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雛飾りのレンタルなら保管に困らない!嫁入り道具なら買う?

      2016/02/16

3月3日のひな祭りには雛人形を飾りますが、

1年に一度しか飾らないのに保管スペースを取られていると思います。

それならレンタルにしようという人が増えてきましたが、

雛人形は嫁入り道具ともいわれているので、

どちらがいいのかについてお話します。
 

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雛飾りはレンタルが現実的?

 
●そもそも、ひな人形とは? 
ひな祭りは元々、三月の初めの巳の日には水辺に出て祓いを行い、
宴会を催して祝うという、中国のから来た行事の影響を受けています。
その後、巳の日から3月3日に変わっていきました。
 
一方、日本では3月3日は曲水(ごくすい)の宴の日といい、
流れに盃を浮かべて詩を作る宴の祝い事がありました。
 
また、古来より人形に息を吹きかけて水辺に棄てて流すというお祓いがありましたが、それが、「流しびな」という人形を川に棄てて流すお祓いの習慣となります。
 
別な習慣として、女の子が人形を遊びとして飾る習慣を平安時代には
「ひひな遊び」と呼んでいました。
 
もう一つ、室町時代から3月3日には人形を送られるようになります。
新しく生まれた子供へ、上巳祓いのために贈られた人形を枕元におきます。
お祓いしたあと翌年も使われ、3歳になるまで身に添えて持たせる習慣がありました。
 
これらの中国の払いと流しびなの習慣とひひな遊びが合わさって、
現在に雛祭りが伝わっています。
 
※本来人形は、流すか焼いて祓うものです。
近年、雛人形になってからはその意味が無くなってしまいました。
  
  
●現代ではレンタルの方が現実的?
簡素な遊びのための人形や川に棄てて流すための人形から、
徐々に文化的要素が強くなり、立っていた人形から座るように変化していき、
次第に豪華な大人の鑑賞用の意味が強くなっていきます。
 
そのせいなのか、元々は子供の人形遊びから、高価な人形になったせいもあり、
今では飾るだけで、「触ってはいけない」という家庭が殆どではないでしょうか。
 
 
そう考えると、本来は人形は何年も持つものではなくて、
 
毎年買い替えて、川に流すという習慣や、
日々身に添えて持たせる習慣や、
子供が人形を飾りながら遊ぶという習慣など、
 
どれも無くなってしまったわけです。
 
 
●雛飾りのレンタル
毎年買い替えをしないし、持って遊ばないし飾るだけなら、
「買う意味はあるのか?」と疑問に思う人も出てくると思います。
 
そして、そんな人達からすれば、人形を買って飾るだけなら、
いっそのこと”借りてしまえばいいじゃないか!”
と思うのではないでしょうか。それなら収納の場所は取らず、毎年色々な雛人形が飾れます。
 
昔のように部屋がいくつもあって、翌年までしまう場所がある人は別で、
近年、都会に住む大半の人達の家には、そんな余裕は殆どないでしょう。
 
時代が変われば考え方も、風習も変わるものですから、
現代なら、個人が持たずにレンタル雛人形もいいかもしれないですよ。
 
※でも、少し昔まで、”雛人形は嫁入り道具”と言われきました。
色々な解釈はありますが、次は、雛飾りは嫁入り道具についてお話しします。

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雛飾りは嫁入り道具?

基本的には自分の子供のために新しいものを買う、
祖母が孫に買ってあげるというパターンが多いのですが、
 
私たちの親や祖母・祖父の世代には、
親が使っていた雛人形を受け継ぐ人もいます。
 
この辺は、各家庭や各個人の考え方でいいと思いますが、
大切なのは子供が雛人形を持って結婚するということです。
 
 

江戸時代頃から、雛人形は遊び道具から芸術の域にまで達します。
既に、普段から身に持たせたり枕元に置いて祓う習慣から、
嫁入り道具に変化していきました。
 
これは、大名家の娘の婚礼のときの嫁入り道具と同じように、
ミニチュアの雛道具を作らせ、そのまま嫁入り道具とすることで、
家と家とが結びつく事にもなりました。
 
当時の結婚は個人が結びつくというより、
家同士のつながりが重視されていましたから、
嫁いだ先に、実家の家紋の入った品々を屋敷内に置くことは、
両家の結びつきの象徴にもなったはずです。
 
 
また、豪華な雛人形は家の財力を示す一つで、
各家が雛人形を披露し合う「ひな合わせ」や、
ご馳走を持って親戚をたずねる「ひなの使い」など、
豪華な人形をもって「ひな祭り」を祝うことが町に浸透していきました。
 
このような背景のなか、
女の子が生まれると雛人形を用意して初節句を祝い、
不幸ごとは娘の身代わりに受けてもらえるよう願いを込めて用意したといわれています。
 
 
しかし、今やちゃんとした雛人形は芸術品です。
早々にお祓いをして焼きすてるのは勿体ないものです。

既にお祓いやら・厄除けやら、
平安時代に行われていた元の風習からは、
大分違う習慣に変わっていますから、
長年大事に持っていいても問題ないでしょう♪
 
 
雛人形はこれからさらに
親や祖母から受け継いだ雛人形は歴史的価値が高いものですし、
芸術的な価値のあるものですから、雛人形をもって結婚してもいいでしょう。
そして、いずれ子供に受け継がせるというのも
大切な文化活動ではないでしょうか。
 
 
このような観点で雛人形を見たら、
「レンタルではなく買った方がよいのでは?」
と思えてきます。
 
自分の嫁入り道具として、小さなケースに入ったものを買おうかと、
実際に悩む女性もいるくらいです。
 
※次は、買うか買わないかレンタルか?についてお話します。
 
 
 

お雛様を買うか買わないかレンタルか?

これまでの話を要約すると、
 
8万円~10万円程度のものを買うなら「レンタル」で十分!
妥協せず、良いものを買うなら「買う」のがベスト!
 
 
そして、買うかレンタルかの悩みではなく、
買おうか買うまいかという悩みの人も中にはいます。
 
ちょっとしたレンタルだと、一泊~7拍/3万円から4万円かかります。
買ったら数万円から100万円以上は優にします。
  
  
安く済ませたいけど、買ってあげたい。そんな人には手作りが一番でしょう。
1、折り紙で作る。 
2、手作り雛人形セットで作る。
 
最近では、この手作りセットというものがあるので、
十分子供とひな祭りを楽しむことが出来ます。
 
例えばこちら⇒ 真多呂人形の木目込み人形キット / 雛人形キット

 
 
また、「レンタルでいい」という人も、二つの選択肢があって、
1、ケースに入った良い雛人形を買っておいて、普段は手作りなどにして、
特別な年、例えば小学校入学する年はレンタルにするなど。
2、レンタルは特別な年だけにしておいて、普段は手作りにするなど。
 
レンタル業者には”人形の都邏弥(とらや)”さんなどがあります。
 
 
小学校や幼稚園で作ってくる雛人形でも十分お祝いはできます。
大切なのは、人形の値段や質ではなくてお祝いをする気持ちですから!
 
 
 

最後に雛飾りはレンタルについて

雛人形を買うと決めている人はお店を回って、
インターネットで調べて購入すればいいでしょう。
 
あまり興味が無かった人には子供の節目のときと、
毎年違った人形を飾りたいという人には、レンタルが最適です。
 
レンタル雛人形を知らない人も結構いるので、
これを気に検討してみてはいかがでしょうか?
 
 

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