鯉のぼりを折り紙で手作り 立体・簡単・モビール風の作り方
2017/04/01
本物のこいのぼりを手作りしたら大変なことになりますが、折り紙なら場所も、準備の手間もいらないので、気軽に飾れますよね。
でも簡単なものから、手間がかかるけど形の良いものまで様々です。そんな折り紙を使って作る、こいのぼりを紹介しますね。
折り紙を使ったこいのぼり ちょっと立体と簡単な作り方
先ずは、2種類のこいのぼりを紹介します。ここでは普通の折り紙を使っているので、紙の大きさを調整してお好みの大きさのこいのぼりを作ってください。また、紙の色や柄もお好みに合わせて用意してくださいね。
ただし、もし目や鱗(うろこ)などを手書きで記入するなら、単一の色、青だけとか赤だけの折り紙の方が書き込みやすいですよ!因みに、ここでは柄の入った折り紙を使用しています。
□簡単なこいのぼりの作り方
〇用意するもの
・折り紙 1枚
・ハサミ
・ペン(目玉を書き込むため)
〇作り方とコツは・・・・
・端がきれいに揃わないときは、丁度いいサイズに折ったり切れ目を入れてください。
・目玉はオプション。書き手も書き込まなくても、手作りを貼り付けても構いません。
・最後に内側に折り込みます。
・ハサミを使わなければいけないのは、➁の部分だけです。
・ちょっとだけハサミを使うかもしれません。
・折り方次第で、ハサミを使わず折り込むことができます。
・最後の仕上げに、目玉や鱗を書き込みはお好みでどうぞ。勿論このままでもOK!
□ちょっと立体的で、難しそうなこいのぼりの作り方
〇用意するもの
・折り紙1枚
・ペン(目玉を書き込むため)
難関が3か所あります。それさえクリアできれば簡単に作れます。
・➂の折り目の部分は多少汚くても見えない部分です。
上手くいかなくても適当に誤魔化して大丈夫です。
・➄から➅までが最初の難関!
・➆から➈が二回目の難関!
・⑪が三回目の難関!
・⑭は中に折り込みます。
・⑮は丸みをつけたいとき、ペンなど細長いもので体を開いてあげて下さい。
折り紙で作るこいのぼり 動画で折り方を簡単紹介!
この動画のこいのぼりは、折り紙入門編くらいの難易度です。簡単に折れて、目玉を書き込むだけなので、親子で作るのにお手頃です♪
それでは、動画を参考に鯉のぼり作りをお楽しみください!
モビール風 折り紙を使った鯉のぼり!
薄っぺらいこいのぼりですが、天井から吊るしたり、窓辺に吊るしたりするのに最適な、モービル風の鯉のぼりを作ってみました。
※モビールとは?
風鈴音のように、僅かな風が吹く場所に下げて飾るもののことです。風に揺らめいて動くので室内のデコレーションに最適です。
〇用意するもの
ハサミ
ノリ
折り紙 1枚/1匹
〇作り方
1、折り紙の2/3を使います
2、のり付け
3、鱗の部分は、軽く半分に折ってハサミでカーブをさせながら切ります
※目やエラはお好みで書き込んでください。勿論このままで飾っても構いません。
折り紙の鯉のぼりの作り方のまとめ
4つの鯉のぼりの作り方を紹介してきましたが、お好みの鯉のぼりを作って楽しんでくださいね。
でも、ここまで作ったはいいですけど、どこにどうやって飾っろうか迷ってしまいますよね。
そこで、ここで作った鯉のぼりを室内に飾れるようにアレンジしてみたいと思いますが・・・・
続きの記事⇒ 「鯉のぼりを折り紙で作ったときの室内の飾り方」
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