あっとすしでほっとして

富士山の登山へ初心者が日帰りで行くには?車と電車の行き方

   

 
237 富士山の登山へ初心者が日帰りで行くには?車と電車の行き方
 
 
富士山は昔から日本では人気のある山ですが、海外からの登山客が相当増えています。でも登山初心者でも登頂できるのでしょうか?
 
山を歩き慣れた人なら日帰りは楽々ですが、歩き慣れていない人が日帰りできるような行き方の紹介をします。
 
  

スポンサードリンク

 

富士山の登山は初心者でも日帰りで行ける?

日帰りで登るのが良いとか良くないなどいう意見や、山登り初心者が良いとか悪いとかいう考えは、今回はちょっと横に置いておきますね。
ここでは、山歩き初心者がどうやって日帰り行くか?についてお話しします。
 

〇富士山日帰りできる?

山歩き初心者が富士山に登頂できるかどうかについて、率直な答えは一言「行ける!」です。
富士山の良い点は、登山技術はほぼゼロでも登れることです。必要なのは「体力」か「高山を歩き慣れている」このどちらかがあれば、基本的には問題ありません。
 
 
迷いどころは、普段はオフィス業、あまりアウトドアスポーツの趣味なし、という人達です。そんな人たちは、時間さえかければ登ることはることはできるんですけど・・・。
 
9合目あたりを過ぎると、誰でも低酸素で苦しくなってくるので、最後は「がんばるゾ」という「気力」が必要になるんです。根性のような気合いとは違いますよ。
だからオフィス業の人達は普段あまり体を使わないので、体力があるか、最後の気力が必要になるんです。
 
 
それでは日帰りは?というと、途中休憩を多めに入れて時間に余裕を持たせた計画さえ練れていれば、大抵は問題ないでしょう。小学校中学年くらいの男の子でも日帰り登頂しているくらいですから。
だから、情報と準備と前日の体調管理をして、良い天候になるのを期待しましょう!
 
 

〇登山ルート

それでは、一番のお楽しみの山歩きの情報を紹介ですが、登山口は全部で4か所あります。そして各ルートは全て色が着けられているので、どのルートを歩いているのか、色を目印にしてくださいね。
  
それから、どこから登るかはお好みなので、各ルートを簡単に紹介しますね。この4ルートの中からご自身の都合に合わせて選んでください。

 
・富士宮ルート 青色のルート
人気のルートで、富士宮口五合目、標高約2400mから登ります。
 
各合目には山小屋があって、八合目には救護センターがあります。また、山頂付近は登山渋滞することも・・・。
 
・須走ルート 赤色のルート
須走口五合目から登り、標高約2000mから登り始めます。特徴は樹林が多いところです。
 
・御殿場ルート 緑のルート
御殿場口新五合目、標高約1450mから登り始めます。特徴は火山砂利が多いところ。他のルートに比べて一番登山者も山小屋が少ないところです。
 
・吉田ルート 黄色のルート
富士スバルライン五合目、標高約2300mから登り始め、七合目と八合目に救護所があります。そして道中、山小屋も多数あるルートです。
 
4つの登山ルートの中で最も人気のあるので一番混むルートでもあります。
 

 

〇登山行程時間の目安

各ルートで歩く距離や斜度など環境が全く違うので、行程時間もそれぞれ違います。また、この行程時間は平均タイムなので、個人差によって時間は大きく前後するでしょう。あくまでも参考程度にしてくださいね。

 
富士宮ルート:登り約6時間、下り約4時間
 
須走ルート:登り約5時間ちょっと、下り約2時間半
  
御殿場ルート:登り約7時間、下り約3時間
  
吉田ルート:登り約4時間半、下り約2時間
 

 

〇準備するもの

基本、あまり凝らなくていいです。他の山と違って、何度も起伏を登り下りするような山ではないからです。また、標高が高いだけで、特別ロープの技術やアイゼンがないと夏山でも登れない、というわけではないからです。

 
・登山靴(足首まであるもの)、
・レインスーツ(雨以外に防風にも使用)、
・重ね着するもの(フリースジャケット、セーターなど)
・下着・肌着(化繊のもの)
・帽子(日よけ用と防寒用の帽子)
・ライト(念のためのライト)
・水と食べ物(食事の他にスナックも)
・サングラス(山の紫外線は強いですよ)
・手袋(防寒用)
 
その他あったらいいもの
・日焼け止め
・ファーストエイドキット
・汗を拭くものの他にもう一つタオル
・肌着の着替え
・地図
 

 

スポンサードリンク

 

富士山の登山は車で行ける?

