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目薬の正しい差し方と効果を高める方法!一差しで効く時間は?

   

1日PCで作業をして目を酷使すると、目がかすんだり、充血したりすると目薬を差しますよね。でもその差し方は本当に正しいのでしょうか?
 
何気なく使っている市販の目薬の差し方と、その効き目の仕組みと持続時間について説明します。
 

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目薬の正しい差し方とは?

実は、目薬の差し方を習う機会は無いんですよね。
学校でも病院でも薬局でも、聞けば教えてもらえるけど、逆に聞くまで誰も教えてくれません。
 
辛うじて、メガネやコンタクトレンズを使用している人は目に関わることなので、ある程度目薬について話す機会があるので、教わる機会があるかもしれません。
 
でも、大抵目薬を処方してもらうときや買った時に言われるのは、
 
「1日に〇回差してくださいね」
「毎日〇回を〇〇週間差してください」
「目に異常が出たら使用を止めて、戻ってきて下さい」
 
こんな感じのことを言われたんじゃないでしょうか?
 
 

〇目薬の差し方

1、手を石鹸できれいに洗ってください。
 
2、自分のやりやすい方法で構いません。
コツは、下のまぶたをく引いて、目薬を目の中に落とします。(アッカンベーの要領です)
 
3、「瞼(まぶた)を閉じて」「指で瞼を抑えて」「下を向きます」
 
4、そのままの姿勢で1分~3分間、瞼を閉じていること。
 
5、使用後の目薬は、キャップをしっっかり占めて、清潔に保管してください。
 
※使用中、目薬のキャップは清潔なところにおいてくださいね。
 
たったこれだけなんです。でも、ちゃんとそれぞれの動作には理由があるんですよ。
それでは、その理由と注意事項を紹介しますね。
 
 

〇目薬の差し方のコツと注意事項

先ほどの、1~5に沿って説明していきます。
 
・手をきれいに洗う理由は、
目の周りに手を触れる場合は、念のために手から感染しないようにするためだからです。
 
・目薬を差すときは、1滴だけ落とします。
実は、”1摘”も”2~3摘”落としても効果は同じなんです。
ただ量が増えただけで、涙と一緒に流れ出てているだけだからです。
 
・ここがポイント!
「瞼(まぶた)を閉じる」のは、満遍なく薬を目に行き渡らせるためです。
「指で瞼を抑える」のは、涙と一緒に外に流れ出ないようにするためです。
「下を向く」のは、目薬は眼球の表面に効果があります
また、「涙腺(るいせん)にしみこませる」為なのと「鼻の奥に流れないようにする」ためだからです。
 
・瞼を1~3分間閉じるのは、
目薬が眼球に馴染むのと、涙腺にしみ込むための時間です。
最低1分間、できれば3分間瞼を閉じている方が理想的です。

※眼球と言っても、前面に効果があります。眼球の裏側には効果はありません。
だから上を向いて、目の裏側まで行き渡らせる必要は全くありません。
 
・一度蓋を開ければ細菌に触れるので、感染を防ぐためです。
普段は問題ありませんが、目のように粘膜に関わる場合は、体の他の部位より感染しやすいので、いつも以上に清潔を心掛けた方が良いからです。
 
・追加で
市販の目薬を差す目安は、「1日3回・朝昼夕方」が通常です。
 
 

〇間違えやすい方法とは

・2~3滴落とす
先ほども説明しましたが、1摘も2~3摘も変わりありません。目薬の無駄使いになります。
また、逆に涙と一緒に目薬が流れ出やすいので、逆に1摘より効果が落ちる可能性があります。
 
