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母の日の花でドライフラワーやプリザーブドフラワーは作れる?

   

母の日に貰った花束や数輪の花は、数日間活けた後は捨てるしかないのでしょうか?
いえ、ちゃんと一番綺麗なときに手を加えれば、長期間鑑賞を楽しむことができます。
 
そこで、長期保存できるドライフラワーとプリザードフラワーの作り方を紹介します。
 

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母の日の花束を長く楽しむにはドライフラワーかプリザーブドフラワー

折角、お花を贈ってくれてもすぐに枯れてしまうから、「長く楽しむ方法はないの?」
 
お花は好きだし、贈ってもらうのはうれしいけど、「”まめ”に水やりが面倒くさい!」
 
こう思ったことはないでしょうか?
 
 
そこで、母の日に贈ってもらった花束やお花が一番綺麗な状態のときに処理を施して、長期保存してはいかがでしょうか? 
 
実は、日々の水換えや枯れた後の処理が面倒くさいし、普段自分でお花屋さんに行く時間と気持ちのゆとりがない。でもお花は好きだから飾りたいというが結構いるんです。
 
また、息子や娘、孫からお花を贈ってもらったから大事にとっておきたい、という人なども同じくらいいますが、最後は泣く泣くゴミ箱へ行ってしまう悲しい思いをしています。でも、逆にそのうちの何割かは、ドライフラワーやプリザーブドフラワーにして、長く飾っているんですよ。
 
 

〇ドライフラワーとプリザーブドフラワーとは?

ドライフラワーとは、花や草木を自然乾燥させたり、乾燥剤などで処理を施して、長期保存させる昔からの方法です。
 
プリザーブドフラワーとは、自然のままのような見た目や、色を着けることで生花には無い色も作れる、生花に特殊保存加工することです。
 
どちらも日々の水やりの必要がなくて、ずっと枯れずに綺麗なときの状態を保存できる加工が特徴です。また、花粉が出ないので、花粉アレルギーがある人でも問題なく飾ることができます。
 
 

〇ドライフラワーとプリザーブドフラワーはどれくらい保てるの?

たまに”花の永久保存”というキャッチフレーズでドライフラワーやプリザーブドフラワーを紹介していそうですが、ちゃんと保存期間はあります。
 
ドライフラワーにした花の形自体は、数年~十年くらいですが、色は残念ながら2~3ヵ月経つと劣化して色褪せてきます。だから実際に花と色を楽しもうと思ったら、「生花よりも長いけど、数カ月程度」と思って飾るといいですよ。
 
プリザーブドフラワーも同様に、むき出しのままの状態なら2~3ヵ月楽しめて、あとは劣化していくものと思っていいですよ。
 
ただし!「保存の仕方次第」で保存期間に大きな差が出ます。
 
 

〇ドライフラワーとプリザーブドフラワーの保存の仕方とは?

どちらの保存方法もヨーロッパが発祥なので、当然現地の気候で研究されています。
 
現地で長持ちする理由の一つに”湿度”が関係してきます。また直射日光、”紫外線”が影響していますが、緯度の関係で日照時間が全く異なっています。
 
この”湿度”と”紫外線”がドライフラワーとプリザーブドフラワーの劣化の原因となります。
 
だから、日陰で乾燥したところに置けば、「ドライフラワー」だとヨーロッパで約10年。「プリザーブドフラワー」も同じくらいですが、密封したケースに入れておけば半永久ともいわれています。
 
もう一つ劣化の原因に”虫”が関係していて、花の隙間に埃などと一緒にダニがたかっている時があります。このダニ原因で花が劣化してしまいます。このようなときは殺虫剤をスプレーすれば問題ありません。でも、かけ過ぎないように気を付けて下さい。
 
つまり、
・完全密封したケースで10年以上
・乾燥した日陰で数年
・気を使わなければ2~3ヵ月
・虫に気を付ける
 
保存方法によって、これだけの期間花を楽しむことができます。
 
※因みに、南フランスの緯度は北海道付近、イギリスは樺太と同じからそれ以上となるので、夏と冬の日照時間に大きな隔たりがあります。
 

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母の日に貰った花束でドライフラワーの作り方

ドライフラワーの作り方はいくつかありますが、そのうちの4つを紹介しますね。
 

〇吊るすだけで作る!

昔から行われているドライフラワーの作り方です。
一番シンプルで、自然乾燥の方法なので、誰でも簡単に作れますが、梅雨時は湿度が高いので仕上りに時間がかかるでしょう。
 
・不要な葉や、中途半端な花は取り除きます。
・風通しが良い日陰に、逆さにして吊るします。
・約10日~14日くらいで完成!
 
