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風呂敷を使ったプレゼントとお弁当とお使い物の包み方

      2016/01/29

風呂敷の始まりは奈良時代西暦700年代にさかのぼりますが、物を包んで固定したり、運んだり、仕舞ったりしていましたが、その後贈答の礼儀という習慣が加わってきました。
 
近年では風呂敷の代わりに、様々な包みものがありますが、お使いやお届けのときなら、風呂敷は何度でも使えます。また、贈り物のときには、紙では作れない包み方や、外身も中身も2重にプレゼント出来るので、2倍楽しめそうです。
 
そんなプレゼントやお弁当、お使いのときなど、風呂敷の包み方の紹介をします。
 

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風呂敷を使ったプレゼントの包み方

風呂敷を使ったプレゼントの包み方を紹介する前に、
少しだけ、風呂敷の始まりのお話をします。
 
面倒くさいという人は、流して見るか、下の方へスクロールしてください。
 
 
〇風呂敷とは?
冒頭でもお話しした通り、風呂敷は西暦700年頃から使われています。
この頃、紐の付いた風呂敷が使われていて、大人や子供の衣服を包んでいました。
 
 
起源の説、その1
その後入浴でも使われるようになりました。
当時の入浴とは、心身を清める儀式だったため、白衣を着ていました。
この時、広げた布の上で着替えていたため、「風呂敷」と呼んで、
 
濡れた白衣を持ち帰るときに包んで運んだことが、
現在の、物を包んで運ぶということの始まりという説があります。
 
 
起源の説、その2
当時のお風呂とは、蒸し風呂つまり「サウナ」のようなもので、
床には”むしろ・すのこ・布”が敷いてありましたが、
この布が「風呂敷」の始まりともいわれています。
 
また、大名が大湯殿に招かれて入浴するとき、
他の大名の物と間違えないよう、家紋を付けた布に衣類を包んで、
湯上りの時にこの布の上で衣服を整えた、という記録もあります。
 
これが「風呂敷」の起源ともいわれています。
 
 
〇贈り物を包むのが作法
贈り物を直接手で渡すことは失礼に当たるため、
風呂敷に包んで持参、目の前で風呂敷を解いて自分は手を触れず、
相手に受け取ってもらうのが礼儀です。
 
風呂敷に包んだまま渡すと、「その風呂敷にお礼を包んで返してください」
という催促の意味になってしまうためです。
 
逆に、包み事プレゼントする、「ギフトラッピング」として定着しています。
この場合は包みを開けないで、そのまま渡します。
 
要約すると
お中元・お歳暮・香典・ご祝儀・月謝などは包みを解いて渡します。
ギフトラッピングとして包み事プレゼントする場合は、そのまま渡して下さい。
 
それではここれから包み方を紹介します。
  
 
〇風呂敷をつかったプレゼントの包み方
写真では大き目のバンダナを使用していますが、
お好みの布を使用して包んでください。
 
- 巻き込み包み -
筒状のものや細長いものを包むときに向いています。
包みの色を変えたら2枚葉のようですね♪
 
1、品を下に置いて、上へ巻いていきます。
2、巻ききります。
3、左右の端を品の上で交差します。
4、一度結び、
5、再度結んで、整えたら完成!
 
124  巻き込み包み
 
 
- 四つ包み -
四角いもの、長方形のものを包むのに向いています。
四つ葉のような結び目が特徴♪
 
1、右から左へ折って、右端を立てます。
2、左側も同じ様に折ります。
3、左右の立てた端を結びます。
4、もう一度結んで、形を整えます。
5、同じ様に上下の端も2回結んで、形を整えたら完成!
 
124  四つ包み
 


 

風呂敷を使ったお弁当の包み方

お弁当は日々お世話になるもの。
たまには包み方にこだわってみてはいかが?
 
〇お使い包み(だけどお弁当にもOK!)
最初はちょっと手間がかかっていそうな包み方だけど、
慣れると簡単で、しっかりと中身を固定できる包み方です。
お弁当以外にも、お使いで大切なものを運ぶときに最適です♪
 
1、風呂敷の中央に品を置きます。
2、上下を折ります。
3、右端を鋭角にして、左へ折ります。
4、右とと同じ様に左も折ります。
5、綺麗に結んで、整えたら完成!
 
124  お使い包み
  
 
  

風呂敷を使ったお使いの包み方

書類や封筒など、薄いものを包むのに向いています。
月謝や封筒をの他、大切な書類、絵など、風呂敷のサイズを変えれば、
色々包めて便利で基本的な包み方になります。
 
 
〇平包み
基本的な包み方です。
ご祝儀と香典以外の紙類の包み方に向いています。
 
1、下から上へ折ります。
2、左から右へ折ります。
3、左と反対に折ります。
4、形を整えて完成!
 
124  平包み
 
 
〇隠し包み
貴重なものや、重要なものを包むのに向いています。
 
1、下から上へ折ります。
2、上の角を折り込みます。
3、左右を折って軽く結びます。
4、上から下へ折って、角を内側へ折りみます。
5、形を整えて完成!
 
124  隠し包み
 
 
 

最後に、風呂敷の包み方について

風呂敷は元々、余った生地を利用して使うものでした。
徐々に豪華なものに変わっていきましたが、贈り物を包む作法と同時に、
プレゼントを包むラッピングにも使われるようになっています。
 
だから風呂敷の他に、バンダナや大き目のハンカチなど、
包み事使って貰えるプレゼントは如何でしょうか?
 
プレゼントラッピングして贈ればきっと記憶に残る、
紙とは一味違った贈り方になるでしょう!
  
 

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