越祭」で締めくくるまで、神事・お祭り・神楽・巡行などが繰り広げられます。
 
※山鉾(やまぼこ)とは、屋台飾りの一つで、飾りの上に鉾(ほこ)やなぎなたを飾ってあります。
※過去に使われていた山鉾は山火事等で焼失しています。何度か再建して現在に至ります。
 
 

〇八坂神社のご神体 13体

どこの神社にもご神体はいるものですが、スサノオノミコトをはじめ、一度は耳にしたことがある名前ばかりが勢揃いしているんです。
 
素戔嗚尊(すさのをのみこと)
櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
神大市比売命(かむおおいちひめのみこと)/佐美良比売命(さみらひめのみこと)
八柱御子神(やはしらのみこがみ)
八島篠見神(やしまじぬみのかみ)
五十猛神(いたけるのかみ)
大屋比売神(おおやひめのかみ)
抓津比売神(つまつひめのかみ)
大年神(おおとしのかみ)
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
大屋毘古神(おおやびこのかみ)
須勢理毘売命(すせりびめのみこと)
稲田宮主須賀之八耳神(いなだのみやぬしすがのやつみみのかみ)
 
 

〇主な見所の行事

多少日にちは前後することもあるかもしれませんが、毎年、見所の行事はこのような日程で行われます。

諏訪社祭 7月2日
お迎提灯 7月10日
神幸祭 7月17日
神輿渡御出発式 7月17日
山鉾巡行 前祭 7月17日
還幸祭 7月24日
山鉾巡行(後祭) 7月24日
花傘巡行 7月24日
疫神社夏越祭 7月31日

 

 
祇園祭期間:毎年7月1日~7月31日
 
お問合せ先
八坂神社 
〒605-0073 京都市東山区祇園町北側625番地 
TEL:075-561-6155 

 
 
 

日本三大祭りの天神祭

244 天神祭 
 
平安時代に始まった、大阪一といわれるお祭りです。このお祭りは、学問の神様といわれる菅原道真に縁があって、神号「天神」を親しんで「てんじんさん」と呼んでます。
 
始まりは、951年に浜から神鉾を流し、流れついた浜に斎場を設けてみそぎを行ったといます。このとき領民や崇敬者が船を作って奉納したのが天神祭の始りといわれています。
1700年代後半にはすでに大阪を代表する天神祭として栄華を誇っていたため、日本全国にその名が知られるようになりました。
 
 
宵宮祭り(よいみやまつり)と鉾流(ほこながし)と呼ばれる二つの神事のあと、神輿・踊り・陸渡御と船渡御と続き、神鉾(かみほこ)や山車、御鳳輦(ごほうれん)があります。
また日が暮れる頃から、川面にかがり火が焚かれるなか船が出されて水上祭りが行われて閉めに花火が上がります。
 
※鳳輦(ほうれん)とは、お輿の上に金や銅の鳳凰を飾ったもの。
 

 
開催日時:毎年7月24日~25日
 
7月24日:宵宮祭・鉾流神事・催太鼓・獅子舞氏地巡行
7月25日:夏大祭・神霊移御・陸渡御・船渡御・奉納花火
 
お問合せ先:
〒530-0041 大阪市北区天神橋2丁目1番8号
TEL:06-6353-0025
E-mail: info@tenjinsan.com

 
 

最後に一言

日本3大祭りの概要はいかがだったでしょうか?特にと祭りの詳細の紹介ではないので、もうちょっと詳しくお祭りの事を知りたい!と思って頂けるくらいで丁度いいと思います。
 
どのお祭りも歴史のあるお祭りなので、一度は行ってみたいものですね。
それでは、これからもお祭りをお楽しみください。
 
 

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