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UVカットガラスの車内の効果と紫外線を防ぐ仕組みとは?

      2016/01/29

153 UVカットするガラスを使った車Top
春から紫外線の量が増えるので日焼け防止に紫外線対策をする人が増えてきます。
   
その中でも、車での防止対策としてUVカット効果のあるガラス搭載されていますが、どれくらい防いでくれるのか?どうすれば効果が上がるのか?などについてお話しします。
 

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UVカットのガラスとは 車ではどうなっている?

近年の車のフロントガラス、運転席、助手席の窓ガラスはUVカットになっていますが、でも本当に日焼けしないのか?と信用していいのか疑問に思うのではないでしょうか?
 
なぜなら、運転するときはUVカットガラス以外にも、色々な追加して紫外線を”完璧”に防ごうとしているからです。
 

〇運転中紫外線を防いでくれるものは?

・ガラスがUVカットされるように加工されている
・UVカット用のフィルムを張っている
・UVカット用の塗料を塗る
・腕を覆う
・日焼け止めを塗る
 
この5つが紫外線を防ぐ主な手段となります。
この中から何をどうすれば紫外線を効率よく遮断するのか、安全に運転できる範囲でどれくらいの効果があるのか、安く済むのか?など財布と効果を考えて対策しています。
 
そこで、フィルムや塗料などに関してはのち程にして、まずは”ガラス”についてお話します。
  
 

〇どんな種類のガラスなの?

UVカットガラスとは、主にガラスの”構造”のことを指しています。
 
・グリーンガラスは字の通り、緑を混ぜています。
・UVカット機能付きといえば、大体がグレーが混ざっています。
・合わせガラスとは2枚のガラスを合わせています。
 
○色の違い
色を付けることで紫外線を防せごうという考え方です。があるので、”緑色系やグレー”は紫外線をある程度防いでくれて、それぞれ可視光線透過率(光をす割合)も考慮されています。
 
○構造の違い
1枚のガラスでもある程度は紫外線を防いでくれます。また、透明な中で比較すると、プラスチックよりも遥かに効果があります。2枚のガラスにすることで、より効果が高くしています。
 
この考え方を元に車のガラス・色・濃さを変えて取り付ける位置を考えて、安全性や視覚的な違和感が出ないように配置されています。
 
参考までに、トヨタのシエスタの「紫外線対策ガラス情報」を見ると、

部位 ガラスの種類 可視光線透過率 紫外線カット率
フロントガラス / ウインドシールドガラス UVカット機能付ウインドシールドグリーンガラス(合わせ) グリーン 78 99
UVカット機能付ウインドシールドグリーンガラス(合わせ)・高遮音性 グリーン 78 99
ドアガラス UVカットグリーンガラス(フロントドア) グリーン 76 90
スーパーUVカット+IR(赤外線)カット機能付グリーンガラス グリーン 76 90
リアドアガラス UVカット機能付グリーン グリーン 71 88
UVカット機能付プライバシー グレー 27 95
クォーターガラス UVカット機能付グリーン グリーン 78 89
UVカット機能付プライバシー グレー 29 92
バックガラス UVカット機能付グリーン グリーン 76 90
UVカット機能付プライバシー グレー 25 94

 
 

なぜ車の部位によってガラスの質が違うの?

基本的に前方見て運転しますので、フロントガラスは何も手を加えていない状態を基準に、どれくらい視界が良いかが決められています。
 
これはドアやリアドア、バックなど各部位ごとによって基準値が異なるので、色の濃さや光事態を遮断するスモークの濃さなど変えて取り付けているからです。細かいことは抜きにして、簡単に説明すると、「紫外線を防ぐ」ということと「光を遮断する」という別々の考えがあります。
 
スモークのように光自体を遮断すれば、当然色々なものが遮断できるので、その結果社内の温度上昇が防げるし、眩しい時でもある程度光を緩和してくれるので運転しやすくなります。
 
紫外線は、主に直射日光が肌に当たることで日焼けします。でも日焼けクリームを肌に塗って防ぐように、ガラスが透明でもちょっと手を加えて加工したり、塗ったり、貼ったりすることである程度紫外線を防ぐことができます。
  
紫外線車1
 
こうして市販の車にはUVカット率90%といって加工済みのガラスが取り付けられています。昔のただのガラスだった頃に比べれば、紫外線を防ぐ割合が格段に上がったということですね。
      
※それでは、実際にどういう構造になっているのか紹介します。
 
 

UVカットのガラスはどうやってできている?効果は?

