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母の日にもらった花束や鉢植えを長持ちさせる方法とは?

   

母の日に切り花か、鉢植えかどちらにしても、折角贈ってもらったお花ですから長持ちさせたいですよね。
 
ご存知の通り、切り花と鉢植えでは置く場所もお手入れも異なりますが、どうすれば一日でも長く花が長持ちするか紹介しますね。
 

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母の日の花束を長持ちさせる方法

花の種類によって咲いている期間に違いがあります。
 
だから「花束」といっても全てのは花が同じように咲き続けるわけではないので、一先ず母の日によく渡される、日本の平均的な花の開花期間について紹介します。
 

〇時期や環境によって開花期間が違う

お花屋さんでも、生花を取り扱っているところでは普通のショーケースの他に、冷蔵庫タイプのショーケースがありますが、これはある程度低温の方が花が長生きするからです。
 
また、花によって乾燥している環境が好みだったり、ムンムンの湿度満点が好みだたり、それぞれ花次第なんです。
 
夏のような暑い時期
6月~9月くらいまでは、4~5日咲いています。
 
春や秋のような涼しい時期
3月~5月、10月~11月くらいの時期は10日くらい咲いています。
 
冬のような寒い時期
12月~2月くらいまでは、10日間~2週間くらい咲いています。
  
また、都会、海沿い、盆地、高地、緯度によって、咲く時期も咲き続ける期間も全く異なってきます。例えば桜がいい例で、九州と東北では開花時期が1か月近く異なるのと同じようなものです。
 
そして、海外の南国では湿気に強い花が一気に咲いて一気に咲き終わりますし、カナダやフランスのような緯度が高くて涼しい場所は、同じ花が1ヵ月から2ヵ月咲き続けます。日本ではちょっと考えられないですよね。
 
だから、東京付近や大阪付近のように、温暖で湿度がある程度高い地域を平均とすれば、母の日の頃は大体10日くらいが咲いて、八ヶ岳の麓の標高1000m付近や北海道の羊蹄山付近では平均より長く2週間~3週間弱咲くことになります。
 
 

〇切り花が生きる環境とは

・呼吸ができる
ある程度、茎と水の間に隙間を作ってください。空気の通りが悪いと花が弱っていきます。
 
・水をあげる
水に入れていると、菌が発生して根が傷んできます。これを避けることは難しいです。綺麗な水にこまめに変えてあげることが大切です。
1日に1回は入れ替えてあげて下さい。
  
・病気になりずらい環境
水を細目に変えてあげても、花瓶など菌が入れ物の内側に付着しているものです。水を入れ替えるときスポンジなどでこすって綺麗にしてください。
 
・暑すぎず寒すぎず
5月は気温が上がるので、夏のように午前中日に当ててあげて、昼間は直射日光を少し避けてあげるといいでしょう。
 
・受粉させないようにする
元々花は、受粉して種を作って種を増やしていくための、花にとって生命活動の一部です。まだ枯れて種になる時期じゃないと思わせるためにも、涼しめで受粉させない環境を作ってあげるといいでしょう
 
・栄養が補給されている
水と光合成で植物は生きていますが、それだけでは足りません。本来土の中なら様々な栄養を取り入れることができるところ、切り花は水だけが頼りだからです。
 
※注意
朝晩冷え込む場所と夕方西日が強く差し込む場所は避けて下さい。
 
また、冷え込む場所は咲く時期ではないと反応して枯れてしまいますし、西日が強い所は、夏になったと思われて、早く花が散ってしまいます。
 
 

〇花瓶を洗う時の注意点

・洗剤を入れたり残ったりしないように!
・栄養剤を入れても毎日水は取り換るように!
・砂糖は栄養剤替わりになるけど、菌の繁殖も増大するので要注意!
・漂白剤や酢は殺菌効果がありますが、入れすぎないように!
・銅を入れる。10円玉が一般的ですが、器のサイズ次第で5~6枚入れることもありるので、気持ち多めに入れるようにしてください!
  
  

母の日の花で鉢植えを長持ちさせる方法

昔母の人はカーネーションを贈るのが定番で、「何本カーネーションを贈るか」でしたが、近年では色々な花を贈るようになり「鉢植えか、切り花か」と選択肢も広がりました。
 
 

〇鉢植えの花が生きる環境とは

基本的には「切り花が生きる環境」と全く同じですが、”水と日光”で育てるのと”土と日光”で育てる大きな違いがあります。
 
ただし、切り花と違って根が土の中にある分、環境の変化に強くて成長してくれます。特に多年草(数年間咲いて枯れることを繰り返します)の場合は根が広がるので大きく強くなります。
 
 

