旧古河庭園は東京でバラを見ながら散策できるおすすめの庭園!
東京のバラは5月からが見頃ですが、綺麗な場所は沢山あります。その中でも、お庭として楽しめるおすすめの場所は旧古川庭園!
バラの株数こそ数百株しかありませんが、見どころは築約100年の洋館と広大な洋風庭園でのバラフェスティバルを紹介します。
旧古河庭園では春のバラフェスティバルとライトアップ開催!
2000年から始まった「春のバラフェスティバル」は、毎年5月上旬から5月下旬までが開始されています。
バラの品種は約90種類、約180株のバラが洋風庭園に咲きます。また、この期間中はバラと洋館のライトアップも開催されるので、仕事帰りから休日の散策、観光で東京へ行くときなど必見です!
〇春のバラフェスティバル
2016年(平成28年)5月7日(土)~5月31日(火)9am~5pm
最終入場は4:30pmまで
・週末の延長:
5月7日・8日(土・日)9am~6pm、
5月13日・22日(金~日)9am~9pm
・バラと洋館のライトアップ期間:
5月13日(金)~22日(日)
・ライトアップ時間:
日没から9pmまで。バラ(庭園)と洋館をライトアップ
最終入場は8:30pmまで
ここに文章を入力します。
〇アクセスと入場料など
入園料:\150/大人、無料/小学生以下
・JR駒込駅から徒歩12分、バス約5分北区コミュニティバス、王子・駒込ルート「旧古河庭園」下車
・JR京浜東北線から徒歩7分
・東京メトロ南北線から徒歩7分
所在地: 旧古河庭園
〒114-0024
東京都北区西ヶ原1-27-39
TEL 03-3910-0394
春のバラフェスティバル 旧古河庭園でのイベントを紹介!
バラフェスティバルの期間中、様々なイベントが開催されます。
〇春バラの音楽会
各開催日の12時と3時の約30分間 ※雨天中止
5月3日(火): アイリッシュ・ミュージック
5月7日(土): ヴァイオリンとアコーディオン
5月28日(土):弦楽四重奏
〇春バラ人気投票
旧古川庭園での案内に従って、投票してくださいね。
〇ローズショップ
バラの鉢植えやバラ関連の商品の販売があります。
・5月7日(土)~5月31日(火) 9am~4:30pm
・5月13日(金)~5月31日(火) 8:30pmまで延長
〇庭園ガイド
・月~金:2pm (1時間)
・土・日: 11am、2pm (1時間)
春のバラフェスティバル期間中 旧古河庭園の見どころ
洋館の設計は、旧岩崎邸庭園洋館の”設計士・ジョサイア コンドル博士”という人で
洋風庭園を造ったのは、”京都の庭師植治・小川治兵衛”という人です。
大正初期に建てられた、当時最先端の洋風建築の原型が良好な状態で残っている、数少ない文化財として保護指定されているんです。
⇒ 六義園と旧古河庭園への観光
〇旧古川庭園の見どころは二つ!
・1900年代前半、大正初期に建てられた「洋館」
・同じく1900年代前半、大正初期に造られた「洋風庭園」
〇バラ以外に見頃の植物は?
4月中旬頃までは桜、その後からシャガ、ツツジが始まります。
5月の植物は
・花菖蒲(ハナショウブ)の咲き始め。
・シャガ、ツツジ、ブラシノキなどが見頃となります。
6月に入れば、クチナシやユリが見ごろとなります。
最後に一言
※注意してほしい点、ペットを連れて入場できないことと、喫煙場所の指定を守ってください。
1年を通して散策を楽しめますが、やはり「春の花」と「秋の紅葉」はお勧め!
また、同じ駒込駅直ぐ近くの「六義園」と数駅離れた「小石川後楽園」は、江戸2大庭園といわれる立派な庭園は、同じ日に見れるので是非見に行ってくださいね。
⇒ 江戸2大庭園 六義園と小石川後楽園
それでは、東京を代表する春のバラを中でお楽しんできてください!