車のガラスも生活で使っているガラスも基本的には同じものです。ただし、車や電車などのフロントガラスのように、常に外から物がぶつかる可能性や、衝突事故のときに内側からぶつかる可能性があるので、安全向上のために素材や形状などを向上させています。
 

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〇フロントガラスの義務

1、特殊で柔軟なシートをガラスの間に挟んで”合わせガラス”を作ります。
2、衝突時に衝撃を吸収するので、中の人のダメージ軽減につながります。
3、外から物が当たっても割れずに、ひびが入るだけで視界が確保できるようになっています。
 
※特殊で柔軟なシートとは、約100年前、フランスの科学者が実験中、乾燥したニトロセルローズ溶液が付着すると、ガラスが割れても飛び散らないことを発見。車のフロントガラスで負傷した女の子の記事を見て、ガラスの間に挟むことが考え出されました。
  
 

〇特殊なシートの発展がUVカットに活躍!

先ほどの特殊なシートがガラスの間に挟まっていますが、同じ発想で特殊な膜をガラスで挟んで合わせガラスを作ることでUVカット率を上げる効果を出しています。
  
この特殊な膜とガラス2枚が合わさることで、3重の膜で紫外線を防いでいるのです。
  
紫外線車2
 
  

〇車の中なら紫外線を100%防げるの?

残念ながら、市販の状態では100%UVカットはできません。
「UVカット加工90%」と書かれている場合は、「残り10%の紫外線は肌に当たって日焼けします」ということになります。
 
そして、車種や車のブランドによって、例えばフロントガラスだけでも、この紫外線カット率は異なるし、紫外線カット率99%というものも多く出回っているので、車の説明書などをよく読んでみるといいでしょう。
 
そこでUVカット率の低い部位に追加で対策を考えるてみてはいかがでしょうか?
 
※引き続き、追加でUVカットするには?について紹介します。
 
 

UVカットするならガラスにコーティング?他の方法は?

合わせガラスだけでは100%紫外線を防ぐことができない場合は、追加「フィルム」や「塗料」を使うことになります。
 
これらの良い点は・・・・
古い車には十分なUVカット加工が備わっていない場合があります。こういう時、追加でUV対策をすると大きな効果が得られるから付けたいですよね。
 
逆に良くない点は・・・・・
フィルムの場合、フロンントに貼っていると車検に通らない場合もあります。しかも1回目の車検は通っても、数年乗っているうちに細かい傷や劣化で視界の透過率が下がってしまうからです。そうなると「フィルムをはがす」しか方法はありません。また、数年経つと機能が低下してUVカット率が下がるので貼り直しになります。
 
塗料の場合、簡単そうに見えますが、日中はある程度視界に違和感がなく運転できても、夜間は歪んで見える場合があるのでフロントは避けたほうがいいという意見もあります。できれば後ろのドアくらいにしておいた方がいいかもしれません。また効果は大体2か月くらいなので、使用する場合は塗りなおしてください。
 
因みに、合わせガラス自体についているUVカット効果は”半永久的”と思って良いでしょう。
 
一番簡単なのは腕をカバーするか、長袖を着ることになります。
  

〇もし車内の紫外線が気になるなら

紫外線に反応して、色が変わる紙など紫外線チェッカーがあります。
大切なのは紫外線がある程度防げているかどうかなので、丹念に社内の紫外線測定に手間暇をさく必要はないと思います。あくまでも目安として計ってみるといいでしょう。
 
 
〇定番のデジタル紫外線チェッカー

 
〇ミラーなら社内でも外でも使えるかも? 

 
 
 

車内の紫外線についてまとめ

車のガラスにはすでに紫外線防止加工がされていますが、どんな仕組みでどれくらい防げているのか分かりました。
 
また、車種や部位によって加工が多少異なるので、車のカタログをよく見て今後の車内の紫外線対策に役立てて下さい。
 
春から夏にかけて紫外線の放射量が増えますが、どうやって対策を練るのか、自己流の対策方法を考えてみるのも面白そうですね。
 
 

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