※花束の方が数輪づつより時間がかかります。
※除湿器やエアコンのドライ運転の元だと、更に早く出来上がります。
※褪せた色になります。
 
165 ドライフラワー 
 

〇シリカゲルを使って作る!

吊るした時より、艶やかな色に仕上がるので、販売やプレゼントするのに向いているでしょう。生花と変わらないくらい綺麗だと評判です。
 
※シリカゲルとは、ドライフラワーを作るときに使用する乾燥材の一つです。

 
用意するものは
・花
・シリカゲル
・花を密封できる容器
・新聞紙
 
作り方
1、新聞紙の上で、密封できる容器にシリカゲルを入れます。
2、花や葉を切り取って、重ならないように容器に入れていきます。
3、スプーンなどを使って花や葉の隅々までかけていきます。
4、蓋をして約2週間で完成!
 
※欠点は、小さくしないと重ならないように容器に入りません。だからどうしても出来上がった後は、リースやブーケやバスケットに入れるなどアレンジするしかありません。
 
165 シリカゲル 
  

〇グリセリン液で作る!

この方法で作ったときの特徴は、吊るしたりシリカゲルで作るより、柔らかくてつやのある仕上がりになります。
 
1、薬局などで無色透明のグリセリン液と熱湯を1:2で混ぜます。
 
作り方その1
2、”1”の溶液と花を平らな容器に漬けて、密封します。タッパーやラップなどを使用。
3、好みの色になったら取り出して、ふき取り、乾燥させたら完成!
 
作り方その2
2、”1”の溶液と花を、切り花を挿すような容器に入れます。
3、涼しくて、薄暗い場所に数週間置いておきます。
4、表面にグリセリンがしみだしてきたら完成!
 
※吸引力を上げるために茎に切り込みをいれてり、先端をつぶしたりしてもいいでしょう。
※気長に、普段通り飾って鑑賞しながら出来上がりを待ってください。
 
165 グリセリン
  

〇電子レンジで作る!

1、耐熱容器にシニカゲルと花を入れて、花はシニカゲルに埋めます。
2、蓋をしないで、電子レンジで「500W・90~100秒」で完成!
 
※加熱しずぎると花は焦げるので注意してください。
※シニカゲルは熱くなっているので注意してください。
 
165 電子レンジ
 

母の日に貰った花束でプリザーブドフラワーの作り方

プリザーブドフラワーとは、花や葉を特殊液の中に沈めて水分を抜いた保存方法です。
 
語源は”Natural Preserved Flowers and Foliage”で、1990年代のフランスで始まりました。英語では”Preserved Flowers”、”Flower Preservation”、”Floral Preservation”などとも呼びますが、日本ではプリザーブドフラワーと呼ばれています。
 
通常のドライフラワーよりも長持ちするのと、着色した色が綺麗にでます。
 
 

〇プリザーブドフラワーの作り方

1.脱水作用のある溶液に花を漬けます。
2.花を取り出して、別の着色液に漬けます。
3.ある程度漬けたら花を取り出して、乾燥させたら完成!
 
165 プリザーブドフラワー
 
材料と準備するもの
・脱水・脱色液、(専用液)
・着色液 (専用液)
・フタができる容器x2
・花
・ゴムまたはポリの薄い手袋
 
※出来上がりは必ず均一に成功する訳ではありません。何本か別な花や葉で試してみて、それから本番にするといいでしょう。
 
 

〇他の作り方もありますが・・・

他にも作り方があって、着色料は万年筆のインクや薬品で代用ができますが、専用の溶液と着色料の方が探す手間が無い分早くて簡単です。
 
また溶液や着色料を作っている会社によって、漬けている時間が異なりますので、説明書が参考になるでしょう。
 
 

〇どんな花でプリザーブドフラワーが作れる?

母の日の花、カーネーションの他にも、バラ・ガーベラ・紫陽花・ユリなど色々な花で作ることができます。
 
花束の入るような大きな容器と、大量の溶液を使えば花束ごとプリザーブドフラワーができるでしょう。流石にそのサイズは大変ですが・・・・・
 
 

最後に

10日弱だけ飾るのも結構ですが、母の日にもらった花ですからできるだけ長く飾ってください。
 
ただ、自分で花を加工するのは手間がかかるので、友人同士や花を贈ってくれた方と一緒に加工作業も楽しんでみてはいかがでしょうか?
 
それでは、お花と一緒に素敵な母の日をお過ごしください。
 
 

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