・目薬を差した後「上を向く」と涙と一緒に流れてしまいます。
 
・目薬を差した後、瞬きをする。(目をパチパチする)
目に行き渡るような”気がするだけ”で、実は目の中で涙と一緒に流れてしまっているんです。
 
・目薬を1日に何度も差したり、1回しか差さなかったり、疲れたときランダムで差したり・・・・
先ほども説明した通り、基本は1日3回、朝・昼・夕方です。
 
 
こうしてみると、目薬の効果を左右するのは二つに絞られましたね。
 
「目薬が涙で流れるか・流されないか」
「目薬を差すタイミング」
 
それでは、次に「目薬が涙で流れるか・流されないか」を知るために、”目薬を正しく効かせるための目の仕組み”について説明します。

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目薬を正しく効かせる目の仕組み

先ず、目の仕組について簡単に説明すると、
 
「涙腺」といって、上の瞼、まつ毛のついている近くにあるんですけど、ここから絶えず水分が出ていて瞬きをすることで眼球を湿らせています。
 
「涙点」といって、目の内側の付け根にあって、鼻の奥(鼻涙管)とつながっています。
 
「結膜嚢(けつまくのう)」といって、眼球と瞼の間に隙間があります。そこに目薬がたまって徐々に目の奥に浸透していきます。
 

〇目の仕組み

172 目の図
 

〇間違った目薬の差し方

目薬を差すと、涙と混ざって水分があふれ出します。このときに、「目の外に流れる”涙”」と「目の中”涙点”の流れる」二通りの方法で流れ出ていきます。
 
だから、せっかく目薬を差しても、”先ほど間違った差し方”と説明した、
 
「上を向く」と、目の”外に”涙があふれ出でしまします。
「2~3摘落とす」と、水分量が多すぎて、目の”外”に流れ出てしまいます。
「目を瞬かせる(パチパチさせる)」と、”涙点”に涙が流れ込んでしまいます。
 
どれも、目薬が内と外に流れ出てしまうので、効果が無くなってしまいます。
 

〇目薬を正しく利かせるには

先ほど説明しましたが、
 
「瞼(まぶた)を閉じる」れば、”結膜嚢”に目薬が貯まり、”涙腺”にしみ込ませるためで、目の表面に一番早く効果を効かせられます。
 
「指で瞼を抑える」のは、涙と一緒に目薬が外に流れださないようにするためです。
 
「下を向く」のは、涙点に目薬が流れ込まないようにさせて、できるだけ長く目の表面に目薬を留まらせるためです。
 
だから、できれば3分間目を閉じて下を向くと一番効果が得られるのです。そう考えれば理に叶っていますよね。
 
 
でも、1に何回差せばいいのでしょうか?また、どんなタイミングが理想的なのか、次に「目薬を差すタイミング」について説明します。
 
 

目薬の効き目とは?持続効果の時間?

疲れ目、目がかすむ、充血などに効く目薬は、サンテやロートだけでも何種類も出ているので、初めて買う人には何が何だかわからない、正に”異世界”に飛び込んだ心境になるでしょう。
 
大雑把にまとめると、”どれも同じ効果”が得られるので、何を買っても何も変わりありません・・・・・・
 
と言いたいところですが、一つだけ”大きな違い”があるんです。それは、値段に比例して”効果の持続時間が長くなる”ということです。
 
「効果は同じ」、値段や種類によって効果は変わりません。
「持続時間」、値段によって持続時間は長くなります。
 
 
「安物は目薬を差してから2~3時間」、眼球に効果がありますが、すぐに乾いてしまうので、すぐに差し直さなければいけません。「高価なものは目薬を差して5~6時間」、乾かずに眼球に効果を与えてくれます。
 
基本的に効果が切れたら目薬を差すものですが、理想的なのは1日に3回といわれているので、朝家を出る前・昼食後・帰宅する頃に差すと丁度いいタイミングになります。
 
でも、安いものを使って、1日に5~6回使ったからといって、人体に深刻な影響があるわけではないので、朝・昼前・昼後・夕方・帰宅頃などに差しても構いません。
 
 
因みに、目薬のボトル一つの使用目安は、どれも1か月以内に使い切るように作られています。だから、長期間、例えば4~5か月ゆっくり使えばいい、という人もいるかもしれませんが、封を切ったら1か月を目安に使い切ってください。
 
つまり毎日使えば、安いものは2~3週間で使い切って、高いものを買えば1か月くらいで使い切るように作られているという訳です。
 
結局、安いもの・高いもの、どちらも出費額は同じくらいになってしまいます。
 
※注意
ここでお話しているのは、全て市販の「疲れ目」「かすみ」「充血」など医師の診断のいらない目薬だけです。医師の診断が必要な目薬や、別な目的例えば結膜炎やものもらいのような場合は別です。使用回数やタイミングは説明書や医師の診断に従ってください。
 
ただし、目薬を差してから「瞼(まぶた)を閉じる」「指で瞼を抑える」「下を向く」という方法は実践して大丈夫ですよ。
 
 

最後に一言

毎日使用している”目”ですが、気が付いたら目がかすむようになっていたとか、気が付かないだけで”目”が疲れているなど、都会に住んでいる人には日常的に起こっていることです。
 
だから、折角目薬を使って”目”のケアをするなら効果的に行った方が、より経済的て目にもいいでしょう!
 
それでは、早速実践してみてくださいね!

 

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