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〇花を長生きさせるための注意点

・冷房や暖房の風が当たらない場所に置く
人間以上に植物は気候や環境の変化に敏感なので、直接温風や冷風が当たると季節が変わったものとして花が散ってしまいます。
 
また、直接の冷暖風は寒暖が大きく変化するので、植物自体にも体調変化のようなことが起って、下手をすると根から枯れてしまいます。
 
・できるだけ涼しいところにおく
基本的には涼しい所が一番望ましいです。ただし、ある程度一定の温度を維持することも大切なので、涼しい午前中に火があたる場所へ、暑くなる午後は日陰へ、冷える夜は冷え込んだり暑くならなかったりする室内へ移動するのが望ましいです。
 
・葉っぱや小さすぎるつぼみを適度に取る
もし大きく育っているものや、育って来たら、ある程度固そうな蕾をすこし間引いてください。これで適度に全体へ栄養が行き渡って花が元気に咲いてくれます。
 
・花粉を取る
花の種類によりけりですが、受粉できないように花粉をふき取ると長生きをして受粉を待ちます。特にユリ科の場合は早めに行うといいでしょう。
 
・枯れた部分、咲き終わった花を切り取る
植物の一部が枯れると、そこを中心に全体が枯れ始めてきます。役目を終えた部分を切り落とすことで、元気な部分は影響を受けくさせます。
 
 

〇元気に数年咲かせるには

鉢植えの花をもらってある程度花を見て楽しんだら、早めに大き目の鉢に入れ替えて下さい。そうすることで根が広がって、茎が太く長く成長するので植物自体が強くなります。また更に大きくなってきたら、株を2つ3つに分けることで、それぞれ栄養が隅々まで行き渡るので、どの株も元気に育知やすくなります。
 
また、庭があって直植えできる場合、土に植えれば鉢植えよりも遥かに強く元気に育ちます。マンションや団地の人は残念ながら地面に植えることはできませんが、大き目のプランターや鉢でお楽しみくださいね。
 
 
 

母の日で良く買われる花で気を付けることは?

母の日に良く買われて人気のある花は、
花束も鉢植えも・・・・
・カーネーション
・バラ
・アジサイ
などが挙がります。
 
 
本来、母の日にはカーネーションを贈るものです。母の日の始まりに由来するものなので、カーネーションは外せません。
 
カーネーションとは
ナデシコ科ナデシコ属、学名 Dianthus caryophyllus L.、英名 carnation
日当たりの良い場所を好んで、高温多湿の場所を嫌います。
 
また、鉢植えや地植えの開花中、花は水に弱いので直接水がかからないように、根本からそっと水をあげて下さい。土は水はけと通気性の良い土、赤玉土(小)5・ピートモス/腐葉土3・バーミキュライ2です。
 
だから、地面に植える場合は夏は午前中だけ日が当たり、昼頃から日陰に入る場所に植えて下さいね。また25℃以下の気温出ないと花が付かなくて、10℃以上で開花します。
 
 
バラとは
バラ科バラ属の植物。低木でつる植物にとして世界中に品種ごとの原産地があります。
 
切り花は残念ながら咲き終わったらお別れするしかありませんが、(ドライフラワーにするなどは別な話)、鉢植えの場合、一番大切なのは「水やり」です。
 
バラを枯らす大半の人が、”根を枯らす”のが一番多い理由です。
他にはカミキリムシがつく、病気になるなどがあがりますが、細目に水を上げていればそれなりに長生きするものです。
 
植え替えるなら、培養土・たい肥・有機質肥料を均等に混ぜて下さい。時期は花が一通り咲き終わってから、一回りから二回り大きい鉢に植え替えると、良く成長します。
 
鉢はバラ屋さんのおすすめで見たのは、素焼き鉢がおすすめです。
 
 
アジサイとは
熱帯地方のアジアが原産、アジサイ科アジサイ属の落葉低木です。
学名 hydrangea macrophylla 英名 hydrangea
 
母の日のあと、梅雨時が旬の花なので丁度いいですよね。
そのせいか、母の日に贈ろうという人が結構います。当然地植えすれば低木なのでどんどん大きく育ちますが、鉢植えでも明るい室内で育ちます。
 
ただ、殆どの場合プラスチックの鉢に入っているので、すぐに素焼鉢に植え替えた方が根が呼吸委できるのでいいですよ。
 
また、日当たりが良くないといけませんが、午後から半日、日陰になる場所が最適です。西日は避けた方がいいですよ。
 
植え替えるときの土は、赤玉土7に腐葉土3である程度水はけを良くしてください。
 
 

最後に

どんな花でももらったらうれしいけど、枯れる時がさみしいですよね。だから鉢植えをもらった時は、今回紹介した花はどれも多年草/低木なので毎年花を咲かせてくれます。大切に育てて毎年お楽しみください。
 
花束の場合、この頃なら大体10日くらいは咲いてくれるので、できるだけ日当たりが良く、涼しくて、西日の差し込まない場所に飾ってください。
 
それでは、母の日の花のプレゼントを1日でも長生きさせてお楽しみください。
 
 

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