富士山の楽しみ方は二つ「登って楽しむ・登頂できればラッキー!」「登頂前提、ご来光を見よう!」とこのように分かれるでしょう。
そこで、「ご来光を見よう!」という人や、「時間は人の2倍かけてでも登頂したい!」という人は車で向かわないと早い時間から歩くことはできませんよね。
  
ところがご存知の通り、夏の富士山は車両規制されているので、勝手に登山口まで車で行って停めることはできませんよね。そこで車で近くまで向かって、登山口までの行き方を紹介します。
 

〇マイカー規制期間と登山口へのアクセス方法

・富士宮ルート 2016年7月9日~9月11日
規制期間外:「富士山スカイライン」無料道路で富士宮口五合目
規制期間:三島駅→ 富士宮口五合目、新富士駅・富士駅・富士宮駅→ 富士宮口五合目
 
バス始発(行き):
三島駅/10:15→ 富士宮口五合目/12:20
富士宮駅/6:30→ 富士宮口五合目/8:00
新富士駅/8:25→ 富士宮口五合目/10:40
 
バス最終(帰り):
富士宮口五合目/20:20→ 三島駅/21:55
富士宮口五合目/18:00→ 新富士駅/19:35
富士宮口五合目/19:00→ 富士宮駅/20:05
 
バス料金:
三島駅
片道 大人/2460円、小人/1230円
往復 大人/3100円、小人/1550円
 
新富士駅
片道 大人/2380円、小人/1190円
往復 大人/3100円、小人/1550円
 
富士宮駅
片道 大人/2030円、小人/1020円
往復 大人/3100円、小人/1550円
 
 
・須走ルート 2016年7月10日~9月10日
規制期間外:「ふじあざみライン」無料道路で須走口五合目へ
規制中:バスで御殿場駅→ 須走口五合目、新松田駅→ 須走口五合目 
 
バス始発(行き):
御殿場駅/7:35→ 須走口五合目/8:35
新松田駅7:30→ 須走口五合目/9:00
 
バス最終(帰り):
須走口五合目/17:10→ 御殿場駅/18:05
須走口五合目/17:20→ 新松田駅/18:50
 
バス料金:
御殿場駅
片道 大人/1540円、小人/770円
往復 大人/2060円 小人/1030円
 
新松田駅
片道 大人/2060円、小人/1030円
往復 大人/3100円 小人/1550円
 
 
・御殿場ルート マイカー規制なし
各方面から「富士山スカイライン」無料道路で御殿場口新五合目へ
※車で近くまで行って、早朝から登る場合はこのルートからになります。
 
・吉田ルート 2016年7月10日~8月31日
規制期間外:「富士スバルライン」有料道路から富士スバルライン五合目へ
規制中:富士山駅・河口湖駅からバス→ 富士山五合目
 
バス始発(行き):
富士山駅/8:40→ 河口湖駅/8:50→ 富士北麓駐車場/9:00
 
バス最終(帰り):富士山五合目/17:50
 
バス料金:
片道 大人/1540円、小人/770円
往復 大人/2100円 小人/1050円
 
 
※バスお問合せ先
富士急山梨バス株式会社 本社営業所
TEL: 0555-72-6877

 

〇周辺に駐車して登山口へ

マイカー規制中は、富士山周辺か周辺駅周辺に駐車してバスを利用するしかありません。または御殿場ルートに車を停めて登ってください。
もし、車で日帰りするとしたら、「御殿場ルート」に駐車して、次の二通りになるでしょう!
 
・深夜9時、10時頃から登り始めてご来光を見て下山
・朝6時頃から登り始めて夕方遅くに下山
 
 
 

富士山の登山は電車で日帰りできる?

電車で向かう駅と登り口先は下記のとおりです。東京方面から向かうなら、吉田ルートの富士山駅か新松田駅の須走ルートがアクセスし易いでしょう!
 
全て始発で行けば登山は9時頃から始められます。あとはご自身のペースで登ってください。
 
吉田ルート→ 富士山駅・河口湖駅
須走ルート→ 新松田駅
須走・御殿場ルート→ 御殿場駅
富士宮ルート→ 三島駅・富士駅・富士宮駅
 
 
もし日帰りするなら・・・・
一番朝早く出発できる「御殿場駅/7:35→ 須走口五合目/8:35」で須走ルートから。
一番遅い最終バスの「富士宮口五合目/20:20→ 三島駅/21:55」へ下山。
 
つまり、御殿場駅に朝7:35に到着できるように自宅を出る。三島駅21:55から乗れる電車に乗って帰宅できる。というのが条件になります。
 
勿論、麓のどこかで温泉1泊や駅周辺で1泊する楽しみ方もありますよ♪
 
 

最後に一言

昔は深夜登山口に車を停めて、早朝山頂についてご来光を満喫して、ゆっくり下山という方法もありましたが、車両規制が導入されてからはこのような入山方法が出来なくなってしまいました。
 
ただ、世間でも言われているとおり、日帰り富士山は体への負担が大きいため、「1泊を推奨」されています。
 
恐らく3000mまでは、殆どの人がそれなりに登れるでしょうが、その先になると徐々にきつくなり、9合目から先は5歩・10歩程度でも歩くのすらシンドイ!という環境です。
息切れが激しく、「目まい・頭痛・吐き気・視界が狭まる」という症状が出たら、急いで下山もしくは標高を下げて休憩してください。このような時は、下山することもちゃんと選択肢に入れておいてくださいね。
 
それでは、今年も富士山を楽しんできてください!
 
 

スポンサードリンク

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

 - 旅行・観光